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公開番号2024174423
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-17
出願番号2023092235
出願日2023-06-05
発明の名称捕手用レッグガード
出願人美津濃株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類A63B 71/12 20060101AFI20241210BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】フィット感が向上した捕手用レッグガードを提供する。
【解決手段】捕手用レッグガード1は、使用者が装着可能な捕手用レッグガード1である。捕手用レッグガード1は大腿保護部20と脛保護部40を備える。使用者が捕手用レッグガード1を装着した際に、大腿保護部20は、使用者の大腿部の少なくとも一部を被覆する位置に配置される。脛保護部40は、使用者の脛部を被覆する位置に配置される。大腿保護部20は保護部材を含む。保護部材は複数に分割されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
使用者が装着可能な捕手用レッグガードであって、
大腿保護部と、
脛保護部とを備え、
前記使用者が前記捕手用レッグガードを装着した際に、
前記大腿保護部は、前記使用者の大腿部の少なくとも一部を被覆する位置に配置され、
前記脛保護部は、前記使用者の脛部を被覆する位置に配置され、
前記大腿保護部は複数に分割された保護部材を含む、捕手用レッグガード。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
前記大腿保護部は可撓性を有する連結部材を含み、
前記連結部材は分割された前記保護部材を連結する、請求項1に記載の捕手用レッグガード。
【請求項3】
前記保護部材は、中央保護部材と、前記中央保護部材を挟むように配置されている1対の端側保護部材とを含み、
前記脛保護部からみて前記大腿保護部が配置されている方向を第1方向とした時に、
1対の前記端側保護部材は、前記第1方向に垂直な方向において互いに離れて配置されている、請求項1または請求項2に記載の捕手用レッグガード。
【請求項4】
前記大腿保護部は、大腿被覆面と大腿保護面とを有し、
前記大腿被覆面は、前記使用者が前記捕手用レッグガードを装着した際に、前記使用者の大腿部の前面と対面する面であり、
前記大腿保護面は、前記大腿被覆面に対して反対側の面であり、
前記中央保護部材は第1領域と第2領域とを有し、
前記第2領域は、前記第1方向において前記第1領域よりも前記脛保護部から離れた位置に配置され、
前記第1方向に対して垂直な方向であって前記大腿保護面の中央部における垂線に対して垂直な方向を第2方向とすると、
前記第2領域の前記第2方向における幅は、前記第1領域の前記第2方向における幅と異なる、請求項3に記載の捕手用レッグガード。
【請求項5】
前記使用者が前記捕手用レッグガードを装着した状態で伸脚した際に、前記使用者の下腿を巻き得る少なくとも1以上のベルトと、
前記使用者の膝部を被覆する膝保護部とを更に備え、
前記膝保護部は、前記第1方向において前記大腿保護部と前記脛保護部との境界を跨ぐように配置され、
前記使用者が前記捕手用レッグガードを装着した状態で伸脚した際に、前記第1方向において最も前記使用者の膝蓋骨に近い位置に配置されている前記ベルトが、前記大腿保護部および前記脛保護部のいずれかに配置されている、請求項3に記載の捕手用レッグガード。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、捕手用レッグガードに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
野球およびソフトボールの捕手は、両膝を曲げて座った姿勢を基本としているため、従来の捕手用レッグガードでは、座った時のフィット感が向上するための工夫がなされている(例えば、特開2014-236893号公報参照)。特開2014-236893号公報では、中央プロテクタ部と、左右のプロテクタ部とに分割されて構成された脛保護部と、大腿保護部とを備えるレッグガードが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-236893号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、捕手は座った姿勢だけでなく、立ち姿勢になることも多く、上述した捕手用レッグガードは、立ち姿勢におけるフィット感に改善の余地がある。
【0005】
この発明は、上記のような課題を解決するために成されたものであり、この発明の目的は、フィット感が向上した捕手用レッグガードを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従った捕手用レッグガードは、使用者が装着可能な捕手用レッグガードである。捕手用レッグガードは大腿保護部と脛保護部とを備える。使用者が捕手用レッグガードを装着した際に、大腿保護部は、使用者の大腿部の少なくとも一部を被覆する位置に配置される。脛保護部は、使用者の脛部を被覆する位置に配置される。大腿保護部は保護部材を含む。保護部材は複数に分割されている。
【発明の効果】
【0007】
上記によれば、フィット感が向上した捕手用レッグガードを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態に係る捕手用レッグガードの正面図である。
実施の形態に係る捕手用レッグガードの側面図である。
実施の形態に係る捕手用レッグガードの背面図である。
図2の線分IV-IVにおける捕手用レッグガードの断面図である。
実施の形態に係る捕手用レッグガードの側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態を説明する。なお、特に言及しない限り、以下の図面において同一または対応する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰り返さない。
【0010】
(実施の形態)
<捕手用レッグガードの構成>
図1は、実施の形態に係る捕手用レッグガード1の正面図である。図2は、実施の形態に係る捕手用レッグガード1の側面図である。図3は、実施の形態に係る捕手用レッグガード1の背面図である。図4は、図2の線分IV-IVにおける捕手用レッグガード1の断面図である。
(【0011】以降は省略されています)

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