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公開番号2025091977
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-19
出願番号2023207568
出願日2023-12-08
発明の名称情報処理プログラム、情報処理方法、情報処理システムおよびゲーム装置
出願人株式会社Cygames
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類A63F 13/53 20140101AFI20250612BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイヤの利便性を向上する。
【解決手段】情報処理プログラムは、プレイヤの操作に基づいて、ゲーム媒体をゲーム画面の第1表示領域に表示する処理と、特殊効果が関連付けられたゲーム媒体を使用し、特殊効果に関連付けられている発動条件が成立した場合に、特殊効果を発動する処理と、特殊効果が発動した場合であって、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている効果が所定数未満である場合に、特殊効果に対応する特別効果をプレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付ける処理と、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている特別効果を発動可能とする処理と、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに特別効果が関連付けられたことに基づいて、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに特別効果が関連付けられていることを示す効果表示を、ゲーム画面の第2表示領域に表示する処理と、をコンピュータに遂行させる。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
複数のゲーム媒体で構成されたデッキを使用する対戦ゲームにおいて、前記ゲーム媒体を使用するためのプレイヤの操作に基づいて、前記ゲーム媒体をゲーム画面の第1表示領域に表示する処理と、
特殊効果が関連付けられた前記ゲーム媒体を使用した場合であって、前記特殊効果に関連付けられている発動条件が成立した場合に、前記特殊効果を発動する処理と、
前記特殊効果が発動した場合であって、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている効果が所定数未満である場合に、前記特殊効果に対応する特別効果をプレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付ける処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている前記特別効果を発動可能とする処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられたことに基づいて、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられていることを示す効果表示を、前記ゲーム画面の第2表示領域に表示する処理と、
をコンピュータに遂行させる情報処理プログラム。
続きを表示(約 2,700 文字)【請求項2】
前記第2表示領域には、前記所定数の効果表示可能領域が設けられ、
前記効果表示を前記第2表示領域に表示する処理は、
前記第2表示領域に設けられた前記効果表示可能領域のいずれかに前記効果表示を表示する、
請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項3】
前記効果表示を前記第2表示領域に表示する処理は、
前記特別効果がプレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられた順で、前記効果表示可能領域に前記効果表示を順次表示する、
請求項2に記載の情報処理プログラム。
【請求項4】
前記ゲーム画面における一端側に、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに対応する前記第2表示領域を表示する処理と、
前記ゲーム画面における他端側に、対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに対応する前記第2表示領域を表示する処理と、
をコンピュータに遂行させる請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理プログラム。
【請求項5】
所定効果が関連付けられた前記ゲーム媒体を使用した場合であって、前記所定効果に関連付けられている発動条件が成立した場合に、前記所定効果を発動する処理と、
前記所定効果が発動した場合であって、対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに関連付けられている効果が所定数未満である場合に、前記所定効果に対応する特定効果を対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに関連付ける処理と、
対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに関連付けられている前記特定効果を発動可能とする処理と、
対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに前記特定効果が関連付けられたことに基づいて、対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに前記特定効果が関連付けられていることを示す前記効果表示を、対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに対応する前記ゲーム画面の前記第2表示領域に表示する処理と、
をコンピュータに遂行させる請求項4に記載の情報処理プログラム。
【請求項6】
前記特別効果を発動可能とする処理は、
前記特別効果の終了条件が成立するまで、前記特別効果を発動可能とする、
請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理プログラム。
【請求項7】
前記対戦ゲームは、複数のターンを含み、
前記効果表示を前記第2表示領域に表示する処理は、
所定ターン数の経過が前記終了条件に含まれる場合に、前記ターンの経過に基づいて、表示が更新されるターン数表示を前記第2表示領域に表示する、
請求項6に記載の情報処理プログラム。
【請求項8】
1または複数のコンピュータが遂行する情報処理方法であって、
複数のゲーム媒体で構成されたデッキを使用する対戦ゲームにおいて、前記ゲーム媒体を使用するためのプレイヤの操作に基づいて、前記ゲーム媒体をゲーム画面の第1表示領域に表示する処理と、
特殊効果が関連付けられた前記ゲーム媒体を使用した場合であって、前記特殊効果に関連付けられている発動条件が成立した場合に、前記特殊効果を発動する処理と、
前記特殊効果が発動した場合であって、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている効果が所定数未満である場合に、前記特殊効果に対応する特別効果をプレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付ける処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている前記特別効果を発動可能とする処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられたことに基づいて、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられていることを示す効果表示を、前記ゲーム画面の第2表示領域に表示する処理と、
を含む情報処理方法。
【請求項9】
1または複数のコンピュータを備える情報処理システムであって、
前記コンピュータが、
複数のゲーム媒体で構成されたデッキを使用する対戦ゲームにおいて、前記ゲーム媒体を使用するためのプレイヤの操作に基づいて、前記ゲーム媒体をゲーム画面の第1表示領域に表示する処理と、
特殊効果が関連付けられた前記ゲーム媒体を使用した場合であって、前記特殊効果に関連付けられている発動条件が成立した場合に、前記特殊効果を発動する処理と、
前記特殊効果が発動した場合であって、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている効果が所定数未満である場合に、前記特殊効果に対応する特別効果をプレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付ける処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている前記特別効果を発動可能とする処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられたことに基づいて、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられていることを示す効果表示を、前記ゲーム画面の第2表示領域に表示する処理と、
を遂行する情報処理システム。
【請求項10】
1または複数のコンピュータを備え、
前記コンピュータが、
複数のゲーム媒体で構成されたデッキを使用する対戦ゲームにおいて、前記ゲーム媒体を使用するためのプレイヤの操作に基づいて、前記ゲーム媒体をゲーム画面の第1表示領域に表示する処理と、
特殊効果が関連付けられた前記ゲーム媒体を使用した場合であって、前記特殊効果に関連付けられている発動条件が成立した場合に、前記特殊効果を発動する処理と、
前記特殊効果が発動した場合であって、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている効果が所定数未満である場合に、前記特殊効果に対応する特別効果をプレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付ける処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている前記特別効果を発動可能とする処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられたことに基づいて、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられていることを示す効果表示を、前記ゲーム画面の第2表示領域に表示する処理と、
を遂行するゲーム装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理プログラム、情報処理方法、情報処理システムおよびゲーム装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、通信により、プレイヤ間での対戦を可能とするデジタルカードゲームが提案されている。かかるデジタルカードゲームでは、プレイヤは、複数のカードの中から選択されたカードのグループであるデッキを作成する。そして、プレイヤは、デッキを用いてゲームを行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-995号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような対戦を行うゲームでは、プレイヤは、プレイ内容等を吟味するために、対戦中の状況を適切に把握する必要がある。対戦中の状況を適切に把握するのが困難であると、プレイヤの利便性が低下するという課題がある。
【0005】
本発明は、プレイヤの利便性を向上することが可能となる情報処理プログラム、情報処理方法、情報処理システムおよびゲーム装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、情報処理プログラムは、
複数のゲーム媒体で構成されたデッキを使用する対戦ゲームにおいて、前記ゲーム媒体を使用するためのプレイヤの操作に基づいて、前記ゲーム媒体をゲーム画面の第1表示領域に表示する処理と、
特殊効果が関連付けられた前記ゲーム媒体を使用した場合であって、前記特殊効果に関連付けられている発動条件が成立した場合に、前記特殊効果を発動する処理と、
前記特殊効果が発動した場合であって、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている効果が所定数未満である場合に、前記特殊効果に対応する特別効果をプレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付ける処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられている前記特別効果を発動可能とする処理と、
プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられたことに基づいて、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに前記特別効果が関連付けられていることを示す効果表示を、前記ゲーム画面の第2表示領域に表示する処理と、
をコンピュータに遂行させる。
【0007】
前記第2表示領域には、前記所定数の効果表示可能領域が設けられ、
前記効果表示を前記第2表示領域に表示する処理は、
前記第2表示領域に設けられた前記効果表示可能領域のいずれかに前記効果表示を表示してもよい。
【0008】
前記効果表示を前記第2表示領域に表示する処理は、
前記特別効果がプレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに関連付けられた順で、前記効果表示可能領域に前記効果表示を順次表示してもよい。
【0009】
情報処理プログラムは、
前記ゲーム画面における一端側に、プレイヤIDまたはプレイヤキャラクタに対応する前記第2表示領域を表示する処理と、
前記ゲーム画面における他端側に、対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに対応する前記第2表示領域を表示する処理と、
をコンピュータに遂行させてもよい。
【0010】
情報処理プログラムは、
所定効果が関連付けられた前記ゲーム媒体を使用した場合であって、前記所定効果に関連付けられている発動条件が成立した場合に、前記所定効果を発動する処理と、
前記所定効果が発動した場合であって、対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに関連付けられている効果が所定数未満である場合に、前記所定効果に対応する特定効果を対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに関連付ける処理と、
対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに関連付けられている前記特定効果を発動可能とする処理と、
対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに前記特定効果が関連付けられたことに基づいて、対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに前記特定効果が関連付けられていることを示す前記効果表示を、対戦相手IDまたは対戦相手キャラクタに対応する前記ゲーム画面の前記第2表示領域に表示する処理と、
をコンピュータに遂行させてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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