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公開番号2025136973
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-19
出願番号2024035923
出願日2024-03-08
発明の名称遊技台
出願人株式会社大都技研
代理人個人,個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250911BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】演出効果の向上が図られた遊技台を提供する。
【解決手段】演出を制御する演出制御手段を備えた遊技台であって、前記演出制御手段は、少なくとも前回の遊技を含む以前の遊技(以下、「従前遊技」という。)の状況に応じて、今回の遊技(以下、「今回遊技」という。)の演出内容を決定する、ことを特徴とする遊技台。
【選択図】図15
特許請求の範囲【請求項1】
演出を制御する演出制御手段を備えた遊技台であって、
前記演出制御手段は、少なくとも前回の遊技を含む以前の遊技(以下、「従前遊技」という。)の状況に応じて、今回の遊技(以下、「今回遊技」という。)の演出内容を決定する、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
停止操作を受け付ける停止操作手段を備え、
前記演出制御手段は、前記従前遊技における前記停止操作手段の操作態様に応じて、前記今回遊技の演出内容を決定する、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項2に記載の遊技台であって、
複数種類の当選結果からいずれかの当選結果を決定する当選結果決定手段を備え、
前記演出制御手段は、前記従前遊技における操作態様に応じて、前記今回遊技における、前記複数種類の当選結果のうちの或る当選結果に対応する演出を規制する場合がある、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項2または3に記載の遊技台であって、
前記演出制御手段は、前記従前遊技における操作態様に応じて、前記今回遊技における開始操作がされたタイミングである第一のタイミング、または最初の停止操作がされたタイミングである第二のタイミングで行われる演出の演出内容を決定する、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項5】
請求項1から3のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記演出制御手段は、遊技者に有利な状態が終了すると前記従前遊技までの状況に関わらず演出内容のうちデフォルトの内容を設定する、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項6】
請求項4に記載の遊技台であって、
前記演出制御手段は、遊技者に有利な状態が終了すると前記従前遊技までの状況に関わらず演出内容のうちデフォルトの内容を設定する、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項7】
請求項5に記載の遊技台であって、
前記演出内容は、選択対象となる演出の複数種類の選択パターンであり、
前記複数種類の選択パターンのうちの一のパターンは、選択対象の演出が規制されていないデフォルトの第一のパターンであり、
前記複数種類の選択パターンのうちの一のパターンは、前記複数種類の当選結果のうち第一の当選結果に対応する演出が選択対象から規制された第二のパターンである、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項8】
請求項6に記載の遊技台であって、
前記演出内容は、選択対象となる演出の複数種類の選択パターンであり、
前記複数種類の選択パターンのうちの一のパターンは、選択対象の演出が規制されていないデフォルトの第一のパターンであり、
前記複数種類の選択パターンのうちの一のパターンは、前記複数種類の当選結果のうち第一の当選結果に対応する演出が選択対象から規制された第二のパターンである、
ことを特徴とする遊技台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、回胴遊技機(スロットマシン)や弾球遊技機(パチンコ機)に代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 3,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技の進行に伴って表示や音声出力を行う遊技台が知られている(例えば、特許文献1)。こうした表示や音声出力等の演出は遊技の興趣を向上する効果がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3639728号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、遊技の進行に伴った演出については未だ改善の余地がある。
【0005】
本発明は演出効果の向上が図られた遊技台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の遊技台は、
演出を制御する演出制御手段を備えた遊技台であって、
前記演出制御手段は、少なくとも前回の遊技を含む以前の遊技(以下、「従前遊技」という。)の状況に応じて、今回の遊技(以下、「今回遊技」という。)の演出内容を決定する、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、演出効果の向上が図られた遊技台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
入賞ラインの一例を示す図である。
制御部の回路ブロック図である。
各リールに施された図柄の配列を平面的に展開して示す図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
(a)は、第1副制御部400のCPU404が実行するメイン処理のフローチャートであり、(b)は、第1副制御部400のコマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は、第1副制御部400のタイマ割込処理のフローチャートである。
(a)は、第2副制御部500のCPU504が実行するメイン処理のフローチャートであり、(b)は、第2副制御部500のコマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は、第2副制御部500のタイマ割込処理のフローチャートであり、(d)は、第2副制御部500の画像制御処理のフローチャートである。
疑似ボーナスの内容を示す図である。
疑似ボーナス中の動作の一例を示す図である。
左第一停止操作において番号10のBAR図柄を狙った場合の停止態様を示す図である。
左第一停止操作において番号15の青7図柄を狙った場合の停止態様を示す図である。
左第一停止操作において番号4の桃7図柄を狙った場合の停止態様を示す図である。
内部当選役に応じた小役示唆演出の一例を示す図である。
図7のステップS309において遊技開始時(スタートレバー135操作時)に実行される処理の一例を示すフローチャートである。
小役示唆演出の規制の一例を示す図である。
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
入賞ラインの一例を示す図である。
制御部の回路ブロック図である。
各リールに施された図柄の配列を平面的に展開して示す図である。
内部当選役の一例を示す図である。
図17に示すスロットマシン100の遊技状態の遷移図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
(a)は、第1副制御部400のCPU404が実行するメイン処理のフローチャートであり、(b)は、第1副制御部400のコマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は、第1副制御部400のタイマ割込処理のフローチャートである。
(a)は、第2副制御部500のCPU504が実行するメイン処理のフローチャートであり、(b)は、第2副制御部500のコマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は、第2副制御部500のタイマ割込処理のフローチャートであり、(d)は、第2副制御部500の画像制御処理のフローチャートである。
(a)~(d)は、遊技の流れの一例を示す図である。
(a)、(b)は操作ナビについての動作例を示す図であり、(c)は指示モニタの表示内容の一例を示す図である。
リプレイおよび小役の一例を示す図である。
ボーナス役の一例を示す図である。
(a)は内部当選役の一例を示す図であり、(b)(c)はボーナス役と重複するか否かを示す図である。
図22とは異なる遊技状態の遷移図を示す図である。
図32の一部(規定数2の遷移)を具体的に示す図である。
(a)は規定数を変更する条件を示す図であり、(b)は図32を簡略化した遷移図である。
規定数3の遊技におけるボーナス表示の演出の一例を示す図である。
規定数2の遊技におけるボーナス表示の演出の一例を示す図である。
特別報知の期間の一例を示す図である。
ボーナス状態を経由して規定数を変更する一例を示す図である。
ボーナス状態を経由して規定数を変更する一例を示す図である。
ボーナス状態を経由して規定数を変更する一例を示す図である。
(a)は図34におけるBB1、およびMB3に関する動作を異ならせた一例を示す図であり、(b)は(a)において内部当選する役の一部を示す図である。
(a)は図38におけるBB3に関する動作を異ならせた一例を示す図であり、(b)は(a)において内部当選する役の一部を示す図である。
本発明の一実施形態2に係るスロットマシンの外観を示す斜視図である。
実施形態2に係るスロットマシンの内部構成を示す図である。
メダルレススロットマシンが備える前面扉1102の一部を正面側(遊技者側)から見た外観図である。
(a)下皿1200を構成する部材を分解して示す分解斜視図である。(b)下皿ベース1202の係止ツメ1208b2を上方から見た部分拡大図である。(c)下皿カバー1208の底面1208aと背面立壁1208bの断面を示した断面図である。
(a)証紙取付ユニット1250を前方から見た外観斜視図である。(b)証紙取付ユニット1250を後方から見た外観斜視図である。
前面扉1102の下部を背面から見た外観斜視図である。
(a)証紙取付ユニット1250を前面扉1102に取り付ける前の状態を示した外観斜視図と模式図である。(b)証紙取付ユニット1250を前面扉1101に取り付けた後の状態を示した外観斜視図と模式図である。
(a)メダルレススロットマシンの扉中継基板1300の一部を示す正面図である。(b)扉中継基板1300におけるクリアスイッチ1304とリセットスイッチ1306の周辺を拡大して示す部分拡大図である。
(a)図50(a)におけるX-X線に沿う断面図である。(b)図50(a)におけるY-Y線に沿う断面図である。(c)本発明に係る「隆起部」の変形例を示した図である。
本発明に係る「隆起部」の変形例を示した図である。
扉中継基板1300を模式的に示した平面図である。
一つのリールに対して二つのストップボタンを設けたスロットマシン100を示す図である。
小ストップボタン137b~139bおよび大ストップボタン137a~139aを示す図である。
スロットマシン100の前面側に向かって設けられた小ストップボタン137b~139bと大ストップボタン137a~139aを示す図である。
小ストップボタン137b~139bと大ストップボタン137a~139aを一体化した例を示す図である。
小ストップボタン137b~139bを矩形にした例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて、本発明の遊技台の実施形態に係るスロットマシンについて説明する。
【0010】
以下説明する本実施形態のスロットマシンは、所定数の遊技媒体が投入され、且つ、複数種類の図柄がそれぞれ施された複数のリールが所定の回転開始指示操作を受け付けたことで回転を開始するとともに、その回転開始指示操作を受け付けたことに基づいて複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定し、その複数のリールそれぞれが、所定の回転停止指示操作を受け付けることで回転を個別に停止し、その抽選の結果に基づく役およびその複数のリールが停止したときの図柄組み合わせによって決まる条件が所定の払出し条件に、合致していれば遊技媒体を払い出して終了となり、合致していなければ遊技媒体を払い出さずに終了となる一連の遊技を進行する遊技台である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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