TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025095583
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-26
出願番号2023211676
出願日2023-12-15
発明の名称遊技機
出願人株式会社ユニバーサルエンターテインメント
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250619BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技の興趣を向上させること。
【解決手段】複数のモードのうちの何れかのモードに制御可能であり、複数のモードは、第1モードと、第1モードとは異なる第2モードと、第1モード及び第2モードよりも遊技者に有利な第3モードと、を含むように構成されている。
【選択図】図253
特許請求の範囲【請求項1】
複数のモードのうちの何れかのモードに制御可能なモード制御手段を備え、
前記複数のモードは、第1モードと、前記第1モードとは異なる第2モードと、前記第1モード及び前記第2モードよりも遊技者に有利な第3モードと、を含む、
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 2,700 文字)【請求項2】
複数の結果のうちの何れかの結果を決定可能な結果決定手段を備え、
前記結果決定手段により決定される結果が第1の結果であるときに、遊技者に遊技価値を付与可能な特別遊技状態に制御可能であり、
前記モード制御手段によりモードが移行され得る場合として、前記特別遊技状態が終了するときにモードが移行され得る場合と、前記結果決定手段により決定される結果が前記第1の結果とは異なる第2の結果であるときにモードが移行され得る場合と、が設けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
識別情報を変動表示させた後、前記結果決定手段により決定される結果に応じた態様を導出可能な識別情報表示制御手段を備え、
前記モード制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後、前記識別情報表示制御手段により前記第2の結果に応じた態様が導出されるときに、前記第2モードに制御可能であり、
前記識別情報表示制御手段により前記第2の結果に応じた態様が導出された後、前記識別情報表示制御手段により前記第2の結果に応じた態様が導出されるときに、前記第1モードに制御可能である、
ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
識別情報を変動表示させた後、前記結果決定手段により決定される結果に応じた態様を導出可能な識別情報表示制御手段を備え、
前記モード制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後、前記識別情報表示制御手段により前記第1の結果に応じた態様が導出されるときに、前記第3モードに制御可能であり、
前記識別情報表示制御手段により前記第2の結果に応じた態様が導出された後、前記識別情報表示制御手段により前記第1の結果に応じた態様が導出されるときに、前記第2モードに制御可能である、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
【請求項5】
複数の結果のうちの何れかの結果を決定可能な結果決定手段を備え、
前記モード制御手段は、前記第2モードに制御された後よりも、前記第3モードに制御された後の方が、前記結果決定手段により決定される結果に応じて前記第3モードに制御しやすくなっている、
ことを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の遊技機。
【請求項6】
所定装置を制御可能な所定装置制御手段を備え、
前記複数のモードは、特定遊技状態のモードとして、前記第1モードと前記第2モードと前記第3モードとを含み、
前記所定装置制御手段は、前記所定装置を遊技媒体が相対的に通過しやすい所定態様に制御可能であり、
前記特定遊技状態において、前記所定装置が前記所定態様に制御されることを含む所定条件が成立するときに、該特定遊技状態を終了させることが可能である、
ことを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の遊技機。
【請求項7】
識別情報の表示パターンとして複数設けられた表示パターンのなかから一の表示パターンを選択することが可能な表示パターン選択手段と、
前記表示パターン選択手段により選択された表示パターンに応じて識別情報を変動表示させた後、前記結果決定手段により決定される結果に応じた態様を導出可能な識別情報表示制御手段と、を備え、
前記複数のモードは、特定遊技状態のモードとして、前記第1モードと前記第2モードと前記第3モードとを含み、
前記表示パターン選択手段は、
前記特定遊技状態に制御されていないときに、識別情報の変動表示が開始してから前記結果決定手段により決定される結果に応じた態様が導出されるまでの時間が第1の時間となるように変動表示可能な第1の表示パターンを選択することが可能であり、
前記特定遊技状態に制御されているときに、識別情報の変動表示が開始してから前記結果決定手段により決定される結果に応じた態様が導出されるまでの時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間となるように変動表示可能な第2の表示パターンを選択することが可能である、
ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項8】
識別情報の表示パターンとして複数設けられた表示パターンのなかから一の表示パターンを選択することが可能な表示パターン選択手段と、
前記表示パターン選択手段により選択された表示パターンに応じて識別情報を変動表示させた後、前記結果決定手段により決定される結果に応じた態様を導出可能な識別情報表示制御手段と、を備え、
前記複数のモードは、特定遊技状態のモードとして、前記第1モードと前記第2モードと前記第3モードとを含み、
前記表示パターン選択手段は、
前記第3モードに制御されており、前記結果決定手段により決定される結果が前記第2の結果であるときに、識別情報の変動表示が開始してから前記結果決定手段により決定される結果に応じた態様が導出されるまでの時間が第3の時間となるように変動表示可能な第3の表示パターンを選択することが可能であり、
前記第3モードに制御されており、前記結果決定手段により決定される結果が前記第1の結果であるときに、識別情報の変動表示が開始してから前記結果決定手段により決定される結果に応じた態様が導出されるまでの時間が前記第3の時間よりも長い第4の時間となるように変動表示可能な第4の表示パターンを選択することが可能である、
ことを特徴とする請求項2又は7に記載の遊技機。
【請求項9】
所定装置を開放態様に制御可能な所定装置制御手段を備え、
前記開放態様として、第1の開放態様と、該第1の開放態様よりも遊技媒体が通過しやすい第2の開放態様と、が設けられており、
前記所定装置制御手段は、前記第2モード及び前記第3モードにおいて、前記第1モードよりも、前記所定装置を前記第2の開放態様に制御しやすくなっている、
ことを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の遊技機。
【請求項10】
前記第2モードにおける状態として、第1の状態及び第2の状態が設けられており、
前記第1モードにおける状態として、前記第2の状態が設けられており、
前記第2の状態において特定条件が成立した後、前記第1の状態に制御される場合と、前記第1の状態に制御されない場合と、がある、
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、パチンコ遊技機などの遊技機においては、発射された遊技球が転動可能な遊技領域に設けられた通過領域を遊技球が通過したことなど、所定の可変表示開始条件の成立により、画像表示装置の表示領域上に識別情報としての図柄を変動表示する制御が実行されて、変動表示された図柄を導出表示する制御が実行され、導出表示された図柄が所定の組合せ(特定の表示態様)となった場合に、遊技者に有利な大当り遊技状態に移行するようにしたものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-110576号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明者は、上述したような遊技機について、鋭意検討を重ねる過程において、遊技の進行に伴って移行し得るモードにつき工夫を凝らすことにより、遊技の興趣を向上させることができるのではないかという考えに至った。
【0005】
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明は、以下の遊技機を提供する。
【0007】
(1) 複数のモードのうちの何れかのモードに制御可能なモード制御手段を備え、
前記複数のモードは、第1モード(例えば、低確率モード)と、前記第1モードとは異なる第2モード(例えば、高確率モード)と、前記第1モード及び前記第2モードよりも遊技者に有利な第3モード(例えば、超高確率モード)と、を含む、
ことを特徴とする遊技機。
【0008】
(1)の発明によれば、複数のモードのうちの何れかのモードに制御可能であり、複数のモードは、第1モードと、第1モードとは異なる第2モードと、第1モード及び第2モードよりも遊技者に有利な第3モードと、を含むように構成されている。これにより、第1モード、第2モード、及び、第3モードを通じて、面白みのある遊技展開を創出することが可能であり、遊技の興趣を向上させることができる。
【0009】
(2) 前記(1)の遊技機であって、
複数の結果のうちの何れかの結果を決定可能な結果決定手段を備え、
前記結果決定手段により決定される結果が第1の結果(例えば、小当りZ)であるときに、遊技者に遊技価値を付与可能な特別遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能であり、
前記モード制御手段によりモードが移行され得る場合として、前記特別遊技状態が終了するときにモードが移行され得る場合と、前記結果決定手段により決定される結果が前記第1の結果とは異なる第2の結果(例えば、時短当り)であるときにモードが移行され得る場合と、が設けられている、
ことを特徴とする。
【0010】
(2)の発明によれば、複数の結果のうちの何れかの結果を決定可能であり、決定される結果が第1の結果であるときに、遊技者に遊技価値を付与可能な特別遊技状態に制御可能であるところ、モードが移行され得る場合として、特別遊技状態が終了するときにモードが移行され得る場合と、決定される結果が第1の結果とは異なる第2の結果であるときにモードが移行され得る場合と、が設けられるように構成されている。これにより、第1の結果に応じたモード移行と第2の結果に応じたモード移行とを組み合わせることにより創出される斬新な遊技展開を実現することができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
玩具
13日前
個人
盤上遊戯具
5か月前
個人
ゲーム玩具
1か月前
個人
玩具
5か月前
個人
フィギュア
5か月前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
株式会社三共
遊技機
15日前
続きを見る