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公開番号2025093098
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-23
出願番号2023208623
出願日2023-12-11
発明の名称遊技機
出願人株式会社サンセイアールアンドディ
代理人弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250616BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】演出を通じて遊技の興趣向上に寄与する遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機PY1は、第1発光体53Aと、第2発光体53Bと、第1モードおよび第2モードを含む複数のモードから1のモードを設定可能なモード設定手段121とを備え、第1発光体53Aおよび第2発光体53Bのうち、第1発光体53Aを発光させる第1発光演出を実行可能であり、第2発光体53Bを発光させる第2発光演出を実行可能であり、第1発光体53Aも第2発光体53Bも発光させる第3発光演出を実行可能である。第1モード中に第3発光演出を実行可能であり、第2モード中に第1発光演出と第2発光演出とを各々実行可能であり、第2モードにおける第1発光演出の実行中に第2発光演出が実行され得る。
【選択図】図26
特許請求の範囲【請求項1】
第1発光体と、
前記第1発光体とは異なる第2発光体と、
第1モードおよび第2モードを含む複数のモードから1のモードを設定可能なモード設定手段と、
所定の演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記演出実行手段は、
前記第1発光体および前記第2発光体のうち、前記第1発光体を発光させる第1発光演出を実行可能であり、
前記第1発光体および前記第2発光体のうち、前記第2発光体を発光させる第2発光演出を実行可能であり、
前記第1発光体も前記第2発光体も発光させる第3発光演出を実行可能であり、
前記第1モード中に、前記第3発光演出を実行可能であり、
前記第2モード中に、前記第1発光演出と前記第2発光演出とを各々実行可能であり、
前記第2モードにおける前記第1発光演出の実行中に、前記第2発光演出が実行され得ることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 250 文字)【請求項2】
請求項1に記載の遊技機であって、
前記演出実行手段は、
特図変動演出を実行可能であり、
前記第1モード中、前記特図変動演出の実行中に前記第3発光演出を実行可能であり、
前記第2モード中、前記特図変動演出の実行中に前記第1発光演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の遊技機であって、
前記第2発光演出は、前記第1モード中に行われることがないことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機に代表される遊技機に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、所定の演出を実行可能な遊技機が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-087970号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の遊技機には、設定可能な複数の演出モードが無く、演出に関して改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書に開示される遊技機は、
第1発光体と、
前記第1発光体とは異なる第2発光体と、
第1モードおよび第2モードを含む複数のモードから1のモードを設定可能なモード設定手段と、
所定の演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記演出実行手段は、
前記第1発光体および前記第2発光体のうち、前記第1発光体を発光させる第1発光演出を実行可能であり、
前記第1発光体および前記第2発光体のうち、前記第2発光体を発光させる第2発光演出を実行可能であり、
前記第1発光体も前記第2発光体も発光させる第3発光演出を実行可能であり、
前記第1モード中に、前記第3発光演出を実行可能であり、
前記第2モード中に、前記第1発光演出と前記第2発光演出とを各々実行可能であり、
前記第2モードにおける前記第1発光演出の実行中に、前記第2発光演出が実行され得ることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、演出を通じて遊技の興趣向上に寄与する遊技機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
(A)は遊技状態の種類を示す説明図であり、(B)は大当たり遊技の種類を示す説明図である。
(A)は大当たり遊技の流れを示すタイムチャートであり、(B)は小当たり遊技の流れを示すタイムチャートであり、(C)は補助遊技の流れを示すタイムチャートである。
演出モードの種類を示す説明図である。
特図変動演出の通常変動の具体例を示す説明図である。
特図変動演出のNリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPSPリーチの具体例を示す説明図である。
保留演出の具体例を示す説明図である。
可動体演出の具体例を示す説明図である。
操作演出の具体例を示す説明図である。
遊技機の制御に関わる部分のブロック図である。
変動パターン判定テーブルの具体例である。
先読み判定テーブルの具体例である。
図柄判定テーブルの具体例である。
第1実施形態の遊技機の正面図である。
第1実施形態の大当たり遊技制御テーブルである。
(A)は第1実施形態の非時短状態における「大当たり当選」の場合に選択される特図1変動パターンの振分率を示す表であり、(B)は非時短状態における「リーチ有りハズレ」の場合に選択される特図1変動パターンの振分率を示す表である。
第1実施形態の客待ち演出の説明図である。
第1実施形態の特殊先読み演出の説明図である。
第1実施形態の特殊先読み演出の説明図である。
第1実施形態の特殊先読み演出のタイミングチャートである。
第1実施形態の先読み判定テーブルである。
(A)は第1実施形態の非時短状態における「先読み当選」の場合に選択される特図1先読みパターンの振分率を示す表であり、(B)は非時短状態における「先読み非当選(リーチ有り)」の場合に選択される特図1先読みパターンの振分率を示す表である。
第1実施形態の特殊先読み演出と特図変動演出との関係性を示すタイミングチャートである。
第1実施形態の特殊先読み演出と特図変動演出との関係性を示すタイミングチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態の例を、図面を参照して具体的に説明する。参照される各図において、同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分に関する重複する説明を原則として省略する。尚、本明細書では、記述の簡略化上、情報、信号、物理量又は部材等を参照する記号又は符号を記すことによって、該記号又は符号に対する情報、信号、物理量又は部材等の名称を省略又は略記することがある。また、後述に任意のフローチャートがある場合、そのフローチャートにおいて、任意の複数のステップにおける複数の処理は、処理内容に矛盾が生じない範囲で、任意に実行順序を変更できる又は並列に実行できる。
【0009】
<基本実施形態>
後に、本発明の遊技機の第1実施形態を説明するが、まず、その第1実施形態の基礎となる基本実施形態を説明する。基本実施形態では、本発明の遊技機を、パチンコ遊技機PY1に適用している。なお、以下の説明において、パチンコ遊技機PY1の各部の左右上下方向は、そのパチンコ遊技機PY1に対面する遊技者にとっての(正面視の)左右上下方向のことである。また、「前方」は、パチンコ遊技機PY1から当該パチンコ遊技機PY1に対面する遊技者に近づく方向とし、「後方」は、パチンコ遊技機PY1に対面する遊技者から当該パチンコ遊技機PY1に近づく方向とする。
【0010】
1.遊技機の構造
最初に、パチンコ遊技機PY1の構造について図1を用いて説明する。図1は、パチンコ遊技機PY1の正面図である。
(【0011】以降は省略されています)

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