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公開番号
2025092298
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2023208098
出願日
2023-12-08
発明の名称
プログラム、方法、およびシステム
出願人
株式会社Cygames
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
13/45 20140101AFI20250612BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】対戦ゲームの興趣性をより向上させる。
【解決手段】本開示の一例としてのプログラムは、複数のプレイヤの各々が複数のゲーム媒体を含むデッキを使用してターン制で対戦を行う対戦ゲームを提供するためのプログラムであって、対戦ゲームにおける複数のプレイヤのプレイ順序を決定することと、第1のプレイ順序の第1のプレイヤに対して、当該第1のプレイ順序よりも先の第2のプレイ順序の第2のプレイヤよりも、対戦を有利に進行させるためのゲーム効果を発生させる権利を付与することと、第1のプレイヤの第1の操作に応じてゲーム効果を発生させることと、第1のプレイヤの第2の操作に応じて、第1の操作に応じたゲーム効果の発生を取り消すことと、を少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、プログラムである。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のプレイヤの各々が複数のゲーム媒体を含むデッキを使用してターン制で対戦を行う対戦ゲームを提供するためのプログラムであって、
前記対戦ゲームにおける前記複数のプレイヤのプレイ順序を決定することと、
第1のプレイ順序の第1のプレイヤに対して、当該第1のプレイ順序よりも先の第2のプレイ順序の第2のプレイヤよりも、前記対戦を有利に進行させるためのゲーム効果を発生させる権利を付与することと、
前記第1のプレイヤの第1の操作に応じてゲーム効果を発生させることと、
前記第1のプレイヤの第2の操作に応じて、前記第1の操作に応じた前記ゲーム効果の発生を取り消すことと、
を少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、プログラム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記対戦の開始時に、前記第1のプレイヤおよび前記第2のプレイヤの各々に対して、前記デッキに含まれる前記複数のゲーム媒体からプレイ可能な1以上の初期ゲーム媒体を付与することと、
前記初期ゲーム媒体が付与された後に、前記第1のプレイヤに対して、前記初期ゲーム媒体とは紐づいていない前記権利を付与することと、
を前記少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記第1のプレイヤ側に、前記権利の状態を示す第1の画像を表示すること
を前記少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記権利が付与された場合に、前記第1の画像を、前記第1の操作を受付可能な第1の表示態様で表示することと、
前記第1の画像を介して前記第1の操作が受け付けられた場合に、前記第1の画像の表示態様を、前記第1の表示態様から、前記第2の操作を受付可能な第2の表示態様に変化させることと、
を前記少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記第2の表示態様で表示された前記第1の画像を介して前記第2の操作が受け付けられた場合に、前記第1の画像の表示態様を前記第2の表示態様から前記第1の表示態様に変化させ、前記第1の画像が前記第2の表示態様で表示されている状態で前記ゲーム効果が取り消し不可能となる所定の条件が成立した場合に、前記第1の画像の表示態様を、前記第2の表示態様から、前記ゲーム効果が取り消し不可能であることを示す第3の表示態様に変化させること、
を前記少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記第2の表示態様は、前記第2の操作によって前記ゲーム効果の発生を取り消し可能であることを前記第1のプレイヤに通知可能な表示態様である、
請求項4または5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記第2のプレイヤ側に、前記第1のプレイヤに付与された前記権利の状態を示す第2の画像を表示すること
を前記少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
前記第1のプレイヤが前記ゲーム効果を発生させたか否かを識別可能な表示態様で前記第2の画像を表示すること、
を前記少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
前記ゲーム効果は、前記対戦時における前記ゲーム媒体のプレイに応じて減少するようにターンごとに設定されるポイントを増やす効果である、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項10】
複数のプレイヤの各々が複数のゲーム媒体を含むデッキを使用してターン制で対戦を行う対戦ゲームを提供するために少なくとも1つのコンピュータによって実行される方法であって、
前記対戦ゲームにおける前記複数のプレイヤのプレイ順序を決定することと、
第1のプレイ順序の第1のプレイヤに対して、当該第1のプレイ順序よりも先の第2のプレイ順序の第2のプレイヤよりも、前記対戦を有利に進行させるためのゲーム効果を発生させる権利を付与することと、
前記第1のプレイヤの第1の操作に応じてゲーム効果を発生させることと、
前記第1のプレイヤの第2の操作に応じて、前記第1の操作に応じた前記ゲーム効果の発生を取り消すことと、
を含む、方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラム、方法、およびシステムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、各々に属性が対応付けられた複数のゲーム媒体(たとえばデジタルカード)から選択された所定数のゲーム媒体を含むデッキを使用した対戦ゲームをユーザに提供する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6804675号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般に、上記のような対戦ゲームにおいては、たとえば先攻/後攻などのように、対戦ゲームをプレイする複数のプレイヤ間に行動順序が割り当てられる。このような場合、行動順序の先後に応じた有利/不利を低減することで、対戦ゲームの興趣性をより向上させることが望まれる。
【0005】
そこで、本開示が解決しようとする課題の一つは、対戦ゲームの興趣性をより向上させることが可能なプログラム、方法、およびシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一例としてのプログラムは、複数のプレイヤの各々が複数のゲーム媒体を含むデッキを使用してターン制で対戦を行う対戦ゲームを提供するためのプログラムであって、対戦ゲームにおける複数のプレイヤのプレイ順序を決定することと、第1のプレイ順序の第1のプレイヤに対して、当該第1のプレイ順序よりも先の第2のプレイ順序の第2のプレイヤよりも、対戦を有利に進行させるためのゲーム効果を発生させる権利を付与することと、第1のプレイヤの第1の操作に応じてゲーム効果を発生させることと、第1のプレイヤの第2の操作に応じて、第1の操作に応じたゲーム効果の発生を取り消すことと、を少なくとも1つのコンピュータに実行させるための、プログラムである。
【0007】
また、本開示の他の一例としての方法は、複数のプレイヤの各々が複数のゲーム媒体を含むデッキを使用してターン制で対戦を行う対戦ゲームを提供するために少なくとも1つのコンピュータによって実行される方法であって、対戦ゲームにおける複数のプレイヤのプレイ順序を決定することと、第1のプレイ順序の第1のプレイヤに対して、当該第1のプレイ順序よりも先の第2のプレイ順序の第2のプレイヤよりも、対戦を有利に進行させるためのゲーム効果を発生させる権利を付与することと、第1のプレイヤの第1の操作に応じてゲーム効果を発生させることと、第1のプレイヤの第2の操作に応じて、第1の操作に応じたゲーム効果の発生を取り消すことと、を含む、方法である。
【0008】
また、本開示のさらに他の一例としてのシステムは、複数のプレイヤの各々が複数のゲーム媒体を含むデッキを使用してターン制で対戦を行う対戦ゲームを提供するためのシステムであって、対戦ゲームにおける複数のプレイヤのプレイ順序を決定し、第1のプレイ順序の第1のプレイヤに対して、当該第1のプレイ順序よりも先の第2のプレイ順序の第2のプレイヤよりも、対戦を有利に進行させるためのゲーム効果を発生させる権利を付与し、第1のプレイヤの第1の操作に応じてゲーム効果を発生させ、第1のプレイヤの第2の操作に応じて、第1の操作に応じたゲーム効果の発生を取り消す、ように構成されている、システムである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態にかかるシステムの構成を示した例示的かつ模式的な図である。
図2は、実施形態にかかる端末装置の機能的構成を示した例示的かつ模式的なブロック図である。
図3は、実施形態にかかる端末装置およびサーバ装置により実行される処理の流れを示した例示的かつ模式的なシーケンス図である。
図4は、実施形態にかかるゲーム実行処理における行動順序に応じた権利の付与の流れの一例を示した例示的かつ模式的なシーケンス図である。
図5は、実施形態にかかる対戦画面の一例を示した例示的かつ模式的な図である。
図6は、実施形態にかかる自PP(プレイポイント)表示領域の詳細を説明するための例示的かつ模式的な図である。
図7は、実施形態にかかる他PP表示領域の詳細を説明するための例示的かつ模式的な図である。
図8は、実施形態にかかるサーバ装置により実行されるPPの管理処理の流れの一例を示した例示的かつ模式的なフローチャートである。
図9は、実施形態にかかる端末装置およびサーバ装置を構成する情報処理装置のハードウェア構成の一例を示した例示的かつ模式的なブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示にかかるプログラム、方法、およびシステムの実施形態を図面に基づいて説明する。以下に記載する実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および効果は、あくまで一例であって、以下の記載内容に制限されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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