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公開番号2025106779
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-16
出願番号2024102738,2024000300
出願日2024-06-26,2024-01-04
発明の名称ゲームライブ配信システム及びプログラム
出願人株式会社ミラティブ
代理人弁理士法人キュリーズ
主分類A63F 13/69 20140101AFI20250709BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】複数の配信者間で対戦するゲームライブ配信の盛り上がりを醸成すること。
【課題手段】配信者がプレイするゲームの実況動画を視聴者に対してライブ配信により配
信するためのゲームライブ配信システムは、ゲーム空間において複数の配信者間で対戦す
る対戦ゲームを前記ゲームとして提供するゲーム提供部と、前記複数の配信者のそれぞれ
について、対応する視聴者からの応援ギフトの贈与を受け付けるギフト処理部と、前記対
戦ゲーム中に、前記応援ギフトが贈与された配信者に対する有利な効果及び/又は当該配
信者の対戦相手に対する不利な効果を生じさせる制御を行うゲーム制御部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
配信者がプレイするゲームの実況動画を視聴者に対してライブ配信により配信するため
のゲームライブ配信システムであって、
ゲーム空間において複数の配信者間で対戦する対戦ゲームを前記ゲームとして提供する
ゲーム提供部と、
前記複数の配信者のそれぞれについて、対応する視聴者からの応援ギフトの贈与を受け
付けるギフト処理部と、
前記対戦ゲーム中に、前記応援ギフトが贈与された配信者に対する有利な効果及び/又
は当該配信者の対戦相手に対する不利な効果を生じさせる制御を行うゲーム制御部と、を
備える
ゲームライブ配信システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記対戦ゲームは、陣取りゲームである
請求項1に記載のゲームライブ配信システム。
【請求項3】
前記ゲーム提供部は、前記複数の配信者のうち、所定割合以上の陣地を確保した若しく
は敵陣の目標物を攻略した配信者、又はゲーム終了時に最も多くの陣地を確保している配
信者を、前記対戦ゲームにおける勝者として決定する
請求項2に記載のゲームライブ配信システム。
【請求項4】
前記ゲーム制御部は、前記応援ギフトが贈与された配信者が陣地を確保し易くなるよう
に及び/又は敵陣の目標物を攻略し易くなるように、前記有利な効果及び/又は前記不利
な効果を生じさせる制御を行う
請求項2に記載のゲームライブ配信システム。
【請求項5】
前記ゲーム制御部は、前記有利な効果として、前記応援ギフトが贈与された配信者に対
応する能力パラメータ値を上昇させるよう制御する
請求項1に記載のゲームライブ配信システム。
【請求項6】
前記ゲーム制御部は、前記不利な効果として、前記対戦相手に対応する能力パラメータ
値を低下させるよう制御する
請求項1に記載のゲームライブ配信システム。
【請求項7】
前記複数の配信者のそれぞれについて、対応する視聴者からの前記対戦ゲームへの参加
を受け付ける参加処理部をさらに備える
請求項1に記載のゲームライブ配信システム。
【請求項8】
前記ゲーム制御部は、前記参加した視聴者を、対応する配信者が敵陣を攻めるために用
いるアイテム又はキャラクターとして割り当てて前記対戦ゲームの進行を制御する
請求項7に記載のゲームライブ配信システム。
【請求項9】
各配信者に対応する視聴者の数及び/又は各配信者に対応する視聴者のランクに応じて
、前記対戦ゲームで対戦させる配信者の組を決定又は提案するマッチング部をさらに備え

請求項1乃至8のいずれか1項に記載のゲームライブ配信システム。
【請求項10】
前記対戦ゲームにおける各視聴者の貢献度のランキングを前記配信者別に作成するラン
キング作成部をさらに備える
請求項1乃至8のいずれか1項に記載のゲームライブ配信システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームライブ配信システム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、スマートフォン等の各種デバイスの高性能化・高機能化と、インターネットによ
る通信の高速化とに伴い、配信者がプレイしつつ実況するプレイ動画である実況動画をリ
アルタイムで視聴者に配信するゲームライブ配信サービスが提供されるようになっている

【0003】
こうしたゲームライブ配信サービスでは、視聴者がコメント(チャット)により配信者
とのコミュニケーションを図ることが可能になっていたり、視聴者から配信者に対してゲ
ームライブ配信サービス上でギフト(応援ギフト)を贈ることが可能になっていたりする

【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7324554号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来のゲームライブ配信サービスでは、ゲーム空間において複数の配信者間で対戦する
対戦ゲームが提供されないことが一般的である。
【0006】
一方、配信者が自身を撮影した映像のライブ配信を行うライブ配信サービスでは、複数
の配信者(複数のライバー)間での対戦を配信するPK(プレイヤーキル)配信と呼ばれ
る機能が提供されている。
【0007】
しかしながら、このようなPK配信は、視聴者から贈られるギフトの総数を配信者間で
競い合うに過ぎないため、面白みに欠けており、ライブ配信の盛り上がりを醸成する点で
改善の余地がある。
【0008】
そこで、本発明は、複数の配信者間で対戦するゲームライブ配信の盛り上がりを醸成す
ることが可能なゲームライブ配信システム及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
第1の態様に係るゲームライブ配信システムは、配信者がプレイするゲームの実況動画
を視聴者に対してライブ配信により配信するためのシステムである。前記ゲームライブ配
信システムは、ゲーム空間において複数の配信者間で対戦する対戦ゲームを前記ゲームと
して提供するゲーム提供部と、前記複数の配信者のそれぞれについて、対応する視聴者か
らの応援ギフトの贈与を受け付けるギフト処理部と、前記対戦ゲーム中に、前記応援ギフ
トが贈与された配信者に対する有利な効果及び/又は当該配信者の対戦相手に対する不利
な効果を生じさせる制御を行うゲーム制御部と、を備える。
【0010】
第2の態様に係るプログラムは、配信者がプレイするゲームの実況動画を視聴者に対し
てライブ配信により配信するためのプログラムである。前記プログラムは、コンピュータ
を、ゲーム空間において複数の配信者間で対戦する対戦ゲームを前記ゲームとして提供す
るゲーム提供部と、前記複数の配信者のそれぞれについて、対応する視聴者からの応援ギ
フトの贈与を受け付けるギフト処理部と、前記対戦ゲーム中に、前記応援ギフトが贈与さ
れた配信者に対する有利な効果及び/又は当該配信者の対戦相手に対する不利な効果を生
じさせる制御を行うゲーム制御部と、として機能させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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