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公開番号
2025009332
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023112259
出願日
2023-07-07
発明の名称
アイアンゴルフクラブヘッド
出願人
美津濃株式会社
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
A63B
53/04 20150101AFI20250110BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】R&Aのルールに適合しつつボールのスピン数を増大させることができるアイアンゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】アイアンゴルフクラブヘッド1は、フェース面11を有するフェース部10と、フェース部10に連続するトウ部と、フェース部10に連続し、フェース部10を挟んでトウ部と向かい合うヒール部とを備えている。フェース部10に複数のスコアライン20が設けられている。複数のスコアライン20の各々は、トウ部とヒール部とが向かい合うトウヒール方向に延びている。30°測定法で測定されたスコアライン20の幅Wと、フェース面11と接するスコアライン20の幅WRとが、WR/W>1.35である。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
フェース面を有するフェース部と、
前記フェース部に連続するトウ部と、
前記フェース部に連続し、前記フェース部を挟んで前記トウ部と向かい合うヒール部とを備え、
前記フェース部に複数のスコアラインが設けられており、
複数の前記スコアラインの各々は、前記トウ部と前記ヒール部とが向かい合うトウヒール方向に延びており、
30°測定法で測定された前記スコアラインの幅Wと、前記フェース面と接する前記スコアラインの幅WRとが、WR/W>1.35である、アイアンゴルフクラブヘッド。
続きを表示(約 140 文字)
【請求項2】
30°測定法で測定された前記スコアラインの幅Wと、前記フェース面と接する前記スコアラインの幅WRと、前記スコアラインの断面積Aと、互いに隣り合う前記スコアラインの中心間距離Pとが、(WR/W)/(A/P)>21.0である、請求項1に記載のアイアンゴルフクラブヘッド。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はアイアンゴルフクラブヘッドに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
アイアンゴルフクラブのフェース部には、複数のスコアラインと呼ばれる溝が設けられている。スコアラインはボールのスピン数に影響する。スピン性能は、スコアラインの本数をはじめ、スコアラインの幅や深さあるいはエッジ部分の角Rなど、多くの設計要素により支配される。
【0003】
一方で、スコアラインの形状は、R&A(Royal and Ancient Golf Club of St Andrews)に代表されるゴルフのルールに適合するように設計する必要がある。
【0004】
たとえば、特開2010-240262号公報(特許文献1)には、スコアラインが設けられたゴルフクラブヘッドが記載されている。この公報に記載されたゴルフクラブヘッドでは、スコアラインの縁部とスコアライン側壁の角度を数値限定している。特許文献1に記載のゴルフクラブヘッドによれば、上記R&A等のルールを順守しつつスピン数を増大させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2010-240262号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
スコアラインは、ボールのスピン数を増大させるように設けられていることが好ましい。また、スコアラインは、上記R&A等のルールに適合することが好ましい。市場においては更なるスピン数の向上が求められており、R&A等のルールに適合しつつスピン性能を更に向上させることのできるアイアンゴルフクラブヘッドが求められている。
【0007】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、R&A等のゴルフのルールに適合しつつボールのスピン数を増大させることができるアイアンゴルフクラブヘッドを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明のアイアンゴルフクラブヘッドは、フェース面を有するフェース部と、フェース部に連続するトウ部と、フェース部に連続し、フェース部を挟んでトウ部と向かい合うヒール部とを備えている。フェース部に複数のスコアラインが設けられている。複数のスコアラインの各々は、トウ部とヒール部とが向かい合うトウヒール方向に延びている。30°測定法で測定されたスコアラインの幅Wと、フェース面と接するスコアラインの幅WRとが、WR/W>1.35である。
【発明の効果】
【0009】
本発明のアイアンゴルフクラブヘッドによれば、R&A等のゴルフのルールに適合しつつボールのスピン数を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態に係るアイアンゴルフクラブヘッドの概略正面図である。
実施の形態に係るアイアンゴルフクラブヘッドの概略断面図である。
図2のIII部の拡大図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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