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公開番号
2024173177
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023091413
出願日
2023-06-02
発明の名称
封入式遊技機
出願人
株式会社高尾
代理人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20241205BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】入球口に遊技球が入球した際に、付与された賞球数を持球数表示装置上で表す封入式の構成であって、賞球が払い出されている感覚を好適に遊技者に与える遊技機を提案する。
【解決手段】遊技機内部に封入された所定個数の遊技球を循環させて遊技を行う封入式の構成であって、各種演出を行う演出表示手段にて遊技機側が管理する持球数である遊技機側持球数表示を行い、入球口に遊技球が入球して賞球が発生すると、遊技機側持球数表示の加算表示にて演出表示を行う。
【選択図】図33
特許請求の範囲
【請求項1】
所定個数の遊技球を封入して備え、遊技領域へ発射されて遊技に使用された遊技球を再び前記遊技領域へ発射可能に循環させる遊技機において、
前記遊技領域に異なる賞球数が設定された入球口を複数配置し、
各種演出表示を行うための演出表示手段を備え、
前記演出表示手段は、遊技機側で管理する遊技球数である遊技機側持球数表示を行う構成で、
前記遊技機側持球数表示は、賞球が発生すると、複数の加算表示演出の中からいずれかを選択して演出表示を行うことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、機台の内部に封入した所定個数の遊技球を循環させて遊技を行う遊技機に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、機台の内部に所定個数の遊技球を封入して、該遊技球を循環させることにより遊技を行う、所謂封入式の構成の遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる構成は、封入した遊技球を遊技領域へ発射し、該遊技領域を介して該遊技球を回収して、回収した遊技球を再び発射することによって、所定個数の遊技球を循環させるものであり、遊技者が、貸球や賞球として遊技球を直に入手することが無く、該遊技球が払い出される上皿や下皿を備えていない。そして、機台に接続されたカードユニットに、遊技者の所有する遊技価値(クレジット残高や持球数など)を記憶したICカードを挿入し、該ICカードと該遊技価値のデータをやり取りすることで、遊技を行うことができるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭63-290592号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上述した封入式の遊技機にあっては、賞球が発生しても表示装置上の数値が変化されるだけで遊技球が遊技機から払い出されてこないため、持球数が増えていても実感が湧かない問題があった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、封入式の構成であって、賞球が払い出されている感覚を好適に遊技者に与えることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、所定個数の遊技球を封入して備え、遊技領域へ発射されて遊技に使用された遊技球を再び前記遊技領域へ発射可能に循環させる遊技機において、
前記遊技領域に異なる賞球数が設定された入球口を複数配置し、
各種演出表示を行うための演出表示手段を備え、
前記演出表示手段は、遊技機側で管理する遊技球数である遊技機側持球数表示を行う構成で、
前記遊技機側持球数表示は、賞球が発生すると、複数の加算表示演出の中からいずれかを選択して演出表示を行うことを特徴とする。
上記特徴点によれば、演出表示手段による各種演出を楽しみながら、他の場所に配置されている持球数表示装置61で持球数を確認しなくても演出図柄表示装置6で表示される演出持球数表示202で確認することができる。その上で、演出持球数表示202はただ持球数を更新するのではなく、与えられる賞球数に応じて演出を行って持球数を更新するため、遊技者は賞球が付与されていることを実感しながら遊技を進行することができる。
【0007】
以下に本願発明の関連発明について記載する。
(第2特徴の封入式遊技機)
所定個数の遊技球を封入して備え、遊技領域へ発射されて遊技に使用された遊技球を再び前記遊技領域へ発射可能に循環させる遊技機において、
前記遊技領域に入球口を複数配置し、
所定の前記入球口は、遊技球が入球することに基づいて効果音を出力し、それ以外の前記入球口は、遊技球が入球しても前記効果音を出力しないことを特徴とする遊技機。
第2特徴の封入式遊技によれば、入球したことをアピールしたい入球口だけを対象に賞球が付与されることを示す効果音を出力することができる。
【0008】
(第3特徴の封入式遊技機)
所定個数の遊技球を封入して備え、遊技領域へ発射されて遊技に使用された遊技球を再び前記遊技領域へ発射可能に循環させる遊技機において、
前記遊技領域に入球口を複数配置し、
遊技の有利度が異なる遊技状態を複数備えた構成で、
前記入球口への遊技球の入球に基づいて効果音を出力する効果音出力手段を備え、
前記効果音出力手段は、前記遊技状態の違いによって効果音を出力する前記入球口、効果音を出力しない前記入球口が変化することを特徴とする遊技機。
第3特徴の封入式遊技機によれば、遊技状態に応じた好適な賞球数払出し、または好適な入球口に対する効果音を出力することができる。
【0009】
(第4特徴の封入式遊技機)
所定個数の遊技球を封入して備え、遊技領域へ発射されて遊技に使用された遊技球を再び前記遊技領域へ発射可能に循環させる遊技機において、
前記遊技領域に異なる賞球数が設定された入球口を複数配置し、
各種演出表示を行うための演出表示手段を備え、
前記演出表示手段は、賞球が付与されたことを示す賞球図柄を備え、前記入球口に遊技球が入球することに基づいて前記入球口に対応する前記賞球図柄を表示することを特徴とする遊技機。
第4特徴の封入式遊技機によれば、演出表示手段で行われる各種演出を見ながら、賞球が発生したこと、何個の賞球が付与されたのかをリアルタイムで把握することができる。
【0010】
(第5特徴の封入式遊技機)
所定個数の遊技球を封入して備え、遊技領域へ発射されて遊技に使用された遊技球を再び前記遊技領域へ発射可能に循環させる遊技機において、
前記遊技領域に異なる賞球数が設定された入球口を複数配置し、
前記賞球数が所定個数以上に設定された入球口に遊技球が入球することに基づいて効果音を出力し、前記賞球数が所定個数未満に設定された入球口に遊技球が入球しても前記効果音を出力しないことを特徴とする遊技機。
第5特徴の封入式遊技機によれば、実際に持球数が増加したと実感できるような賞球が付与された時に合わせて効果音を出力することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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