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公開番号
2025039629
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-21
出願番号
2024232834,2022556911
出願日
2024-12-27,2021-10-08
発明の名称
無機材料の製造方法
出願人
古河機械金属株式会社
代理人
個人
主分類
B02C
17/00 20060101AFI20250313BHJP(破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理)
要約
【課題】凝集物の生成が抑制されるとともに、平均粒子径が小さい無機材料を得ることが可能な無機材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料となる第1無機材料を準備する工程(A)と、円筒容器と粉砕ボールからなるボールミルを用いて上記第1無機材料を粉砕することにより、上記第1無機材料を微粒子化して第2無機材料を得る工程(B)と、上記第2無機材料が付着した上記粉砕ボールから上記第2無機材料を分離する工程(C)と、を含み、上記工程(B)は、上記円筒容器内に上記第1無機材料および上記粉砕ボールを入れた後に、上記円筒容器を円筒軸を軸として回転させる工程(B1)と、上記円筒軸方向に上記第1無機材料が移動するように上記円筒容器を運動させる工程(B2)と、を含む無機材料の製造方法。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
原料となる第1無機材料を準備する工程(A)と、
円筒容器と粉砕ボールからなるボールミルを用いて前記第1無機材料を粉砕することにより、前記第1無機材料を微粒子化して第2無機材料を得る工程(B)と、
前記第2無機材料が付着した前記粉砕ボールから前記第2無機材料を分離する工程(C)と、
を含み、
前記工程(B)は、前記円筒容器内に前記第1無機材料および前記粉砕ボールを入れた後に、前記円筒容器を円筒軸を軸として回転させる工程(B1)と、前記円筒軸方向に前記第1無機材料が移動するように前記円筒容器を運動させる工程(B2)と、
を含む無機材料の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、無機材料の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
リチウムイオン電池は、一般的に、携帯電話やノートパソコン等の小型携帯機器の電源として使用されている。また、最近では小型携帯機器以外に、電気自動車や電力貯蔵等の電源としてもリチウムイオン電池は使用され始めている。
【0003】
現在市販されているリチウムイオン電池には、可燃性の有機溶媒を含む電解液が使用されている。一方、電解液を固体電解質に変えて、電池を全固体化したリチウムイオン電池(以下、全固体型リチウムイオン電池とも呼ぶ。)は、電池内に可燃性の有機溶媒を用いないので、安全装置の簡素化が図れ、製造コストや生産性に優れると考えられている。
【0004】
このような固体電解質に用いられる固体電解質材料としては、例えば、硫化物系固体電解質材料が知られている。
【0005】
特許文献1(特開2016-27545号公報)には、CuKα線を用いたX線回折測定における2θ=29.86°±1.00°の位置にピークを有し、Li
2y+3
PS
4
(0.1≦y≦0.175)の組成を有することを特徴とする硫化物系固体電解質材料が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2016-27545号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
全固体型リチウムイオン電池のエネルギー密度の増加は、例えば、電極活物質層に占める固体電解質材料の割合を減らしたり、正極と負極の間に設ける固体電解質層の厚さを薄くしたりすることにより実現することができる。
ここで、電極活物質層に占める固体電解質材料の割合を減らしたり、固体電解質層の厚さを薄くしたりするためには、固体電解質材料は平均粒径が小さいことが好ましい。
本発明者らの検討によれば、特許文献1に記載されているような硫化物系無機固体電解質材料は硫黄を含有するため柔らかく、強力な粉砕を行うと円筒容器の内壁に凝集して固着してしまう場合があることが明らかになった。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、凝集物の生成が抑制されるとともに、平均粒子径が小さい無機材料を得ることが可能な無機材料の製造方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様は、
原料となる第1無機材料を準備する工程(A)と、
円筒容器と粉砕ボールからなるボールミルを用いて前記第1無機材料を粉砕することにより、前記第1無機材料を微粒子化して第2無機材料を得る工程(B)と、
前記第2無機材料が付着した前記粉砕ボールから前記第2無機材料を分離する工程(C)と、
を含み、
前記工程(B)は、前記円筒容器内に前記第1無機材料および前記粉砕ボールを入れた後に、前記円筒容器を円筒軸を軸として回転させる工程(B1)と、前記円筒軸方向に前記第1無機材料が移動するように前記円筒容器を運動させる工程(B2)と、
を含む無機材料の製造方法である。
【発明の効果】
【0010】
本発明の上記一態様によれば、凝集物の生成が抑制されるとともに、平均粒子径が小さい無機材料を得ることが可能な無機材料の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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