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公開番号2025031997
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2024231432,2022161434
出願日2024-12-26,2022-10-06
発明の名称玩具
出願人株式会社バンダイ
代理人
主分類A63H 33/00 20060101AFI20250228BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】興趣性の高い玩具を提供する。
【解決手段】玩具1は、第1形態1F(カプセル形態)、及び第2形態2F(展示形態)をとり得るものであって、外殻を成している第1フレーム部10を含む主体部5と、主体部5に連結されている第2フレーム部20と、を備え、第2フレーム部20は、第1形態1Fにおいて、その主要部20aが第1フレーム部10と近接又は接した状態を成し、第2形態2Fにおいて、主要部20aが第1フレーム部10と離間した状態を成すように構成されている。
【選択図】図2


特許請求の範囲【請求項1】
物品供給装置から供給可能な第1形態、及び前記物品供給装置から供給不可能な第2形態をとり得る玩具であって、
外殻を成している第1フレーム部を含み、物品を収容可能に構成されている主体部と、
前記主体部に対し回転可能に連結されている第2フレーム部と、を備え、
前記第2フレーム部は、前記第1形態において、前記第1フレーム部と共に外殻を成し、前記第2形態において、外殻を成さないように構成されている、玩具。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
請求項1に記載の玩具であって、
前記第2フレーム部は、前記第1形態において、外側に膨らんだ円弧形状を成し、前記第1フレーム部を保護可能に構成されている、玩具。
【請求項3】
請求項1に記載の玩具であって、
前記第2フレーム部は、前記第1形態において、物品供給装置から玩具を供給すべく、玩具の転動を補助するように構成されている、玩具。
【請求項4】
請求項1に記載の玩具であって、
前記主体部、及び前記第2フレーム部は、前記第1形態において、転動可能に構成され、前記第2形態において、転動不可能に構成されている、玩具。
【請求項5】
請求項1に記載の玩具であって、
前記第1フレーム部は、第1外殻部と、第2外殻部とを含み、
前記第2外殻部は、前記第1外殻部に開閉可能に連結されている、玩具。
【請求項6】
請求項5に記載の玩具であって、
前記第1外殻部は、物品を保持可能な保持部を着脱可能に保持している、玩具。
【請求項7】
請求項6に記載の玩具であって、
前記保持部は、円板型形状を成し、前記第1外殻部に対する向きを変更可能に構成されている、玩具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、箱本体に収納した指輪やブローチ等の装身具を展示しやすいように蓋体を大きく開閉可能にする共に、蓋体を箱本体にコンパクトに収納することで展示スペースの削減化を図った装身具ケースがある。例えば、特許文献1においては、底板とこの底板の周囲を囲う内側板とによって構成さ れ、内部に収容部を有する箱本体と、天板とこの天板の周囲を囲う外側板とで構成され、収容部を閉塞するようにして箱本体に被さる蓋体とを備えた装身具ケースであって、蓋体を一の外側板の一点で支持する止着部を介して箱本体の底板側に廻り込むように回転可能に取り付けた構成、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-29449号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、ケースに収納された指輪やブローチ等の装身具を展示し易いように、このケースを開閉可能な蓋体が回転してケース本体の裏側に移動して、蓋体をケース本体の裏側に隠すようしたケースが記載されている。しかしながら、この装身具ケースは、玩具ではなく、特に興趣性を有する必要がないものである。
【0005】
本発明は、玩具において、興趣性の高い玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の玩具は、第1形態、及び第2形態をとり得る玩具であって、外殻を成している第1フレーム部を含む主体部と、主体部に連結されている第2フレーム部と、を備え、第2フレーム部は、第1形態において、その主要部が第1フレーム部と近接又は接した状態を成し、第2形態において、主要部が第1フレーム部と離間した状態を成すように構成されている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、興趣性の高い玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の玩具の第1形態の一態様を示す斜視図である。
本発明の玩具の第2形態の一態様を示す斜視図である。
第1形態における第1保持部、及び第2保持部による第2フレーム部の係止状態を示すための概略斜視図である。
第1保持部、及び第2保持部を示し、(a)は、第1保持部の分解斜視図であり、(b)は、第2保持部の分解斜視図である。
第1形態における玩具の上面図である。
第1フレーム部の開閉構造を示す斜視図である。
第1フレーム部の回動構造を示す斜視図である。
第3保持部の構造を示す斜視図である。
第2フレーム部と底部との連結構造を示す外観斜視図である。
第2フレーム部の連結構造を示す要部断面斜視図である。
玩具の組み立て方の初段の状態を示す斜視図である。
玩具の組み立て方の最終段階の操作を示す斜視図である。
玩具の組み立てにおける最終状態を示す要部の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一態様である玩具1について、図を参照して説明する。
図1は、玩具1の第1形態1Fにおける斜視図であり、図2は、玩具1の第2形態2Fの斜視図である。
玩具1は、図1に示すようなカプセル形態の第1形態1Fと、図2に示すような展示形態の第2形態2Fと、をとり得るものである。例えば、第2形態2Fは、アンティークな形の籠の中に鳥である物品30が入った、鳥かごを模したものである。また、主体部5は、籠を構成する第1フレーム部10の内部に物品30を収容可能に構成されており、第1形態1F、第2形態2Fの何れにおいても、内部の物品30を外部から視認可能に構成されている。すなわち、第1形態1Fにおける第2フレーム部20は、第1フレーム部10を取り囲むように構成されてはいるが、全てを覆うのではなく第1フレーム部10の外側の一部を覆うに構成であり、第1形態1Fにおいても内部を目視できる構成である。
【0010】
玩具1は、第1形態1Fにおいては、図1に示すように、その外観は、略卵形状となっており、籠の格子部分を構成する第1フレーム部10を有する主体部5と、主体部5の外側を覆う格子状の外枠部分の第2フレーム部20と、を有する構成となっている。この第2フレーム部20は、例えば、4本の縦枠部分、及び2本の横枠部分を有する構成となっている。この4本の縦枠部分は、後述するように、主体部5に連結され、横枠部分は、第1形態1Fの形態を維持するべく第2フレーム部20を係止する第1保持部41、及び第2保持部42とからなっている。また、主体部5は、必要に応じてその外側がラッピングフィルム80によって包まれている。
(【0011】以降は省略されています)

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