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発行日2024-05-10
公報種別意匠公報(S)
登録番号1699112
登録日2021-10-20
意匠に係る物品地衿
意匠分類B1-2900(衣服)
出願番号2020024084
出願日2020-11-09
意匠権者個人
代理人
意匠に係る物品の説明本物品は着物を着用時に着物の衿元から衿山線上部分が見える和装下着の半衿を縫着する前の地衿の完成品であり、和装下着を縫製時に地衿部分として縫着して使用する。一般的な和装下着のバチ衿型であり、背中心が一番狭く、左右の衿先部分に向かって広がった形状である。その地衿の表面に長手方向に向かって背中心から同寸法の長さの掛け衿が縫着してあり、地衿の片面はその衿山線上から均一の寸法で線状に縫着されており、地衿と掛け衿の隙間に衿芯を挿入して使用する。又、本物品は長手方向に左右に開いており、その左右の2面の間に和装下着の生地を挟んだ状態で地衿として縫着し、左右に別れていた生地は和装下着の地衿表と地衿裏の部分となる。そして、背中心から同寸法の位置で地衿の表裏にそれぞれ1本ずつ縫着されてる紐は、和装下着の上前見頃では裏面の地衿付け線上に縫着され、又、下前見頃は表面の地衿付け線上に縫着される。そして、その位置は和装下着の地衿の上前と下前の交差点にあり、下前衿に上前衿を重ねて和装下着を着用する時に2本を結び合い衿元が開かない状態を作る。本物品が和装下着に縫着されて出来上がった地衿には上から半衿を縫着するが、衿合わせ用の紐は地衿の縫着線上から出ているので、地衿の生地部分を縫う半衿の脱着には支障がない。和装下着の衿が着用した状態で固定され、日常の動作でも和装下着の衿元が崩れないので、着物の衿を支えて尚且つ、その下から和装下着の衿元が左右均衡の取れた美しい状態で維持できる。その上、衿芯が均一の線状の縫い目によって衿山線からの幅移動による着崩れが防げるという利点があり、和装下着に縫着して衿合わせが崩れない地衿として使用できる和素下着の地衿を提供する。
意匠の説明
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