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公開番号
2025178343
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-12-05
出願番号
2025154230,2023005638
出願日
2025-09-17,2023-01-18
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ユニバーサルエンターテインメント
代理人
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20251128BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技者が遊技価値数の更新を認識しやすい遊技機を提供する。
【解決手段】更新手段により遊技価値数が更新される場合に特定音を出力可能にし、音量調整手段による音量調整が行われた場合に調整後の音量に応じたサンプル音を出音可能であるときに、特定音とサンプル音を同時に出音する場合には、特定音をサンプル音よりも大きな音量で出音可能にし、計数処理が行われ遊技価値数記憶手段に記憶された遊技価値数が0になった場合に、計数完了音を出音するようにし、遊技者が、特定音を認識できて遊技価値数の加算を認識しやすくするとともに、遊技価値数の更新を認識しやすくする。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
データを用いて遊技価値を管理可能な遊技機であって、
保有する遊技価値数を記憶可能な遊技価値数記憶手段と、
遊技価値数を加算する旨の外部信号を受信したことに応じて、前記遊技価値数記憶手段に記憶される遊技価値数を更新する更新手段と、
計数用操作手段が操作されたことに応じて計数処理を実行可能な計数手段と、
識別情報を変動表示可能な変動表示手段と、
出音手段と、
遊技者が操作可能な音量調整用操作手段と、
前記音量調整用操作手段が操作されたことに応じて、前記出音手段から出音される音量を調整可能な音量調整手段と、
を備え、
前記出音手段は、
前記更新手段により遊技価値数が更新される場合に特定音を出音可能であり、
前記音量調整手段による音量調整が行われた場合に、調整後の音量に応じたサンプル音を出音可能であり、
前記特定音と前記サンプル音を同時に出音する場合に、前記特定音を前記サンプル音よりも大きな音量で出音可能であり、
前記変動表示手段における変動表示を開始するときに所定音を出音可能であり、
前記計数処理が行われ前記遊技価値数記憶手段に記憶された遊技価値数が0になった場合に、計数完了音を出音可能であり、
前記所定音の出音時間と、前記計数完了音の出音時間が異なる
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 6,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、電子部品間の信号の伝送手段としてハーネスを用いた遊技機がある。例えば、特許文献1に開示された遊技機では、主制御基板と、各リールの駆動を制御するリール停止基板とが、ハーネスにより接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-202698号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、近年、メダルレス遊技機や管理遊技機(封入式パチンコ)などの物理的な遊技媒体ではなくデータで遊技価値が管理されるスマート遊技機等の遊技機において、遊技者が遊技価値数の更新を認識しやすくすることが望まれている。
【0005】
本発明は、遊技者が遊技価値数の更新を認識しやすい遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は、以下の遊技機を提供する。
【0007】
本発明の第1の実施態様に係る遊技機は、
データを用いて遊技価値を管理可能な遊技機(例えば、メダルレス遊技機や封入式パチンコ)であって、
保有する遊技価値数を記憶可能な遊技価値数記憶手段(例えば、クレジットカウンター)と、
遊技価値数を加算する旨の外部信号を受信したことに応じて、前記遊技価値数記憶手段に記憶される遊技価値数を更新する更新手段(例えば、クレジットの加算処理)と、
計数用操作手段が操作されたことに応じて計数処理を実行可能な計数手段(例えば、図282の計数ボタン15X)と、
識別情報(例えば、リールの図柄)を変動表示可能な変動表示手段(例えば、リール)と、
出音手段(例えばスピーカー)と、
遊技者が操作可能な音量調整用操作手段(例えば、専用キー、またはボタンやタッチパネルなどの演出用操作手段)と、
前記音量調整用操作手段が操作されたことに応じて、前記出音手段から出音される音量を調整可能な音量調整手段(例えば、副制御基板72)と、
を備え、
前記出音手段は、
前記更新手段により遊技価値数が更新される場合に特定音(例えば、クレジットの加算音)を出音可能であり、
前記音量調整手段による音量調整が行われた場合に、調整後の音量に応じたサンプル音を出音可能であり、
前記特定音と前記サンプル音を同時に出音する場合に、前記特定音を前記サンプル音よりも大きな音量で出音可能であり、
前記変動表示手段における変動表示を開始するときに所定音(例えば、スタート音)を出音可能であり、
前記計数処理が行われ前記遊技価値数記憶手段に記憶された遊技価値数が0になった場合に、計数完了音(例えば、図290)を出音可能であり、
前記所定音の出音時間と、前記計数完了音の出音時間が異なる
ことを特徴とする遊技機。
【0008】
この構成によれば、更新手段により遊技価値数が更新される場合に特定音を出力可能であり、音量調整手段による音量調整が行われた場合に調整後の音量に応じたサンプル音を出音可能であるときに、特定音とサンプル音を同時に出音する場合に、特定音をサンプル音よりも大きな音量で出音可能であり、計数処理が行われ遊技価値数記憶手段に記憶された遊技価値数が0になった場合に、計数完了音が出音されるので、遊技者は、特定音を認識することができて遊技価値数の加算を認識しやすくなるとともに、遊技価値数の更新を認識しやすくなる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、遊技者が遊技価値数の更新を認識しやすい遊技機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態に係る遊技機の外部構造を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の内部構造を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る遊技機の機能フローを説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の遊技性を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のモードを説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の各種テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の各種テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄配置テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の内部抽籤テーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の図柄組合せテーブルを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の内部当籤役と停止操作態様と表示役等との対応関係を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のリミット処理を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の当籤フラグ格納領域、入賞作動フラグ格納領域、図柄コード格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の持越役格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の遊技状態フラグ格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機のモードフラグ格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の作動ストップボタン格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の押下順序格納領域の構成を示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される電源投入時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるメダル受付・スタートチェック処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される内部抽籤処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される遊技開始時状態制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される有利区間中遊技開始時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行されるリール停止制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される遊技終了時状態制御処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される有利区間中遊技終了時処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る第1の遊技機の主制御回路により実行される定期割込処理を示すフローチャートである。
第1実施形態に係る遊技機の副制御回路により実行されるサブ側制御処理の概要を示すフローチャートである。
第1実施形態に係るメダルレス遊技機の構成例を示す図である。
第1実施形態に係る遊技機の主制御基板の構成例を示す図である。
第2実施形態に係るロック演出の例を示す図である。
ロック演出番号「1」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「2」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「3」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「4」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「5」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
ロック演出番号「6」に対応するロック演出の具体的態様を示す図である。
主制御回路において行われるロック演出決定処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるロック演出実行処理を示すフローチャートである。
疑似遊技においてメイン表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
主制御回路において行われる疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる通常疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技後リール演出処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるリール演出後疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるリール回転開始処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるランダム遅延処理を示すフローチャートである。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
疑似遊技が行われる場合におけるリール制御状態の時間的変化の一例を示す図である。
第3実施形態に係る主制御回路において行われるロック演出実行処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技開始用処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる通常疑似遊技中処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われるストップボタン操作受付処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる揺動制御処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技終了用処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる疑似遊技チャレンジ操作受付処理を示すフローチャートである。
メイン表示装置に表示される画像の一例を示す図である。
主制御回路において行われるボーナス当籤時処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出決定処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出実行処理を示すフローチャートである。
主制御回路において行われる遊技終了時ロック演出開始用処理を示すフローチャートである。
主制御回路のメモリマップを示す図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の遊技性を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の優遇制御例(通常中)を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の優遇制御例(ST中)を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の期待感演出の制御例を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の押し順ベルの変形例3(送信情報制御例(その1))を説明するための図である。
第1実施形態に係る第1の遊技機(変形例)の押し順ベルの変形例3(送信情報制御例(その2))を説明するための図である。
(a)は、本発明の第4実施形態に係る遊技状態の移行遷移を示す図である。(b)は、本発明の第4実施形態に係る遊技状態の移行条件をまとめた表である。
(a)は、図柄配置テーブルを示す図である。(b)は、図柄コード表を示す図である。
図柄組合せテーブルを示す図である。
図柄組合せテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
フラグ別コンビネーションテーブルを示す図である。
RT0遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
(a)は、RT1遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。(b)は、BB遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。
内部当籤役と停止操作態様と表示役等との対応関係の一例を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る非有利区間及び有利区間における遊技状態の遷移フローの一例を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る出玉状態の移行遷移を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る出玉状態の移行条件をまとめた表である。
(a)は、疑似BIG及び疑似REGにおいて指示モニタに表示される数値を示す図である。(b)は、指示モニタに表示される数値に対応する内容を示す図である。
内部当籤役とサブフラグと出玉フラグとの対応関係を示す図である。
主制御回路において行われる非有利区間用遊技開始時処理を示すフローチャートである。
(a)は、有利区間移行抽籤テーブルを示す図である。(b)は、有利区間移行時抽籤テーブルを示す図である。
主制御回路において行われる連荘準備用遊技開始時処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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