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公開番号
2025014279
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023116726
出願日
2023-07-18
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社サンセイアールアンドディ
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技球が流下することで発生する汚れにより不具合が生じることを防ぐことのできる遊技機を提供する。
【解決手段】本開示の遊技機10は、遊技機単体で遊技球を循環させて使用する遊技機において、汚れが付着した浄化対象に当接して汚れを落とす汚れ落とし手段としてブラシ81を備え、ブラシ81によって落とされた汚れを受け止めるゴミ溜め部44を、遊技球の転動するゴミ落とし部35の下側に備えている。ゴミ落とし部35には貫通部38が形成され、これを通して遊技球から離脱した汚れがゴミ溜め部44に落ちる。
【選択図】図15
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技機単体で遊技球を循環させて使用する遊技機において、
汚れが付着した浄化対象に当接して汚れを落とす汚れ落とし手段と、落とされた汚れを受け止めるゴミ溜め部と、を備える遊技機。
続きを表示(約 500 文字)
【請求項2】
前記浄化対象は遊技球であり、
前記汚れ落とし手段は遊技球が1球ずつ通過する球通路に配されている請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記浄化対象は遊技球であり、
前記ゴミ溜め部は、遊技球が転動可能な転動路の下に配され、
前記転動路のうち前記ゴミ溜め部の上方部分は、汚れが落下可能でありかつ遊技球が落下不能な貫通部が形成されたカバー部となっている請求項1に記載の遊技機。
【請求項4】
前記カバー部には、前記貫通部として遊技球の転動方向に延びたスリットが形成されている請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記カバー部のうち前記貫通部を形成する内側面は、下方に向かうにつれて前記貫通部の幅を狭めるテーパー状になっている請求項3又は4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記ゴミ溜め部は着脱可能になっている請求項1から4の何れか1の請求項に記載の遊技機。
【請求項7】
前記汚れ落とし手段は、複数の糸状部材が密集したブラシである請求項1から4の何れか1の請求項に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技機単体で複数の遊技球を循環して使用するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-152448号公報(明細書段落[0014])
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
遊技球が流下することで汚れが発生するが、その汚れにより不具合が生じることを防ぐことが求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するためになされた発明の一態様は、遊技機単体で遊技球を循環させて使用する遊技機において、汚れが付着した浄化対象の汚れを落とす汚れ落とし手段と、落とされた汚れを受け止めるゴミ溜め部と、を備える遊技機である。
【発明の効果】
【0006】
発明の一態様によれば、浄化対象の汚れが所定位置で落とされ、ゴミ溜め部に溜められるので、汚れが意図せぬ位置に落下する等して不具合が生じることを防ぐことが求められている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、第1実施形態に係る遊技機の正面図
図2は、遊技機本体の正面図
図3は、遊技機本体の分解斜視図
図4は、回収部及びカバー部の斜視図
図5は、回収部の斜視図
図6は、カバー部の正面図
図7は、遊技機本体下部に備えられる揚上装置周辺の平断面図
図8は、遊技機本体下部に備えられる揚上装置周辺の平断面図
図9は、揚上装置の斜視図
図10は、揚上装置の側断面図
図11は、回収部及びカバー部に備えられる膨出部周辺の平断面図
図12は、回収部及びカバー部に備えられる膨出部周辺の斜視断面図
図13は、汚れ落とし手段の平面図
図14は、ブラシの斜視図
図15は、第2実施形態に係る遊技領域の拡大正面図
図16Aはゴミ落とし部の平面図、図16Bはゴミ落とし部の側断面図
【発明を実施するための形態】
【0008】
[第1実施形態]
以下、図1~図14を参照して、本開示の第1実施形態に係る遊技機10について説明する。本実施形態の遊技機10は、パチンコ遊技機であって、図1に示すように、前面扉10Zを前面に備え、その前面扉10Zに形成されたガラス窓10Wを通して遊技板11の前面に形成された遊技領域R1(図2参照)が視認可能になっている。なお、以下の説明において、遊技機10のうち遊技者に近い側を「前側」、その反対側を「後側」といい、遊技機10のうち、その前側から対峙した遊技者にとっての「右側」及び「左側」を単に「右側」及び「左側」ということとする。
【0009】
図3には、前面扉10Zを外した状態の遊技機10の分解図が示されている。遊技機10は、前面扉10Zの後方に、遊技板11と固定枠10Xと遊技枠10Yとを有している。固定枠10Xは、遊技ホールの遊技島に固定される枠体であって、縦長の四角形をなし、縦長の四角形の内部空間を前後方向に貫通した状態に備える。
【0010】
遊技枠10Yは、固定枠10Xの内側に収まる枠状をなし、前側に遊技板11や発射装置31等が取り付けられ、後側に表示装置13や各種制御基板等が取り付けられている。また、遊技枠10Yは、固定枠10Xに、左辺部を中心に回動可能に取り付けられている。なお、前面扉10Z(図1参照)は、左辺部を中心に回動可能に遊技枠10Yに取り付けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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