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公開番号2024161858
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-20
出願番号2023076966
出願日2023-05-08
発明の名称収納庫
出願人株式会社CUE
代理人個人
主分類A63F 9/00 20060101AFI20241113BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 景品獲得ゲームと組み合わせて用いられる景品ロッカーに好適な、構造が単純で製造コストを低く抑えられる収納庫を提供する。
【解決手段】 第1の開口21ya~21yeを有する収納本体21a~21eと、第1の開口21ya~21yeを開閉自在に閉塞する第1の扉22a~22eと、収納本体21a~21eの内部と連通する第2の開口21za~21zeを開閉自在に閉塞する第2の扉23a~23eと、第1の鍵30の操作により第1の扉22a~22eの各々が第1の開口21ya~21yeの各々を閉塞した状態を保持可能な第1のシリンダー錠24a~24eと、メンテナンス鍵40である第2の鍵の操作により第2の扉23a~23eが第2の開口21za~21zeを閉塞した状態を保持可能な第2のシリンダー錠25a~25eとを有する収納部20a~20eを備えた、景品ロッカー1としての収納庫。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の開口を有する収納本体と、
前記第1の開口を開閉自在に閉塞する第1の扉と、
前記収納本体の内部と連通する第2の開口を開閉自在に閉塞する第2の扉と、
第1の鍵の操作により前記第1の扉が前記第1の開口を閉塞した状態を保持可能な第1のロック機構と、
第2の鍵の操作により前記第2の扉が前記第2の開口を閉塞した状態を保持可能な第2のロック機構とを有する収納部を、単数又は複数備えた、
収納庫。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
前記収納部を複数備え、
前記第1の鍵は、前記複数の前記収納部の各々の前記第1のロック機構毎に全部又は一部が異なっており、
前記第2の鍵は、前記複数の前記収納部の全ての前記第2のロック機構で共通である、
請求項1に記載の収納庫。
【請求項3】
前記収納部の前記第2の開口、前記第2の扉及び前記第2のロック機構は、前記第1の扉に設けられている、
請求項1又は2に記載の収納庫。
【請求項4】
前記第2の鍵は、前記第2のロック機構に対して挿抜自在な鍵である、
請求項2に記載の収納庫。
【請求項5】
前記第2の鍵は、前記第2のロック機構に一体的に組み込まれた鍵である、
請求項2に記載の収納庫。
【請求項6】
第1の開口を有する収納本体と、
前記第1の開口を開閉自在に閉塞する第1の扉と、
前記収納本体の内部と連通する第2の開口を開閉自在に閉塞する第2の扉と、
第1の鍵の操作により前記第1の扉が前記第1の開口を閉塞した状態を保持可能な第1のロック機構と、
第2の鍵の操作により前記第2の扉が前記第2の開口を閉塞した状態を保持可能な第2のロック機構とを有する収納部を複数備え、
前記第2の扉が開放された状態では、前記第1の扉により閉塞された複数の収納部の全部又は一部の前記収納本体の前記内部が外部と連通し、
前記第1の鍵は、前記複数の前記収納部の各々の前記第1のロック機構毎に全部又は一部が異なっており、
前記第2の鍵は、前記複数の前記収納部の全ての前記第2のロック機構で共通である、
収納庫。
【請求項7】
前記第1の扉及び前記第2の扉は、互いに開く方向が異なる開き戸である、
請求項1又は6に記載の収納庫。
【請求項8】
前記第1の鍵は、景品獲得ゲーム機における獲得対象の景品であり、
前記収納部には、前記第1の鍵に対応した物品が収納される、
請求項1又は6に記載の収納庫。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばクレーンゲームのような景品獲得ゲームと組み合わせて用いられる収納庫に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊戯者による器具の操作に応じて景品を獲得させる、いわゆるクレーンゲームに代表される景品獲得ゲーム機が知られているところ、クレーンゲームの景品の種類は、ゲーム機の寸法やクレーンの性能に応じて、形状、寸法及び重量等の制約を受ける。
【0003】
これに対し、特許文献1には、プレイヤーが予め獲得したい景品を品定め出来る透明窓のある景品ロッカーを用い、景品獲得ゲーム機の景品を容器に入れた景品ロッカーの鍵を景品獲得ゲームの獲得対象とする技術が開示されている。すなわち、プレイヤーは景品獲得ゲーム機で鍵を獲得し、景品ロッカーから、獲得した鍵が対応する景品の扉を開けて景品交換する。景品ロッカーはゲーム機と独立して、景品室にプレイヤーの多様な好みの景品、大きさの大小、重さの違い、形の違い、表面の違い等を鍵に代えて、ゲームの景品として用意可能にしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-36365号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の技術には、以下のような課題があった。すなわち、上記特許文献1の景品ロッカーにおいては、ロッカーの扉の施開錠を司るロック機構が、プレイヤーの鍵及び景品交換のためのサービス鍵の両方を受け付けて動作する単一の施錠板を備える専用の機械的構成となっている。そのため、構造が複雑で製造コストが高くなってしまうという不具合があった。
【0006】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、景品獲得ゲームと組み合わせて用いられる景品ロッカーに好適な、構造が単純で製造コストを低く抑えられる収納庫を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面は、第1の開口を有する収納本体と、前記第1の開口を開閉自在に閉塞する第1の扉と、前記収納本体の内部と連通する第2の開口を開閉自在に閉塞する第2の扉と、第1の鍵の操作により前記第1の扉が前記第1の開口を閉塞した状態を保持可能な第1のロック機構と、第2の鍵の操作により前記第2の扉が前記第2の開口を閉塞した状態を保持可能な第2のロック機構とを有する収納部を、単数又は複数備えた、収納庫である。
【0008】
本発明の第2の側面は、前記収納部を複数備え、前記第1の鍵は、前記複数の前記収納部の各々の前記第1のロック機構毎に全部又は一部が異なっており、前記第2の鍵は、前記複数の前記収納部の全ての前記第2のロック機構で共通である、本発明の第1の側面の収納庫である。
【0009】
本発明の第3の側面は、前記収納部の前記第2の開口、前記第2の扉及び前記第2のロック機構は、前記第1の扉に設けられている、本発明の第1又は第2の側面の収納庫である。
【0010】
本発明の第4の側面は、前記第2の鍵は、前記第2のロック機構に対して挿抜自在な鍵である、本発明の第2の側面の収納庫である。
(【0011】以降は省略されています)

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