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公開番号
2024103283
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-01
出願番号
2023007539
出願日
2023-01-20
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
弁理士法人近島国際特許事務所
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20240725BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】表示される画像の視認性を維持できる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、それぞれ同種の複数の示唆画像が異なる位置で順次出現するように表示される初期ゲーム数報知演出を実行する。初期ゲーム数報知演出では、第1タイミングにおいて位置P1に示唆画像412aが表示され、第1タイミングよりも後の第2タイミングにおいて位置P2に示唆画像412cが表示される。示唆画像よりも上位の優先表示レイヤに描画される操作報知画像411aは、示唆画像412aが表示される時点において位置P0に表示されている。位置P1に表示される示唆画像412aと、位置P2に表示される示唆画像412cと、は、少なくとも一部で重複し、且つ位置P0に表示される操作報知画像411aとは重複しない。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
演出に係る制御を行う演出制御手段と、
表示領域に画像を表示する表示手段と、を備え、
前記演出制御手段は、複数のレイヤに描画した画像を重畳して表示し、
前記演出制御手段は、特定演出を実行可能であり、
前記特定演出では、それぞれ同種の複数の特定画像と、前記複数の特定画像とは異なる優先画像と、が表示され、
前記複数の特定画像は、それぞれ異なる位置で順次出現するように表示され、
前記優先画像は、前記複数の特定画像が描画されるレイヤよりも優先して表示される特定レイヤに描画され、
前記複数の特定画像は、
第1タイミングで表示される第1特定画像と、
第2タイミングで表示される第2特定画像と、を含み、
前記第2タイミングは、前記第1タイミングよりも後のタイミングであり、
前記特定演出では、
前記第1タイミングにおいて前記表示領域の第1特定位置に前記第1特定画像が表示され、
前記第2タイミングにおいて前記表示領域の第2特定位置に前記第2特定画像が表示され、
前記優先画像は、前記第1特定画像が表示される時点において、第3特定位置に表示されており、
前記第1特定位置に表示される前記第1特定画像と、前記第2特定位置に表示される前記第2特定画像と、は、少なくとも一部で重複し、且つ前記第3特定位置に表示される前記優先画像とは重複しない、
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、外周面に図柄が配列された複数のリールを備えた遊技機(回胴式遊技機、スロットマシン)が知られている。この種の遊技機は、メダルやパチンコ玉などの遊技媒体に対して一定の遊技価値を付与し、このような遊技媒体を獲得するための遊技を行うものである。また、この種の遊技機は、遊技者の回転開始操作を契機として、内部抽選を行うとともに複数のリールの回転を開始させ、遊技者の停止操作を契機として、内部抽選の結果に応じた態様で複数のリールを停止させる制御を行っている。そして、遊技の結果は、複数のリールが停止した状態における入賞判定ライン上に表示された図柄組合せによって判定され、遊技の結果に応じてメダル等の払い出しなどが行われる。
【0003】
上述した遊技機においては、遊技者の遊技に対する興趣を高めるために実行する多様な演出として、表示装置内に多数の画像を表示する演出を実行する構成が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-167695号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、近年、遊技機においては、多様な演出を用いて遊技者の演出に対する興趣を向上させることが求められている。このような遊技機においては、表示装置内に多数の画像を表示することで、演出に対する遊技者の興趣を高めることができるものの、演出を表示する表情装置の表示領域には限りがあることから、表示される画像の視認性を維持することも求められている。
【0006】
そこで、本発明は、表示される画像の視認性を維持できる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、演出に係る制御を行う演出制御手段と、
表示領域に画像を表示する表示手段と、を備え、
前記演出制御手段は、複数のレイヤに描画した画像を重畳して表示し、
前記演出制御手段は、特定演出を実行可能であり、
前記特定演出では、それぞれ同種の複数の特定画像と、前記複数の特定画像とは異なる優先画像と、が表示され、
前記複数の特定画像は、それぞれ異なる位置で順次出現するように表示され、
前記優先画像は、前記複数の特定画像が描画されるレイヤよりも優先して表示される特定レイヤに描画され、
前記複数の特定画像は、
第1タイミングで表示される第1特定画像と、
第2タイミングで表示される第2特定画像と、を含み、
前記第2タイミングは、前記第1タイミングよりも後のタイミングであり、
前記特定演出では、
前記第1タイミングにおいて前記表示領域の第1特定位置に前記第1特定画像が表示され、
前記第2タイミングにおいて前記表示領域の第2特定位置に前記第2特定画像が表示され、
前記優先画像は、前記第1特定画像が表示される時点において、第3特定位置に表示されており、
前記第1特定位置に表示される前記第1特定画像と、前記第2特定位置に表示される前記第2特定画像と、は、少なくとも一部で重複し、且つ前記第3特定位置に表示される前記優先画像とは重複しない、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、表示される画像の視認性を維持できる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態の遊技機の外観構成を示す斜視図である。
本発明の実施形態の遊技機の機能ブロックを説明する図である。
本発明の実施形態の遊技機における内部抽選で当選可能な当選エリアと、各当選エリアに含まれる当選役と、を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機における遊技状態の状態遷移図、(B)は、AT制御手段が制御する通常区間及び有利区間と、有利区間中における演出状態と、に係る遷移図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機において初期ゲーム数報知演出が開始され演出表示ボタンPUの操作を促す画像が表示された状態を示す図、(B)は、演出表示ボタンが操作されて加算されるゲーム数を示唆する示唆画像が1個表示された状態を示す図、(C)は、(B)に示した状態から演出表示ボタンが継続して操作されて加算される示唆画像が2個表示された状態を示す図である。
(A)~(C)は、本発明の実施形態の遊技機において初期ゲーム数報知演出で演出表示ボタンが継続して操作されることで示唆画像が重複して表示されていく状態を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機において示唆画像の表示態様が変化する状態を示す図、(B)は、初期ゲーム数として加算された遊技回数を報知する演出態様を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、本実施形態で説明される構成のすべてが、本発明の必須構成要件であるとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
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