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公開番号
2025056592
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-08
出願番号
2023166164
出願日
2023-09-27
発明の名称
キャディバッグ
出願人
住友ゴム工業株式会社
代理人
弁理士法人有古特許事務所
主分類
A63B
55/10 20060101AFI20250401BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】
強度が高く、かつ、軽量なキャディバッグを提供する。
【解決手段】
キャディバッグ100は、外胴体10と、前記外胴体10の下端部分に設けられたボトム20と、前記外胴体10の内側に位置する芯材30と、を備えている。前記芯材30は、下端部分が前記ボトム20に取り付けられ上下方向に沿って延びる筒状の芯材本体31と、前記芯材本体31の外周面に設けられ、前記ボトム20から上方に向かって延びる帯状の部材であって、前記ボトム20から上方に20cm乃至40cm離れた位置に上端が位置する少なくとも1つの縦補強部材32a~32eと、前記芯材本体31の外周面に設けられ、前記芯材本体31の周方向に沿って延びる帯状かつ環状の部材であって、前記少なくとも1つの縦補強部材32a~32eの上端部分と結合する横補強部材33と、を有している。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
外胴体と、
前記外胴体の下端部分に設けられたボトムと、
前記外胴体の内側に位置する芯材と、を備え、
前記芯材は、
下端部分が前記ボトムに取り付けられ上下方向に沿って延びる筒状の芯材本体と、
前記芯材本体の外周面に設けられ、前記ボトムから上方に向かって延びる帯状の部材であって、前記ボトムから上方に20cm乃至40cm離れた位置に上端が位置する少なくとも1つの縦補強部材と、
前記芯材本体の外周面に設けられ、前記芯材本体の周方向に沿って延びる帯状かつ環状の部材であって、前記少なくとも1つの縦補強部材の上端部分と結合する横補強部材と、を有している、キャディバッグ。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記外胴体は、
当該キャディバッグを持ち上げるためのハンドルと、
上方から見て前記外胴体の中心部を挟んで前記ハンドルの反対側に位置する背袋と、を有し、
前記少なくとも1つの縦補強部材は、第1縦補強部材を含み、
前記芯材本体の軸心を基準としたとき、上方から見て前記背袋の幅方向中央が位置する方向を第1角度方向とすると、前記第1縦補強部材は前記第1角度方向上に位置している、請求項1に記載のキャディバッグ。
【請求項3】
前記少なくとも1つの縦補強部材は、第2縦補強部材及び第3縦補強部材を含み、
前記芯材本体の軸心を基準としたとき、上方から見て前記第1角度方向からの時計回りのずれ角度が90度以内の角度方向を第2角度方向とすると、前記第2縦補強部材は前記第2角度方向上に位置しており、
前記芯材本体の軸心を基準としたとき、上方から見て前記第1角度方向からの反時計回りのずれ角度が90度以内の角度方向を第3角度方向とすると、前記第3縦補強部材は前記第3角度方向上に位置している、請求項2に記載のキャディバッグ。
【請求項4】
前記芯材本体の外周面のうち前記少なくとも1つの縦補強部材及び前記横補強部材が占める割合は20%以下である、請求項1に記載のキャディバッグ。
【請求項5】
前記芯材本体の厚みは0.5mm乃至1.2mmであり、
前記縦補強部材及び前記横補強部材の厚みは0.2mm乃至1.0mmである、請求項1に記載のキャディバッグ。
【請求項6】
前記芯材の総重量が700g以下となるように、前記芯材本体の厚みが1.2mm以下に設定されている、請求項1に記載のキャディバッグ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、キャディバッグを開示する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、女性や高齢者のゴルファーの増加により、キャディバッグ(ゴルフバッグ)のさらなる軽量化が求められている。下記の特許文献1には、キャディバッグを軽量化するために、発泡合成樹脂シートに補強用フィルムを貼り合わせたキャディバッグ用の芯材が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-19258号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
芯材に補強部材を設けたキャディバッグにおいては、補強部材を適切な範囲に配置することにより、強度を維持したまま、さらなる軽量化が可能である。
【0005】
本出願人の意図するところは、強度が高く、かつ、軽量なキャディバッグの提供にある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書が開示するキャディバッグは、外胴体と、前記外胴体の下端部分に設けられたボトムと、前記外胴体の内側に位置する芯材と、を備え、前記芯材は、下端部分が前記ボトムに取り付けられ上下方向に沿って延びる筒状の芯材本体と、前記芯材本体の外周面に設けられ、前記ボトムから上方に向かって延びる帯状の部材であって、前記ボトムから上方に20cm乃至40cm離れた位置に上端が位置する少なくとも1つの縦補強部材と、前記芯材本体の外周面に設けられ、前記芯材本体の周方向に沿って延びる帯状かつ環状の部材であって、前記少なくとも1つの縦補強部材の上端部分と結合する横補強部材と、を有している。
【発明の効果】
【0007】
このキャディバッグは、強度が高く、かつ、軽量である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、キャディバッグの側面図である。
図2は、ボトム及び芯材の側面図である。
図3は、図2のIII-III矢視断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態が詳細に説明される。
【0010】
(キャディバッグの全体構成)
はじめに、実施形態に係るキャディバッグ100の全体構成を説明する。図1は、キャディバッグ100の側面図である。キャディバッグ100において図1の紙面左側が前面側であり、図1の紙面右側が背面側である。キャディバッグ100は、ゴルフクラブ等を収容するバッグであって、図1の紙面上下が上下となるように自立できる。以下では、キャディバッグ100が自立した状態における上方を単に「上方」と称し、下方を単に「下方」と称する。
(【0011】以降は省略されています)
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