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公開番号
2025082955
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2023196543
出願日
2023-11-20
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社サンセイアールアンドディ
代理人
弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250523BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】持球による遊技を円滑に行うことができる遊技機を提供すること。
【解決手段】枠制御用マイコン151は、発射装置HSによる遊技球の発射を検出する都度、持球カウンタ154a1の数値を更新することが可能であるとともに、遊技制御用マイコン101を具備する主制御部100に発射球コマンドを出力することが可能である。遊技制御用マイコン101は、発射球コマンドの入力に基づいて、演出制御用マイコン121を具備する演出制御部120に発射演出コマンドを出力することが可能である。
【選択図】図20
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技球を発射することが可能な発射手段と、
発射可能な遊技球の数を計数することが可能な第1制御手段と、
遊技を制御することが可能な第2制御手段と、
演出を制御することが可能な第3制御手段と、を備え、
前記第1制御手段は、
前記発射手段によって遊技球が発射される場合、遊技球の発射に係る第1コマンドを前記第2制御手段に出力することが可能であり、
前記第2制御手段は、
前記第1コマンドの入力に基づいて、遊技球の発射に係る第2コマンドを前記第3制御手段に出力することが可能である、
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機に代表される遊技機に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の遊技機では、球貸操作によって遊技球の使用が可能になり、発射ハンドルを操作すると、使用可能になった遊技球が遊技盤に向けて発射される。発射された遊技球が始動口に入賞すると判定が行われ、判定の結果に基づいて、特別遊技(大当たり遊技)が行われる。特別遊技として、大入賞口の開放を伴うラウンド遊技が行われ、大入賞口に遊技球を入賞させることで多数の遊技球が払い出される。判定の結果は、図柄表示手段において、図柄の変動表示を行ってから停止表示させ、図柄の停止態様によって遊技者に示される。
【0003】
また、循環式遊技機では、遊技盤に向けて発射された遊技球が回収され、回収された遊技球が再度発射されることで、内部に封入された遊技球が循環的に使用される。遊技者は、遊技球を直接手にすることはなく、遊技機に表示される持球の数に基づいて遊技を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-085892号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
循環式遊技機では、遊技を行うための持球の数を管理する必要がある。持球の数の管理が十分に行われないと、円滑な遊技が阻害される恐れがある。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。すなわち、その課題とするところは、持球による遊技を円滑に行うことができる遊技機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本明細書に開示される遊技機は、遊技球を発射することが可能な発射手段と、発射可能な遊技球の数を計数することが可能な第1制御手段と、遊技を制御することが可能な第2制御手段と、演出を制御することが可能な第3制御手段と、を備え、前記第1制御手段は、前記発射手段によって遊技球が発射される場合、遊技球の発射に係る第1コマンドを前記第2制御手段に出力することが可能であり、前記第2制御手段は、前記第1コマンドの入力に基づいて、遊技球の発射に係る第2コマンドを前記第3制御手段に出力することが可能である、ことを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、持球による遊技を円滑に行うことができる遊技機を提供するが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
(A)は遊技状態の種類を示す説明図であり、(B)は大当たり遊技の種類を示す説明図である。
(A)は大当たり遊技の流れを示すタイムチャートであり、(B)は小当たり遊技の流れを示すタイムチャートであり、(C)は補助遊技の流れを示すタイムチャートである。
演出モードの種類を示す説明図である。
特図変動演出の通常変動の具体例を示す説明図である。
特図変動演出のNリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPSPリーチの具体例を示す説明図である。
保留演出の具体例を示す説明図である。
可動体演出の具体例を示す説明図である。
操作演出の具体例を示す説明図である。
遊技機の制御に関わる部分の第1のブロック図である。
変動パターン判定テーブルの具体例である。
先読み判定テーブルの具体例である。
図柄判定テーブルの具体例である。
遊技機の斜視図である。
前枠が遊技盤取付枠に対して開放した状態の遊技機の正面図である。
遊技球の発射の流れを示すタイムチャートである。
遊技機の制御に関わる部分の第2のブロック図である。
枠制御部が行う枠メイン処理のフローチャートである。
枠メイン処理の入力処理のフローチャートである。
枠メイン処理の入力処理における賞球関係処理のフローチャートである。
枠メイン処理の入力処理における発射球関係処理のフローチャートである。
枠メイン処理の入力処理における計数処理のフローチャートである。
枠メイン処理の持球表示処理のフローチャートである。
主制御部が行う主メイン処理のフローチャートである。
主制御部の第1の具体例を示す説明図である。
主メイン処理の入力処理のフローチャートである。
主メイン処理の入力処理におけるコマンド処理のフローチャートである。
遊技機の裏面の正面図である。
第2大入賞口の正面図である。
主制御部の第2の具体例を示す説明図である。
図柄A判定テーブルの具体例である。
小当たり遊技の流れを示すタイムチャートである。
変動パターンA判定テーブルの具体例である。
特図変動演出の演出フローを示す説明図である。
RUSH突入煽り変動の具体例を示す説明図である。
演出制御部の第1の具体例を示す説明図である。
(A)は発射音データの具体例を示す説明図であり、(B)は発射音の出力の流れを示すタイムチャートである。
演出制御部の第2の具体例を示す説明図である。
発射演出選択テーブルの第1の具体例である。
発射演出の第1の具体例を示す説明図である。
演出制御部の第3の具体例を示す説明図である。
発射演出選択テーブルの第2の具体例である。
発射演出の第2の具体例を示す説明図である。
演出制御部の第4の具体例を示す説明図である。
発射演出選択テーブルの第3の具体例である。
発射演出の第3の具体例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態の例を、図面を参照して具体的に説明する。参照される各図において、同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分に関する重複する説明を原則として省略する。尚、本明細書では、記述の簡略化上、情報、信号、物理量又は部材等を参照する記号又は符号を記すことによって、該記号又は符号に対する情報、信号、物理量又は部材等の名称を省略又は略記することがある。また、後述に任意のフローチャートがある場合、そのフローチャートにおいて、任意の複数のステップにおける複数の処理は、処理内容に矛盾が生じない範囲で、任意に実行順序を変更できる又は並列に実行できる。
(【0011】以降は省略されています)
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