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公開番号
2025110040
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-28
出願番号
2024003738
出願日
2024-01-15
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社サンセイアールアンドディ
代理人
弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250718BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】演出を通じて遊技の興趣向上に寄与する遊技機を提供すること。
【解決手段】演出制御用マイコン121は、演出モードとして、告知演出モードおよび非告知演出モードの何れかを設定することが可能であるとともに、大当たり遊技が行われることを示唆する先読み演出を実行することが可能であり、先読み演出が実行されたことを示唆する照合演出を実行することが可能である。告知演出モードの設定中に大当たり遊技が行われることを示唆する先読み演出が実行された場合には、照合演出が実行されることがある一方、非告知演出モードの設定中に大当たり遊技が行われることを示唆する先読み演出が実行された場合には、照合演出が実行されない。
【選択図】図20
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技者に有利な特別遊技状態にすることが可能な遊技状態制御手段と、
演出を実行する演出実行手段と、を備え、
前記演出実行手段は、
第1の演出モードおよび第2の演出モードの何れかの演出モードを設定可能であるとともに、前記特別遊技状態になることを示唆する特定の予告演出を実行可能であり、
前記特定の予告演出が実行されたことを示唆する事後演出を実行することがあり、
前記第1の演出モードが設定されているときに前記特定の予告演出が実行された場合には、前記事後演出が実行されることがある一方、前記第2の演出モードが設定されているときに前記特定の予告演出が実行された場合には、前記事後演出が実行されない、
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の遊技機であって、
前記特定の予告演出には、第1の予告演出と第2の予告演出とがあり、
前記第1の演出モードが設定されているとき、前記第1の予告演出が実行された場合には、前記事後演出が実行される一方、前記第2の予告演出が実行された場合には、前記事後演出が実行されない、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項3】
請求項2に記載の遊技機であって、
前記第1の予告演出は、前記第2の予告演出よりも規模が小さい、
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機に代表される遊技機に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の遊技機では、始動条件の成立に基づいた判定を行い、判定の結果に基づいて、特別遊技(大当たり遊技)を行う。例えば、遊技球が始動口に入賞(入球)することによって判定を行い、特別遊技として、大入賞口の開放を伴うラウンド遊技を行う。大入賞口に遊技球を入賞させることで多数の賞球を得ることができる。判定の結果は、図柄表示手段において、図柄の変動表示を行ってから停止表示させ、図柄の停止態様によって遊技者に示される。
【0003】
また、遊技機では、判定を受ける権利を示す保留図柄を用いた演出が行われる。例えば、下記特許文献1の遊技機では、液晶上に表示されている保留図柄の表示態様を変化させる保留変化演出等が行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-131646号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
演出に関して改善の余地がある。改善した演出を搭載することにより、遊技の興趣向上を見込める。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。すなわち、その課題とするところは、遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本明細書に開示される遊技機は、遊技者に有利な特別遊技状態にすることが可能な遊技状態制御手段と、演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記演出実行手段は、第1の演出モードおよび第2の演出モードの何れかの演出モードを設定可能であるとともに、前記特別遊技状態になることを示唆する特定の予告演出を実行可能であり、前記特定の予告演出が実行されたことを示唆する事後演出を実行することがあり、前記第1の演出モードが設定されているときに前記特定の予告演出が実行された場合には、前記事後演出が実行されることがある一方、前記第2の演出モードが設定されているときに前記特定の予告演出が実行された場合には、前記事後演出が実行されない、ことを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、演出を通じて遊技の興趣向上に寄与する遊技機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
(A)は遊技状態の種類を示す説明図であり、(B)は大当たり遊技の種類を示す説明図である。
(A)は大当たり遊技の流れを示すタイムチャートであり、(B)は小当たり遊技の流れを示すタイムチャートであり、(C)は補助遊技の流れを示すタイムチャートである。
演出モードの種類を示す説明図である。
特図変動演出の通常変動の具体例を示す説明図である。
特図変動演出のNリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPSPリーチの具体例を示す説明図である。
保留演出の具体例を示す説明図である。
可動体演出の具体例を示す説明図である。
操作演出の具体例を示す説明図である。
遊技機の制御に関わる部分のブロック図である。
変動パターン判定テーブルの具体例である。
先読み判定テーブルの具体例である。
図柄判定テーブルの具体例である。
主制御部の具体例を示す説明図である。
変動パターンA判定テーブルの具体例である。
先読みA判定テーブルの具体例である。
演出モードの移行例を示す説明図である。
モード選択演出の具体例を示す説明図である。
照合演出の具体例を示す説明図である。
演出制御部の具体例を示す説明図である。
(A)は予告演出選択テーブルであり、(B)は告知演出選択テーブルである。
チャンス演出の具体例を示す説明図である。
プレミア演出の具体例を示す説明図である。
告知演出の第1の具体例を示す説明図である。
告知演出の第2の具体例を示す説明図である。
告知演出の第3の具体例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態の例を、図面を参照して具体的に説明する。参照される各図において、同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分に関する重複する説明を原則として省略する。尚、本明細書では、記述の簡略化上、情報、信号、物理量又は部材等を参照する記号又は符号を記すことによって、該記号又は符号に対する情報、信号、物理量又は部材等の名称を省略又は略記することがある。また、後述に任意のフローチャートがある場合、そのフローチャートにおいて、任意の複数のステップにおける複数の処理は、処理内容に矛盾が生じない範囲で、任意に実行順序を変更できる又は並列に実行できる。
(【0011】以降は省略されています)
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