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公開番号
2025043187
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-28
出願番号
2023150565
出願日
2023-09-15
発明の名称
遊技機固定装置
出願人
株式会社京楽
代理人
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250321BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技機の島設備に対する固定時の作業性を向上させることができるとともに、島設備に対して装置本体を容易に設置することができる遊技機固定装置を提供する。
【解決手段】遊技機を載置可能な載置部材D1と遊技機の上部に延設される上部材D2との間に遊技機の設置領域αが形成された島設備Dに取り付けられ、遊技機を固定可能な遊技機固定装置1であって、設置領域αに取り付けられるとともに、当該設置領域αに設置された遊技機を押圧可能な押圧手段3を有する装置本体2と、押圧手段3で遊技機に付与された押圧力を受けることにより遊技機を挟持して固定する受け手段4とを具備したものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技機を載置可能な載置部材と前記遊技機の上部に延設される上部材との間に前記遊技機の設置領域が形成された島設備に取り付けられ、前記遊技機を固定可能な遊技機固定装置であって、
前記設置領域に取り付けられるとともに、当該設置領域に設置された遊技機を押圧可能な押圧手段を有する装置本体と、
前記押圧手段で前記遊技機に付与された押圧力を受けることにより前記遊技機を挟持して固定する受け手段と、
を具備したことを特徴とする遊技機固定装置。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
前記押圧手段は、
前記遊技機に対して当接または離間可能な当接部材と、
前記当接部材を前記遊技機に向かって移動させて前記遊技機を押圧可能な押圧部材と、
前記押圧部材を操作して前記遊技機に向かって前記当接部材を移動させる操作手段と、
を有することを特徴とする請求項1記載の遊技機固定装置。
【請求項3】
前記操作手段は、前記装置本体の前面に被操作部を有することを特徴とする請求項2記載の遊技機固定装置。
【請求項4】
前記受け手段は、前記装置本体と対向して延設された受け部と、前記受け部の一端から前記装置本体に向かって延設された第1延設部と、前記受け部の他端から前記装置本体に向かって延設された第2延設部とを有し、前記第1延設部及び第2延設部の先端がそれぞれ前記装置本体に固定されるとともに、前記受け部にて前記押圧手段からの押圧力を受けることを特徴とする請求項1記載の遊技機固定装置。
【請求項5】
前記受け手段は、一端が前記上部材及び他端が前記載置部材にそれぞれ固定された平板形状のフレームから成ることを特徴とする請求項1記載の遊技機固定装置。
【請求項6】
前記受け手段は、前記遊技機に隣接して前記設置領域に設置された台間装置または前記島設備を構成する柱部材から成ることを特徴とする請求項1記載の遊技機固定装置。
【請求項7】
前記装置本体は、煙草の煙を遮蔽する煙遮蔽手段、前記遊技機の開閉扉をロックするロック手段、または冊子入れの少なくとも1つが取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の遊技機固定装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、島設備に遊技機を固定可能な遊技機固定装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ遊技機またはスロットマシン等の遊技機は、通常、その外枠に対して釘やビス等を使用して島設備に固定していたため、作業者の技術や経験が必要とされていた。そのため、作業者の技術や経験をそれほど必要としない固定装置について要求が高まりつつあり、例えば特許文献1にて開示されているように、遊技機に設置可能とされ、作業者による操作レバーの操作により、島設備に対して遊技機を固定可能な遊技機固定装置について提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7171110号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来の遊技機固定装置は、遊技機の設置領域(遊技機を載置可能な載置部材と遊技機の上部に延設される上部材との間に位置する遊技機の設置領域)より上部の例えば幕板で覆われた部位に操作レバーが位置するため、幕板を開放した状態で操作レバーを操作する必要があり、作業者による視認しが難しく操作性が悪化してしまう問題があった。また、幕板においては、その表面や内部にデータランプや補給装置等の他の装置が種々配設されており、従来の遊技機固定装置を設置する際には、それら他の装置との干渉を考慮する必要があった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、遊技機の島設備に対する固定時の作業性を向上させることができるとともに、島設備に対して装置本体を容易に設置することができる遊技機固定装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の発明は、遊技機を載置可能な載置部材と前記遊技機の上部に延設される上部材との間に前記遊技機の設置領域が形成された島設備に取り付けられ、前記遊技機を固定可能な遊技機固定装置であって、前記設置領域に取り付けられるとともに、当該設置領域に設置された遊技機を押圧可能な押圧手段を有する装置本体と、前記押圧手段で前記遊技機に付与された押圧力を受けることにより前記遊技機を挟持して固定する受け手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の遊技機固定装置において、前記押圧手段は、前記遊技機に対して当接または離間可能な当接部材と、前記当接部材を前記遊技機に向かって移動させて前記遊技機を押圧可能な押圧部材と、前記押圧部材を操作して前記遊技機に向かって前記当接部材を移動させる操作手段とを有することを特徴とする。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の遊技機固定装置において、前記操作手段は、前記装置本体の前面に被操作部を有することを特徴とする。
【0009】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の遊技機固定装置において、前記受け手段は、前記装置本体と対向して延設された受け部と、前記受け部の一端から前記装置本体に向かって延設された第1延設部と、前記受け部の他端から前記装置本体に向かって延設された第2延設部とを有し、前記第1延設部及び第2延設部の先端がそれぞれ前記装置本体に固定されるとともに、前記受け部にて前記押圧手段からの押圧力を受けることを特徴とする。
【0010】
請求項5記載の発明は、請求項1記載の遊技機固定装置において、前記受け手段は、一端が前記上部材及び他端が前記載置部材にそれぞれ固定された平板形状のフレームから成ることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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