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公開番号2024166866
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-29
出願番号2023083254
出願日2023-05-19
発明の名称遊技機
出願人株式会社高尾
代理人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20241122BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】入球容易状態の遊技の興趣を向上させ得る遊技機を提供する。
【解決手段】
普通図柄の当選に、普通電動役物13をショート開放する当りと、普通電動役物13をロング開放する当りを備え、普通電動役物13への入球が容易となる入球容易状態としてロング開放する当りの確率が異なる複数の状態を備え、入球容易状態中に普通電動役物13内に設けられた第二特別図柄の抽選する機会を相違させる。その上で、どの状態の入球容易状態なのかを状態報知手段で識別可能に報知する。
【選択図】図27


特許請求の範囲【請求項1】
常時入球可能な第1始動口と、
作動口への入球に起因して普図当否判定が行われ、当選と判定されることに基づいて作動する可変入賞装置と、
前記可変入賞装置内に設けた第2始動口と、
前記第1始動口への入球に起因して行われる特図当否判定の結果を報知する第1特別図柄と、
前記第2始動口への入球に起因して行われる特別当否判定の結果を報知する第2特別図柄と、
前記普図当否判定の結果を報知する普通図柄と、
遊技状態として、通常遊技状態と前記第2始動口への入球が容易となる入球容易状態を備えるとともに、遊技状態を報知するための状態報知手段を備えた遊技機において、
前記可変入賞装置は、前記普図当否判定にて特定の当選と判定されることに基づいて作動した際に、可変表示装置内に遊技球が入球可能となる構成で、
前記入球容易状態として、前記特定の当選となる確率が異なる複数の種別を備え、
前記状態報知手段は、いずれの種別の入球容易状態か識別可能に報知することを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、通常遊技状態と、通常遊技状態よりも始動口へ遊技球が入球容易となる入球容易状態とを具備する遊技機に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技中に大当りになると、大入賞口を繰り返し開閉動作させる大当り遊技作動が実行される。こうした弾球遊技機にあって、第一種遊技機と呼ばれるものは、始動口への入球を契機に変動した特別図柄が大当り図柄態様で停止表示されることが大当り発生の条件となっている。また、第二種遊技機と呼ばれるものは、遊技球が大入賞口内の特定領域を通過することが大当り発生の条件となっている。また、第一種遊技機と第二種遊技機の大当り条件を兼備し、二種類の大当り発生の条件を組み合わせたものは、一種二種混合機と呼ばれている。
【0003】
上述の第一種遊技機や一種二種混合機では、一般的に、通常遊技状態よりも始動口に入球容易となる入球容易状態(時短遊技状態ともいう)を備えている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-063835号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1に記載の遊技機においては、入球容易状態として第2始動口への入球が主となる第2開放延長状態(入球容易状態、時短遊技状態とも)、第1始動口への入球が主となる第1開放延長状態の2種類の入球容易状態を備えるものであったが、まだ入球容易状態でできることに余地があった。
【0006】
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、入球容易状態の遊技の興趣を向上させ得る遊技機の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、 常時入球可能な第1始動口と、
作動口への入球に起因して普図当否判定が行われ、当選と判定されることに基づいて作動する可変入賞装置と、
前記可変入賞装置内に設けた第2始動口と、
前記第1始動口への入球に起因して行われる特図当否判定の結果を報知する第1特別図柄と、
前記第2始動口への入球に起因して行われる特別当否判定の結果を報知する第2特別図柄と、
前記普図当否判定の結果を報知する普通図柄と、
遊技状態として、通常遊技状態と前記第2始動口への入球が容易となる入球容易状態を備えるとともに、遊技状態を報知するための状態報知手段を備えた遊技機において、
前記可変入賞装置は、前記普図当否判定にて特定の当選と判定されることに基づいて作動した際に、可変表示装置内に遊技球が入球可能となる構成で、
前記入球容易状態として、前記特定の当選となる確率が異なる複数の種別を備え、
前記状態報知手段は、いずれの種別の入球容易状態か識別可能に報知することを特徴とする。
【0008】
この特徴によれば、有利度の異なる複数の入球容易状態を備えても、識別することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明に係るパチンコ機1の正面図である。
パチンコ機1の遊技盤2の正面図である。
第二大入賞口装置21の内部に設けられた特定口25の、(A)閉鎖状態と、(B)開放状態とを示す説明図である。
パチンコ機1の電気的構成を示すブロック図である。
遊技の仕様の一部を説明する図表である。
各遊技状態の内容を説明する図表である。
通常遊技状態における遊技内容を示す状態遷移図である。
第一時短遊技状態における遊技内容を示す状態遷移図である。
第二時短遊技状態における遊技内容を示す状態遷移図である。
全体的な遊技内容を示す状態遷移図である。
メインルーチンの概要を示すフローチャートである。
始動入賞処理を示すフローチャートである。
特図当否判定処理を示すフローチャート1である。
特図当否判定処理を示すフローチャート2である。
特図当否判定処理を示すフローチャート3である。
特図当否判定処理を示すフローチャート4である。
特図当否判定処理を示すフローチャート5である。
特図当否判定処理を示すフローチャート6である。
大当たり遊技処理を示すフローチャート1である。
大当たり遊技処理を示すフローチャート2である。
大当たり遊技処理を示すフローチャート3である。
小当たり遊技処理を示すフローチャート1である。
小当たり遊技処理を示すフローチャート2である。
小当たり遊技処理を示すフローチャート3である。
普図当否判定処理を示すフローチャート1である。
普図当否判定処理を示すフローチャート2である。
変形例の遊技の仕様の一部を説明する図表である。
(a)変形例の状態報知装置を示す図である。 (b)変形例の演出図柄表示装置での表示内容の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、本発明に係る実施の形態は、下記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。また、以下の実施例および別例を適宜組み合わせることも可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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