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公開番号2025110473
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-29
出願番号2024004322
出願日2024-01-16
発明の名称遊技台
出願人株式会社大都技研
代理人個人,個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250722BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】基板に特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】第一の基板と、第二の基板と、基板ケースと、を備えた遊技台であって、前記第一の基板の一方側の面には、第一の配線が少なくとも接続され、前記第二の基板の一方側の面には、第二の配線が少なくとも接続され、前記第一の基板と前記第二の基板は、空間部を空けて配置され、前記第一の配線の一部は、前記空間部を通って該第一の配線が接続された前記第一の基板の面の反対側に案内され、記第二の配線の一部は、前記空間部を通って該第二の配線が接続された前記第二の基板の面の反対側に案内され、前記空間部に案内された前記第一の配線と前記第二の配線が該空間部以外の領域に位置することを規制することが可能な規制部を備え、前記規制部は、前記基板ケースに設けられており、前記空間部に向けて突出する部位である。
【選択図】図20
特許請求の範囲【請求項1】
第一の基板と、
第二の基板と、
基板ケースと、
を備えた遊技台であって、
前記第一の基板の一方側の面には、第一の配線が少なくとも接続され、
前記第二の基板の一方側の面には、第二の配線が少なくとも接続され、
前記第一の基板と前記第二の基板は、空間部を空けて配置され、
前記第一の配線の一部は、前記空間部を通って該第一の配線が接続された前記第一の基板の面の反対側に案内され、
前記第二の配線の一部は、前記空間部を通って該第二の配線が接続された前記第二の基板の面の反対側に案内され、
前記空間部に案内された前記第一の配線と前記第二の配線が該空間部以外の領域に位置することを規制することが可能な規制部を備え、
前記規制部は、前記基板ケースに設けられており、
前記規制部は、前記空間部に向けて突出する部位である、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
前記第一の基板の一方側の面には、第一のコネクタを介して第一の配線が少なくとも接続され、
前記第二の基板の一方側の面には、第二のコネクタを介して第二の配線が少なくとも接続され、
前記第一のコネクタの外形は、矩形状であり、
前記第二のコネクタの外形は、矩形状であり、
前記第一のコネクタの長辺の延長線上の位置と前記第二のコネクタの長辺の延長線上の位置が互いにずれており、
前記第二のコネクタから該第二のコネクタの短辺の延長線上にある前記第二の基板の外縁までの最短距離は、前記第一のコネクタから該第一のコネクタの短辺の延長線上にある前記第一の基板の外縁までの最短距離よりも短く、
前記規制部は、前記第一の基板に設けられている、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項2に記載の遊技台であって、
前記第一のコネクタの長手方向の向きは、該第一のコネクタの接続位置から前記空間部に向かう方向であり、
前記第二のコネクタの長手方向の向きは、該第二のコネクタの接続位置から前記空間部に向かう方向である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項1または2に記載の遊技台であって、
前記空間部に案内された前記第一の配線と前記第二の配線が該空間部以外の領域に位置することを規制しない空間が設けられている、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項5】
請求項1または2に記載の遊技台であって、
複数のリールを備え、
前記第一の基板の一方側の面には、前記第一の配線として、前記複数のリールの各々に接続される第一のリール用配線が接続され、
前記第二の基板の一方側の面には、前記第二の配線として、前記複数のリールの各々に接続される第二のリール用配線が接続され、
前記空間部に案内された前記第一のリール用配線と前記第二のリール用配線は、該空間部を通って前記第一の基板および前記第二の基板の面の反対側に案内される、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項6】
請求項5に記載の遊技台であって、
第一の制御部と、
第二の制御部と、
を備え、
前記第一の基板と前記第二の基板は、前記リールの上方において水平方向に配置され、
前記第一の基板は、該第一の基板の一端側に配置されたコネクタを介して前記第一の制御部に接続されるとともに、該第一の基板の他端側に配置されたコネクタを介して前記第一の配線に接続され、
前記第二の基板は、該第二の基板の一端側に配置されたコネクタを介して前記第二の制御部に接続されるとともに、該第二の基板の他端側に配置されたコネクタを介して前記第二の配線に接続される、
ことを特徴とする遊技台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、弾球遊技機(パチンコ機)、回胴遊技機(スロットマシン)、封入式遊技機あるいはメダルレススロットマシンに代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技台の一つとして、例えば、スロットマシンが知られている。このようなスロットマシンには、各種の基板を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-73461号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技台は、基板に改良の余地がある。
【0005】
本発明の目的は、基板に特徴を持った遊技台を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技台は、第一の基板と、第二の基板と、基板ケースと、を備えた遊技台であって、前記第一の基板の一方側の面には、第一の配線が少なくとも接続され、前記第二の基板の一方側の面には、第二の配線が少なくとも接続され、前記第一の基板と前記第二の基板は、空間部を空けて配置され、前記第一の配線の一部は、前記空間部を通って該第一の配線が接続された前記第一の基板の面の反対側に案内され、記第二の配線の一部は、前記空間部を通って該第二の配線が接続された前記第二の基板の面の反対側に案内され、前記空間部に案内された前記第一の配線と前記第二の配線が該空間部以外の領域に位置することを規制することが可能な規制部を備え、前記規制部は、前記基板ケースに設けられており、前記規制部は、前記空間部に向けて突出する部位である、ことを特徴とする遊技台である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、基板に特徴を持った遊技台を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
前面扉102を開けた状態のスロットマシン100を示す正面図である。
制御部の回路ブロック図を示したものである。
(a)各リール(左リール110、中リール111、右リール112)に施される図柄の配列を平面的に展開して示した図である。(b)入賞役(作動役を含む)の種類、各入賞役に対応する図柄組合せ、各入賞役の作動または払出を示した図である。
(a)リール中継基板ユニット700を電源中継基板ユニット600に取り付けた状態を示した平面図である。(b)リール中継基板ユニット700を電源中継基板ユニット600に取り付けた状態を示した側面図である。(c)リール中継基板ユニット700を電源中継基板ユニット600から取り外した状態を示した側面図である。
(a)電源中継基板ユニット600の正面図である。(b)電源中継基板ユニット600の背面図である。
電源中継基板ユニット600を構成する部材を分解して正面から見た分解図である。
電源中継基板ユニット600を構成する部材を分解して背面から見た分解図である。
基板支持体610のメイン側基板収容部612を拡大して示した部分拡大図である。
(a)メイン側電源中継基板640を基板支持体610のメイン側基板収容部612に収容した状態を示す正面図である。(b)メイン側電源中継基板640をメイン基板収容部612において正面視左方向に移動させた状態を示す平面図である。(c)メイン側電源中継基板640をメイン基板収容部612において正面視下方向に移動させた状態を示す平面図である。
(a)メイン側電源中継基板640を基板支持体610のメイン側基板収容部612に収容して取付ネジ646を取り付けた状態を示す正面図である。(b)(a)における符号Aの方向から見た図であって、取付ネジ646の近傍を拡大して示した拡大図である。
(a)リール中継基板ユニット700を正面側から見た正面図である。(b)リール中継基板ユニット700を右側面から見た側面図である。(c)リール中継基板ユニット700を構成する部材を分解して右側面から見た分解側面図である。
(a)メイン側リール中継基板742を正面側から見た正面図である。(b)メイン側リール中継基板742を上方から見た平面図である。(c)メイン側リール中継基板742を底面側から見た底面である。
(a)メイン側収容体744を正面側から見た正面図である。(b)メイン側収容体744を上方から見た平面図である。(c)メイン側収容体744を正面斜め上方から見た正面斜視図である。
(a)メイン側蓋体746を正面側から見た正面図である。(b)メイン側蓋体746を上方から見た平面図である。(c)メイン側蓋体746を正面斜め上方から見た正面斜視図である。
(a)板金部材710を正面側から見た正面図である。(b)板金部材710を上方から見た平面図である。(c)板金部材710を背面側から見た背面図である。
(a)板金部材710にメイン側収容体744を嵌め込んだ状態を正面側から見た正面図である。(b)板金部材710にメイン側収容体744を嵌め込んだ状態を背面側から見た背面図である。(c)板金部材710にメイン側収容体744を取り付ける様子を示した側面図である。
(a)板金部材710にメイン側収容体744とメイン側リール側中継基板742を取り付ける手順を示した側面図である。(b)メイン側収容体744とメイン側リール側中継基板742が取り付けられた板金部材710にメイン側蓋体746を取り付ける手順を示した側面図である。
メイン側リール中継基板742とサブ側リール中継基板772を並べて示した平面図である。
本体101の内部を示す正面図であって、リール中継基板ユニット700とリール110~112の接続関係を示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<<実施形態1>>
以下、図面を用いて、本発明の実施形態1に係る遊技台(スロットマシン)について説明する。
【0010】
<全体構成>
まず、図1を用いてスロットマシン100の全体構成について説明する。図1は、スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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