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公開番号
2025093300
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-23
出願番号
2024202642
出願日
2024-11-20
発明の名称
構造および照準が改善されたパター
出願人
アクシュネット カンパニー
,
ACUSHNET COMPANY
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63B
53/04 20150101AFI20250616BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】構造および照準が改善されたゴルフパターの提供。
【解決手段】パター100は傾斜表面、視線、対照的な色、およびアライメントを助ける種々の深さを具備する。更にパター100は、複数のコンポーネントを具備して本体を形成し、複数の材料を採用する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
打撃フェース、および、当該打撃フェースから後方に延びる後方部分を含む第1本体部材と、
上記打撃フェースのフェース中心を通過し、アドレス位置で地面に垂直なフェース中心平面とを有し、
上記第1本体部材は、上記フェース中心平面に対して20度から60度の角度を具備する、上記フェース中心平面のトウ側の第1傾斜表面を含むことを特徴とするバター。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
上記第1傾斜表面は、上記フェース中心平面に対して30度~40度の角度を具備する請求項1に記載のパター。
【請求項3】
上記第1本体部材は、上記フェース中心平面に対して角度を具備する傾斜トウ表面を含み、上記傾斜トウ表面に沿って延びる平面は、上記打撃フェースの前方3インチおよび30インチの間の距離で上記フェース中心平面と交差する請求項1に記載のパター。
【請求項4】
上記傾斜トウ表面に沿って延びる上記平面は、上記打撃フェースの前方4インチおよび8インチの間の距離で上記フェース中心平面と交差する請求項3に記載のパター。
【請求項5】
上記第1本体部材は、上記フェース中心平面に対して角度を具備する傾斜ヒール表面を含み、上記傾斜ヒール表面に沿って延びる平面は、上記打撃フェースの前方3インチおよび30インチの間の距離で上記フェース中心平面と交差する請求項3に記載のパター。
【請求項6】
上記アドレス位置において、上記第1本体部材の上記後方部分の下方で上記打撃フェースの後方に位置する上記第1本体部材に結合された第2本体部材と、
上記アドレス位置において、上記第2本体部材の下方で上記第2本体部材に結合された第3本体部材とをさらに有し、
上記第3本体部材は、上記フェース中心平面に対して角度を具備する第2傾斜表面を上記フェース中心平面のトウ方向に含み、
上記第2傾斜表面は、上記第1傾斜表面と実質的に平行である請求項1に記載のパター。
【請求項7】
上記第3本体部材は、上記フェース中心平面に対して角度を具備する第3傾斜表面を上記フェース中心平面のトウ側に含み、
上記第3傾斜表面は、上記第1傾斜表面と実質的に平行である請求項6に記載のパター。
【請求項8】
上記第1本体部材は、上記フェース中心平面に対して角度を具備する第4傾斜表面を上記フェース中心平面のヒール側に含み、上記第4傾斜表面は、上記フェース中心平面を中心として上記第1傾斜表面と対称であり、
上記第3本体部材は、上記フェース中心平面に対して角度を具備する第5傾斜表面を上記フェース中心平面のヒール側に含み、上記第5傾斜表面は、上記フェース中心平面を中心として上記第2傾斜表面と対称であり、
上記第3本体部材は、上記フェース中心平面に対して角度を具備する第6傾斜表面を上記フェース中心平面のヒール側に含み、上記第6傾斜表面は、上記フェース中心平面を中心として上記第3傾斜表面と対称である請求項7に記載のパター。
【請求項9】
上記第1傾斜表面は、上記フェース中心平面に対して30度から40度の間の角度を具備する。
請求項8に記載のパター。
【請求項10】
上記第1傾斜表面に沿って延びる平面が、ヒールからトゥ方向において上記フェース中心から+/-0.5インチ以内で上記打撃フェースと交差する請求項1に記載のパター。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、ゴルフクラブに関するものであり、より具体的には、少なくとも3つの別個の部品から構成される本体、および、複数の部品上に形成されたサイトラインを具備するゴルフパターに関する。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
ゴルフクラブヘッドには、メタルウッド、アイアン(ウェッジを含む)、ユーティリティあるいはハイブリッドあるいは特殊タイプのクラブ、およびパターなど、種々の形状および構造のものがある。これらの各スタイルには、予め定められあ機能および一般的な構造がある。この発明は、主に、パターに関するもので、パターは、通常、ゴルフボールを打ってコースのグリーン上で転がり軌道を与えるために使用される。
【0003】
パターには種々のスタイルがあり、それぞれ異なる利点がる。パターは、USGAが定めたゴルフ規則にも従う。規則は、ヒール・トウ寸法、前後寸法、ネックの長さ、フェース角、ライ角、および、パターが慣習的かつ伝統的な形状と実質的に異なってはならないことを含む。
【発明の概要】
【0004】
いくつかの側面において、ここに説明される技術はパターに関し、このパターは:打撃フェースと、アドレス位置で上記打撃フェースから後方に延びる後方部分とを含む第1本体部材と;上記アドレス位置で、上記第1本体部材の上記後方部分の下方で、かつ、上記打撃フェースの後方で、上記第1本体部材に結合された第2本体部材と;上記アドレス位置で、上記第2本体部材の下方で上記第2本体部材に結合された第3本体部材と;上記アドレス位置で、上記打撃フェースのフェース中心を通過し、地面に対して垂直であるフェース中心平面とを有し、上記第1本体部材、上記第2本体部材、および上記第3本体部材は、上記アドレス位置でゴルファーに見える。
【0005】
いくつかの側面において、ここに説明される技術はパターに関し、このパターは:打撃フェース面と、アドレス位置で上記打撃フェースから後方に延びる後方部分とを含む第1本体部材と;上記アドレス位置で上記第1本体部材の上記後方部分の下方で、かつ、上記打撃フェースの後方で上記第1本体部材に結合された第2本体部材と;上記アドレス位置で上記第2本体部材の下方で上記第2本体部材に結合された第3本体部材と;上記アドレス位置で上記打撃フェースのフェース中心を通過し、地面に垂直なフェース中心平面とを有し、上記第1本体部材は第1密度を具備する第1材料から作られ、上記第2本体部材は第2密度を具備する第2材料から作られ、上記第3本体部材は第3密度を具備する第3材料から作られ、上記第2密度は上記第1密度よりも小さく、上記第2密度は上記第3密度よりも小さく、上記第1本体部材は少なくとも1つの視線(sightline)を有し、上記第2本体部材は複数の視線を有する。
【0006】
[0006] いくつかの側面において、ここに記載の技術は、打撃フェース、および、打撃フェースから後方に延びる後方部分を含む第1本体部材と、アドレス位置で打撃フェースのフェース中心を通過し、地面に対して垂直となるフェース中心平面とを含むパターに関するものであり、第1本体部材は、フェース中心平面に対して20度から60度の角度を具備する、フェース中心平面のトウ側の第1傾斜表面を含む。
【0007】
[0007] いくつかの側面において、ここに記載の技術は、打撃フェース、および、打撃フェースから後方に延びる後方部分を含む第1本体部材と、アドレス位置で打撃フェースのフェース中心を通過して地面に垂直なフェース中心平面とを含むパターに関するものであり、第1本体部材は、フェース中心平面に対して角度を具備する傾斜トウ表面を含み、傾斜トウ表面に沿って延びる平面は、打撃フェースの前方3インチ~30インチの距離でフェース中心平面と交差する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
この発明は、添付の図面を参照して説明され、図面中、同様の参照符号は同様の要素を指す。
図1は、この発明のパターの上面斜視図である。
図2は、図1のパターの分解上面斜視図である。
図3は、図1のパターの分解底面透視図である。
図4は、図1のパターの上面図である。
図5は、図1のパターの底面図である。
図6は、図1のパターの上面図である
【発明の詳細な説明】
【0009】
図1~図6を参照すると、この発明はパター100に関する。パター100は、第1本体部材110、第2本体部材120、および第3の本体部材130を含む。以下でより詳細に説明するように、パター100を第1本体部材110、第2本体部材120、および第3本体部材130で構成することにより、パター100の重量分散が大きくなり、音、感触、および許容度が向上するとともに、本体部材間のコントラストが生まれ、ゴルファーがパター100を意図したターゲットに向ける能力が向上する。第1本体部材110は、パッティングストローク中にゴルフボールにインパクトするための打撃フェース114を含む。この実施例の第1本体部材110は、当技術分野でよく知られているように、シャフトおよびグリップに結合されたホーゼル112を含む。第1本体部材110は、アドレス位置でゴルファーが見ることができる上部表面117を具備する、打撃フェース114から後方に延びる後方部分116を含む。後方部分116は、パター100の他の領域に重量を分散できるようにするためのキャビティ115を含んで良い。
【0010】
第1本体部材110は、また、打撃フェース114から後方に延びる後方部分116の上部表面117上に少なくとも1つの視線118を含む。少なくとも1つの視線118は、打撃フェース114から第1本体部材110の最後端119まで延びて、少なくとも1つの視線118の最大長を提供し、さらにゴルファーがパター100を適切に位置合わせするのを支援する。少なくとも1つの視線118は、上部表面117上の溝、突起、または塗装された線として形成されて良い。少なくとも1つの視線118は、ゴルファーがパター100をターゲットに向けて位置合わせするのを支援するために、矢印の形であって良い。好ましい実施例において、第1本体部材110は、灰色または黒などの1つの色であり、少なくとも1つの視線118は、異なる対照的な色である。例えば、第1本体部材110が黒色の場合、少なくとも1つの視線118は、赤、白、銀色、またはその他の明るい色であって良い。第1本体部材110が灰色の場合、少なくとも1つの視線118は、赤、白、黒、またはその他の対照的な色であって良い。好ましい実施例において、ゴルファーは、パター100をパーソナライズするために、少なくとも1つの視線118の色を選択して良い。第1本体部材110は、第1密度を有する第1材料で作られる。最も好ましい実施例において、第1本体部材110は、スチールで形成され、密度は約7g/ccから8g/ccである。
(【0011】以降は省略されています)
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