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公開番号
2025099085
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023215462
出願日
2023-12-21
発明の名称
トレッドミル
出願人
株式会社テック技販
代理人
個人
主分類
A63B
22/02 20060101AFI20250626BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】人間の歩行時における平面方向に作用する力を正確に検出することができるようにしたトレッドミルを提供する。
【解決手段】トッププレート2上を周回するベルト31と、当該ベルト31を周回させるモーター41と、前記トッププレート2に作用する歩行者の荷重を検出する荷重検出センサ5と、を備えてなるトレッドミル1において、前記トッププレート2の底面2dと平行な平面部61と、その平面部61から直角に垂下する垂下部62を有するブラケット6を取り付ける。そして、当該垂下部62にモーター41を取り付け、モーター41の回転による高周波の振動を、垂下部62の平面に沿った縦振動として伝達させ、トッププレート2に伝達された高周波振動を高周波フィルター8で除去する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
トッププレート上を周回する周回部材と、
当該周回部材を周回させるモーターと、
前記トッププレートに作用する歩行者の荷重を検出する荷重検出センサと、
を備えてなるトレッドミルにおいて、
前記モーターを、トッププレートの底面に固定されたブラケットを介して取り付けるようにしたことを特徴とするトレッドミル。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
前記トッププレートが、上下方向に沿った複数の穴部と、
当該穴部を有さないブロック部と、
を設けて構成されるものであり、
前記ブラケットが、当該ブロック部に取り付けられるものである請求項1に記載のトレッドミル。
【請求項3】
前記ブラケットが、前記トッププレートの底面に沿う平面部と、当該平面部から直角に垂下する垂下部を備えて構成されるものであり、
前記モーターが、当該垂下部に取り付けられるものである請求項1に記載のトレッドミル。
【請求項4】
前記トッププレートの前方もしくは後方の端面に、ローラーを取り付けるためのローラー保持部を取り付け、当該ローラー保持部に取り付けられたローラーを介して、前記周回部材を周回させるようにした請求項1に記載のトレッドミル。
【請求項5】
前記ブラケットが、前記ブラケットが、前記トッププレートの底面に沿う平面部と、当該平面部から直角に垂下する垂下部と、前記平面部および垂下部に跨って設けられる前後の補助プレートを備えて構成されるものであり、
前記モーターが、当該垂下部に取り付けられるものであり、
前記前後の補助プレートのうち、周回部材を周回させるローラーの位置する側の補助プレートの高さ寸法を短くして、モーターからのベルトを通すようにした請求項1に記載のトレッドミル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、人間が歩行する(走行する場合も含めて、「歩行する」と称する)際に使用されるトレッドミルに関するものであって、より詳しくは、歩行状態を荷重検出センサで検出できるようにしたトレッドミルに関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、トレッドミルは、周回するベルトと、そのベルトをトッププレート上で周回させるためのモーターなどを設けて構成される。そして、操作パネルを用いてベルトの速度を調整し、好みの速度でベルト上を歩行できるように構成されている。
【0003】
ところで、このようなトレッドミルにおいて、リハビリテーションなどを目的として、人間の歩行時における歩行状態を検出できるようにした装置が提案されている(特許文献1参照)。
【0004】
このようなトレッドミルは、トッププレートの下方の四隅にロードセルなどの荷重検出センサを備えてなるものであって、その荷重検出センサに掛かる荷重を検出することによって、歩行時における被験者の圧力中心の変位や、蹴り出し時や着地時に掛かる荷重などを検出し、被験者の歩行時におけるリハビリの状態を把握できるようにしたものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-216781号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、このような荷重検出センサを用いて人間の歩行状態を検出できるようにする場合、従来のトレッドミルの構成では、次のような問題があった。
【0007】
すなわち、従来のトレッドミルでは、トッププレートとは分離させた位置にモーターを設けるとともに、そのモーターからプーリーを介してローラーを回転させるようにしていた。
【0008】
しかしながら、このような方法では、ベルト上を歩行する人間の歩行状態を検出する場合、Z軸方向に掛かる荷重を検出することができても、X軸方向(走行方向)やY軸方向(幅方向)に掛かる荷重を検出しようとした場合、ベルトとトッププレートの摩擦によって生じた荷重しか検出することができなかった。
【0009】
しかるに、ベルトとトッププレートとの間には、摩擦を低減させるためのシリコンなどが設けられているため、X軸方向やY軸方向に掛かる力を正確に検出することができず、人間の蹴り出し時や、着地時に掛かるX軸方向やY軸方向の力を正確に検出することができなかった。
【0010】
これに対して、図7に示すように、トッププレート91の前方側に、金属フレームを屈曲させたプレート状の桶部92を取り付け、この桶部92の上にモーター93やローラー94などを一体的に設置することによって、人間の蹴り出し時や着地時に掛かる荷重を、ベルト95からモーター93を介して桶部92に伝達させ、その桶部92からトッププレート91に伝達された力を荷重検出センサ96で検出できるようにすることも考えられる。
(【0011】以降は省略されています)
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