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公開番号2025099584
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2023216363
出願日2023-12-22
発明の名称遊技台
出願人株式会社大都技研
代理人個人,個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250626BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】操作手段に特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】第一の操作手段が操作されていない状態で第一のハーネスが接続状態から非接続状態になると、第一の制御を実行する場合があり、電源装置の電源が遮断される電断が発生し、前記第一のハーネスが接続状態から非接続状態になったときに電断から復帰しても前記第一の制御を実行する場合がない。また、設定確認状態から遊技可能状態に移行した後に第二の操作手段が操作されると、第二の制御を実行する場合があり、前記設定確認状態において設定値を確認している場合であって前記第二の操作手段が操作されているときに該設定確認状態から前記遊技可能状態に移行しても、前記第二の制御を実行しない。
【選択図】図52
特許請求の範囲【請求項1】
電力を供給する電源装置と、
第一の基板と、
第一のハーネスを介して前記第一の基板と接続される第一の操作手段と、
第二の操作手段と、
複数の設定値のうちの一の設定値に基づいて遊技に関する制御を行うメイン制御手段と、
を備えた遊技台であって、
前記メイン制御手段は、遊技の進行が可能な遊技可能状態、現在設定されている設定値を確認することが可能な設定確認状態、及び、前記複数の設定値のうちから一の設定値を設定することが可能な設定変更状態を少なくとも含む複数の状態のうちから一の状態を設定可能であり、
前記第一の操作手段が操作されていないときに前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、該第一の操作手段が操作されていないときに電断から復帰した後に前記第一の操作手段が操作されると、第一の制御を実行する場合があるように構成されており、
前記第二の操作手段が操作されていないときに前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、該第二の操作手段が操作されていないときに電断から復帰した後に前記第二の操作手段が操作されると、第二の制御を実行する場合があるように構成されており、
前記第一の操作手段が操作されていないときに前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、該第一の操作手段が操作されているときに電断から復帰しても、前記第一の制御を実行しないように構成されており、
前記第二の操作手段が操作されていないときに前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、該第二の操作手段が操作されているときに電断から復帰すると、前記第二の制御を実行する場合があるように構成されており、
前記第一の制御が実行されると、該第一の制御が実行される前の状態に復帰が困難又は不可能であり、
前記第二の制御が実行されても、該第二の制御が実行される前の状態に復帰可能であり、
前記設定確認状態から前記遊技可能状態に移行した後に前記第二の操作手段が操作されると、前記第二の制御を実行する場合があるように構成されており、
前記設定確認状態において設定値を確認している場合であって前記第二の操作手段が操作されているときに該設定確認状態から前記遊技可能状態に移行しても、前記第二の制御を実行しないように構成されており、
前記第一の操作手段が操作されていない状態で前記第一のハーネスが接続状態から非接続状態になると、前記第一の制御を実行する場合があるように構成されており、
前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、前記第一のハーネスが接続状態から非接続状態になったときに電断から復帰しても前記第一の制御を実行する場合がないように構成されている、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 66 文字)【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
第三の操作手段を備える、
ことを特徴とする遊技台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、弾球遊技機(パチンコ機)、回胴遊技機(スロットマシン)、封入式遊技機あるいはメダルレススロットマシンに代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 8,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技台の一つとして、例えば、スロットマシンが知られている。このようなスロットマシンには、操作手段を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-73461号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技台には、操作手段に改良の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る遊技台は、電力を供給する電源装置と、第一の基板と、第一のハーネスを介して前記第一の基板と接続される第一の操作手段と、第二の操作手段と、複数の設定値のうちの一の設定値に基づいて遊技に関する制御を行うメイン制御手段と、を備えた遊技台であって、前記メイン制御手段は、遊技の進行が可能な遊技可能状態、現在設定されている設定値を確認することが可能な設定確認状態、及び、前記複数の設定値のうちから一の設定値を設定することが可能な設定変更状態を少なくとも含む複数の状態のうちから一の状態を設定可能であり、前記第一の操作手段が操作されていないときに前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、該第一の操作手段が操作されていないときに電断から復帰した後に前記第一の操作手段が操作されると、第一の制御を実行する場合があるように構成されており、前記第二の操作手段が操作されていないときに前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、該第二の操作手段が操作されていないときに電断から復帰した後に前記第二の操作手段が操作されると、第二の制御を実行する場合があるように構成されており、前記第一の操作手段が操作されていないときに前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、該第一の操作手段が操作されているときに電断から復帰しても、前記第一の制御を実行しないように構成されており、前記第二の操作手段が操作されていないときに前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、該第二の操作手段が操作されているときに電断から復帰すると、前記第二の制御を実行する場合があるように構成されており、前記第一の制御が実行されると、該第一の制御が実行される前の状態に復帰が困難又は不可能であり、前記第二の制御が実行されても、該第二の制御が実行される前の状態に復帰可能であり、前記設定確認状態から前記遊技可能状態に移行した後に前記第二の操作手段が操作されると、前記第二の制御を実行する場合があるように構成されており、前記設定確認状態において設定値を確認している場合であって前記第二の操作手段が操作されているときに該設定確認状態から前記遊技可能状態に移行しても、前記第二の制御を実行しないように構成されており、前記第一の操作手段が操作されていない状態で前記第一のハーネスが接続状態から非接続状態になると、前記第一の制御を実行する場合があるように構成されており、前記電源装置の電源が遮断される電断が発生し、前記第一のハーネスが接続状態から非接続状態になったときに電断から復帰しても前記第一の制御を実行する場合がないように構成されている、ことを特徴とする遊技台である。
【発明の効果】
【0006】
本発明の目的は、操作手段に特徴を持った遊技台を提供することにある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
(a)前面扉102を開けた状態のスロットマシン100を示す正面図である。(b)主基板表示器190の一例を示す正面図である。(c)LED対応シール192の一例を示す正面図である。
制御部の回路ブロック図を示したものである。
(a)各リール(左リール110、中リール111、右リール112)に施された図柄の配列を平面的に展開して示す図である。(b)入賞役(作動役を含む)の種類、各入賞役に対応する図柄組合せ、各入賞役の作動または払出を示す図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
初期設定処理の流れを示すフローチャートである。
設定変更処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
デバイス監視処理の流れを示すフローチャートである。
(a)電源投入時の各ボタンの制御状況を示した図である。(b)電源投入時(エラー検知状態)の各ボタンの制御状況を示した図である。(c)設定変更を伴う電源投入時の各ボタンの制御状況を示した図である。
(a)設定変更状態終了時の各ボタンの制御状況の一例を示した図である。(b)設定確認状態終了時の各ボタンの制御状況の一例を示した図である。
(a)電源投入時の有効ボタン(第二の操作手段)が同時操作された場合の制御の一例を示した図である。(b)電源投入時(エラー検知状態)の有効ボタン(第二の操作手段)が同時操作された場合の制御の一例を示した図である。
各ボタンの操作状態での他の各ボタンの制御状態の一例を示した図である。
(a)電断が発生してから、MAXベットボタン132の押下状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。(b)電断が発生してから、スタートレバー135の押下状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。
(a)設定キーSWがON、前面扉102が閉鎖状態において停止ボタン137~139の第3停止操作がされている状態で、前面扉102を開放した後、停止ボタン137~139の第3停止操作がされていない状態となるまでの流れを時系列で示した図である。(b)設定キーSWがON、前面扉102が閉鎖状態において停止ボタン137~139の第3停止操作がされている状態で、前面扉102を開放した後、第3停止操作状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。
(a)リール112の回転中に電断が発生してから、停止ボタン139の押下状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。(b)リール110~112が第一の停止態様で停止中に電断が発生してから、停止ボタン139の押下状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。
(a)エラー検知状態で電断が発生してから、リセットボタン243の押下状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。(b)リセットボタン243の押下状態で設定変更可能状態への移行を伴う電源投入を行う流れを時系列で示した図である。
(a)電源投入時の各ボタンの制御状態(変形例)を示した図であり、図10(a)に対応する図である。(b)電源投入時(エラー検知状態)の各ボタンの制御状態(変形例)を示した図であり、図10(b)に対応する図である。(c)設定変更を伴う電源投入時の各ボタンの制御状態(変形例)を示した図であり、図10(c)に対応する図である。
(a)設定変更状態終了時の各ボタンの制御状況の一例を示した図であり、図11(a)に対応する図である。(b)設定確認状態終了時の各ボタンの制御状況の一例を示した図であり、図11(b)に対応する図である。
(a)電源投入時の有効ボタンが同時操作された場合の制御の他の一例を示した図である。(b)電源投入時(エラー検知状態)の有効ボタンが同時操作された場合の制御の他の一例を示した図である。
各ボタンの操作状態での他の各ボタンの制御状態の変形例を示した図である。
(a)演出ボタン156に対する制御と、音量ボタン193aに対する制御の一例を時系列で示した図である。(b)演出ボタン156に対する制御と、音量ボタン193aに対する制御の他の一例を時系列で示した図である。
変形例に係るスロットマシン1100と貸出機1700を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
変形例に係るスロットマシン1100の制御部の回路ブロック図である。
(a)電源投入時の計数ボタン,遊技メダル数クリアボタンの制御状態を示した図である。(b)設定変更状態終了時の計数ボタン,遊技メダル数クリアボタンの制御状態を示した図である。(c)設定確認状態終了時の計数ボタン,遊技メダル数クリアボタンの制御状態を示した図である。(d)計数ボタンと遊技メダル数クリアボタンが同時操作された場合の制御の一例を示した図である。(e)計数ボタンの操作状態での遊技メダル数クリアボタンの制御状態の一例を示した図である。(f)遊技メダル数クリアボタンの操作状態での計数ボタンの制御状態の一例を示した図である。
(a)スロットマシン100の正面図から各ボタンを抜き出して、各ボタンの操作面の最大突出高さを示した図である。(b)スロットマシン100の正面図から各ボタンを抜き出して、各ボタンの操作面の面積を示した図である。
(a)扉閉鎖時における電源投入時の各ボタンの制御状態(変形例2)を示した図であり、図18(a)に対応する図である。(b)扉開放時における電源投入時の各ボタンの制御状態(変形例2)を示した図であり、図18(a)に対応する図である。(c)電源投入時(エラー検知状態)の各ボタンの制御状態(変形例2)を示した図であり、図18(b)に対応する図である。
(a)設定変更を伴う電源投入時の各ボタンの制御状態(変形例2)を示した図であり、図18(c)に対応する図である。(b)設定変更状態終了時の各ボタンの制御状況(変形例2)を示した図であり、図19(a)に対応する図である。(c)設定確認状態終了時の各ボタンの制御状況(変形例2)を示した図であり、図19(b)に対応する図である。
(a)電源投入時の有効ボタンが同時操作された場合の制御の変形例を示した図であり、図20(a)に対応する図である。(b)電源投入時(エラー検知状態)の有効ボタンが同時操作された場合の制御の変形例を示した図である。
(a)前面扉102が閉鎖された状態(扉閉鎖状態)において電断が発生してから、OKボタン193bの押下状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。(b)前面扉102が開放された状態(扉開放状態)において電断が発生してから、OKボタン193bの押下状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。
(a)停止ボタン139とOKボタン193bが操作されていない状態で電断が発生してから、停止ボタン139とOKボタン193bが同時操作(同時に押下操作)されている状態で復電するまでの流れを時系列で示した図である。
(a)扉開放時におけるメダルクリア操作時の表示の一例を示した図である。(b)扉開放時におけるメダルクリア操作時の表示の一例を示した図である。
遊技台内部の基板の接続例を示す図である。
(a)は、ハーネスの接続状態が正常な場合の動作の流れを示す図であり、(b)(c)は、レバーユニットハーネスHA1が抜線された場合の動作の一例を示す図である。
レバーユニットハーネスHA1が抜線された場合の動作の一例を示す図である。
主制御基板300Bと中継基板RB1を結ぶハーネスHB1が抜線された場合の動作の一例を示す図である。
レバーユニットハーネスHA1、ストップボタンユニットハーネスHA2、ベットボタンユニットハーネスHA3がそれぞれ抜線された場合の動作の一例を示す図である。
メニューボタンユニットハーネスHC1が抜線および再接続された場合の動作の一例を示す図である。
メニューボタンユニットの配線例を示す図である。
主制御基板と副制御基板を接続するハーネスが抜線および再接続された場合の動作の一例を示す図である。
通常の遊技における動作の流れを示す図である。
レバー操作からの時間経過に応じた動作の一例を示す図である。
レバー操作後にリールに異常が生じた場合の動作の一例を示す図である。
レバー操作後にリールに異常が生じた場合の動作の一例を示す図である。
レバー操作後に停止ボタンユニットに異常が生じた場合の動作の一例を示す図である。
レバー操作後に停止ボタンユニットに異常が生じた場合の動作の一例を示す図である。
リール演出を実行した場合の動作の一例を示す図である。
疑似遊技を実行した場合の動作の一例を示す図である。
疑似遊技を実行した場合の動作の一例を示す図である。
遊技中に電断復電が生じた場合の動作の一例を示す図である。
遊技が実行されていない状態で異常が生じた場合の動作の流れの一例を示す図である。
遊技が実行されていない状態で異常が生じた場合の動作の流れの一例を示す図である。
(a)レバーユニットハーネスHA1が抜線された状態での復電の動作の一例を示す図である。(b)ベットボタンユニットハーネスHA3が抜線された状態での復電の動作の一例を示す図である。
ストップボタンユニットハーネスHA2が抜線および再接続された場合の制御の一例を示す図である。
(a)第3停止操作中の電断中にストップボタンユニットハーネスHA2が抜線された場合の制御の一例を示す図である。(b)リール回転中の電断中にストップボタンユニットハーネスHA2が抜線された場合の制御の一例を示す図である。
(a)通常の設定変更モードの流れを時系列で示した図である。(b)通常の設定確認モードの流れを時系列で示した図である。
(a)設定確認モードにおいて前面扉102が閉鎖された場合に遊技可能状態となる例を時系列で示した図である。(b)設定確認モードにおいて前面扉102が閉鎖された場合に設定確認モードを維持する例を時系列で示した図である。(c)計数ボタンの操作状態での遊技メダル数クリアボタンの制御状態の一例を示した図である。(d)遊技メダル数クリアボタンの操作状態での計数ボタンの制御状態の一例を示した図である。
扉閉鎖状態での設定変更操作(実施例1)が行われた場合の制御の一例を時系列で示した図である。
扉閉鎖状態での設定変更操作(実施例2)が行われた場合の制御の一例を時系列で示した図である。
扉閉鎖状態での設定変更操作(実施例3)が行われた場合の制御の一例を時系列で示した図である。
扉閉鎖状態での設定変更操作(実施例4)が行われた場合の制御の一例を時系列で示した図である。
扉閉鎖状態での設定変更操作(実施例5)が行われた場合の制御の一例を時系列で示した図である。
前面扉102が閉鎖状態となっているスロットマシン100を示す側面図である。
(a)は、ロック機構1401がアンロック状態である場合のロック本体1401Aをスロットマシン100の側面側から示す図であり、(b)は、(a)のロック本体1401Aをスロットマシン100の背面側から見た図であり、(c)は、ロック機構1401がロック状態である場合のロック本体1401Aをスロットマシン100の側面側から示す図である。
(a)~(d)は、ロック本体1401Aと被係止軸1401Bの動作を示す図である。
(a)は、設定キーSKをロック本体1401Aに挿入した状態を示す側面図であり、(b)は、(a)における設定キーSKを実線で示す側面図であり、(c)は、(a)のロック本体1401Aを背面側から見た図であり、(d)は、被係止軸1401Bが進入路1404ERに沿って進入できない状態を示す図であり、(e)は、被係止軸1401Bが進入路1404ERに沿って進入できない状態を示す図である。
(a)は、係止部1402を収容部1404に収容した状態で設定キーSKをロック本体1401Aに挿入した状態を示す側面図であり、(b)は、(a)における設定キーSKを実線で示す側面図であり、(c)は、(a)のロック本体1401Aを背面側から見た図であり、(d)は、被係止軸1401Bが進入路1404ERに沿って進入できない状態を示す図であり、(e)は、被係止軸1401Bが進入路1404ERに沿って進入できない状態を示す図である。
(a)は、図65-1(d)の状態からドアキーを操作したが、係止部1402および設定キーSKが移動しなかった例を示す図であり、(b)は、図65-1(e)の状態からドアキーを操作したことにより、係止部1402が移動して遊技メダルMDが移動しなかった例を示す図である。(c)~(f)は、アンロック状態を維持するための金属片がスリット1401SLを形成する内壁1404WAの外側から斜めに挿入され、金属片の先端が係止部1402に押し付けられた状態となっていることを示す図である。
凸部1402PRを設けた係止部1402を示す図である。
複数のロック機構1401が設けられた構成を示す図である。
(a)~(d)は、基板上の配線パターンと、基板に貼付されるシールとの位置関係の一例を示す図である。
(a)~(b)は、基板上の配線パターンと、基板に貼付されるシールとの位置関係の一例を示す図である。
(a)は、図66(c)の構成にシールの四か所の角の貼付位置を示すシルク印刷SPが施された例を示す図であり、(b)は、図66(c)の構成にシールの右上と左下の二か所の角の貼付位置を示すシルク印刷SPが施された例を示す図である。
(a)は、基板Aに貼付されたシールST1(上向き)と、基板Bに貼付されたシールST2(右向き)が、基準方向に対して異なる例を示す図であり、(b)は、基板Aに貼付されたシールST1(上向き)と、この基板Aのケースに貼付されたシールST3(下向き)が、基準方向に対して異なる例を示す図である。
基板Aの二次元コードQRA1(上向き)と、基板Bの二次元コードQRB1(下向き)が、基準方向に対して異なる例を示す図である。
基板Aの二次元コードQRA1(上向き)と、基板Bの二次元コードQRB1(下向き)が、基準方向に対して異なる例を示す図である。
電源モジュールPMの一例を示す図である。
(a)は、下面BTを下側から見た図であり、(b)は、(a)のA-A線の断面を示す図であり、(c)は、(a)のB-B線の断面を示す図である。
電源基板PWの一例を示す図である。
(a)は、図71-1のA-A線による断面から後方向を見た場合の図であり、(b)は、電源基板PWに覆いCA1が取り付けられた状態の電源基板PWを前側から見た場合の図である。
(a)は、図71-1のB-B線による断面から前方向を見た場合の図であり、(b)は、電源基板PWに覆いCA1が取り付けられた状態の電源基板PWを後側から見た場合の図である。
(a)は、図71-1の電源基板PWを下側から見た場合の図であり、(b)は、電源基板PWに覆いCA1が取り付けられた状態の電源基板PWを下側から見た場合の図である。
図71-1の電源基板PWに覆いCA1が取り付けられた状態を示す図である。
(a)は、基板および基板ケースの構成の一例を示す模式図であり、(b)は、未実装ランド領域NAにカシメCLを設けた構成を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<<実施形態1>>
以下、図面を用いて、本発明の実施形態1に係る遊技台(スロットマシン)について説明する。
【0009】
<全体構成>
まず、図1を用いてスロットマシン100の全体構成について説明する。図1は、スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
【0010】
図1に示すスロットマシン100は、本発明の遊技台の一例に相当するものであり、本体101と、本体101の正面に取り付けられ、本体101に対して開閉可能な前面扉102(扉体)と、を備える。なお、前面扉102(扉体)については、図2を用いて後述する。
(【0011】以降は省略されています)

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