TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025006887
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023107927
出願日2023-06-30
発明の名称遊技機
出願人京楽産業.株式会社
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250109BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】本発明は、遊技者の手の疲れを低減させることができるハンドルを備える遊技機の提供を目的とした。
【解決手段】本発明の遊技機は、遊技者の操作により所定範囲内で変位可能なハンドルを備え、前記ハンドルの変位量に応じた発射強度で遊技球を遊技領域に向けて発射可能であり、前記ハンドルは、前記ハンドルの天面をなすカバー部と、前記ハンドルの周面をなす操作レバー部と、を含み、 前記カバー部及び前記操作レバー部は、遊技機の上下方向に延びる軸線を中心として、一体的に変位可能となっている。
【選択図】図26
特許請求の範囲【請求項1】
遊技者の操作により所定範囲内で変位可能なハンドルを備え、前記ハンドルの変位量に応じた発射強度で遊技球を遊技領域に向けて発射可能であり、
前記ハンドルは、
前記ハンドルの天面をなすカバー部と、
前記ハンドルの周面をなす操作レバー部と、を含み、
前記カバー部及び前記操作レバー部は、遊技機の上下方向に延びる軸線を中心として、一体的に変位可能となっている
遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 3,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来 、遊技者が遊技球の発射を行うための操作を行うハンドル、及びハンドルを備える遊技機が提供されている。例えば、下記特許文献1には、空気を噴射可能なハンドルを備える遊技機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-005656号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来のハンドルは、遊技者に対して前後方向に延びる軸線を中心として回転するもの(遊技者が正面からハンドルを把手してストローク調整を行うもの)であった。そのため、長時間遊技を行っていると、手が疲れるといった問題があった。具体的には、遊技者がハンドルの回転軸線(前後方向に延びる軸線)に対して手首を曲げた状態でハンドルを把手しつつストローク調整を行う必要がある。また、適切なストロークを維持しようとすると、手首を曲げたままの状態でハンドルの回転角度を維持する必要がある。そのため、ハンドルのストロークを長時間に亘り維持しようとすると、手首に負担がかかり、手が疲れるという問題があった。
【0005】
そこで本発明は、遊技者の手の疲れを低減させることができるハンドルを備える遊技機の提供を目的とした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の課題を解決すべく提供される本発明の遊技機は、遊技者の操作により所定範囲内で変位可能なハンドルを備え、前記ハンドルの変位量に応じた発射強度で遊技球を遊技領域に向けて発射可能であり、前記ハンドルは、前記ハンドルの天面をなすカバー部と、前記ハンドルの周面をなす操作レバー部と、を含み、 前記カバー部及び前記操作レバー部は、遊技機の上下方向に延びる軸線を中心として、一体的に変位可能となっている。
【0007】
本発明の遊技機では、横向きに回転可能(上下方向に延びる軸線を中心として回転可能)となっている。そのため、本発明の遊技機では、遊技者が手首を曲げたままハンドルを把手する必要がなく、楽にハンドルの操作を行うことができる。また、本発明の遊技機では、ハンドルのカバー部と操作レバー部とが一体的に回転可能となっている。そのため、本発明の遊技機では、遊技者がハンドルのストローク調整を行おうとする場合、カバー部に手を添えたまま指で操作ハンドルを変位させることができる。さらに、本発明の遊技機では、遊技者がハンドルのストローク量を維持しようとする際、カバー部に手を置くだけで手の重みでカバー部及び操作ハンドルの変位角度(ストローク量)が保持される。言い方を換えれば、本発明の遊技機では、マウスに手を添えているような感覚でハンドルの変位角度(ストローク量)を維持することができる。その結果、本発明の遊技機は、遊技者の手の負担軽減に寄与することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技者の手の疲れを低減させることができるハンドルを備える遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
遊技機の正面図である。
遊技機の液晶ユニットを開放させた状態、及び枠制御基板を示す図である。
遊技機の裏面図である。
遊技機全体のブロック図である。
遊技機の枠制御基板、及び枠制御基板に接続されている各構成のブロック図である。
大当たり抽選の大当たり判定テーブルの一例を示す図である。
大当たりにおける特別図柄決定テーブルの一例、及び大当たり種別とその振り分けを示す図である。
当たり判定テーブルの一例を示す図である。
主制御基板におけるメイン処理を示す図である。
主制御基板におけるタイマ割込処理を示す図である。
主制御基板における特図特電制御処理を示す図である。
主制御基板におけるMY値監視処理を示す図である。
主制御基板におけるコンプリート到達判定処理を示す図である。
枠制御基板におけるメイン処理を示す図である。
枠制御基板におけるタイマ割込処理を示す図である。
枠制御基板におけるエラー制御処理を示す図である。
枠制御基板における過少エラー制御処理を示す図である。
枠制御基板における過多エラー制御処理を示す図である。
枠制御基板における遊技球数更新処理を示す図である。
演出制御部におけるメイン処理を示す図である。
演出制御部におけるタイマ割込処理を示す図である。
演出制御部におけるコマンド解析処理を示す図である。
遊技機の斜視図である。
遊技機の下方部分を示す正面図である。
遊技機の下方部分を示す平面図、及び断面図である。
発射ハンドル装置を示す斜視図、及び平面図である。
発射ハンドル装置を示す分解斜視図である。
発射ハンドル装置の後方斜視図、及び右側面図である。
発射ハンドル装置を示す正面図、及び平面図である。
発射ハンドル装置の発射レバー部を下方から視認した場合の斜視図である。
発射ハンドル装置のハンドル基体を示す図である。
発射ハンドル装置の変位量とストップボタンの位置を示す平面図である。
発射ハンドル装置のストローク入力ギア部材及びストローク出力ギア部材を示す図である。
発射ハンドル装置のストローク入力ギア部材及びストローク出力ギア部材に設けられた各ギア部を示す平面図である。
発射ハンドル装置の第1連動ギア部材及び第2連動ギア部材を示す斜視図である。
発射ハンドル装置の各ストップボタンの操作と第1連動ギア部材及び第2連動ギア部材の位置を示す平面図である。
送風装置を示す図である。
ハンドレストを示す斜視図である。
ハンドレストを示す分解斜視図である。
ハンドレストの可動サポート部材及びフロントユニット基台を示す平面図である。
遊技機及び発射ハンドル装置を把手する遊技者を示す模式図である。
循環装置を示す斜視図である。
循環装置のリフトを示す斜視図である。
循環装置の通路及び各スイッチの位置を示す概念図である。
循環装置の調整レバー及び球抜きレバーの位置を示す平面図である。
図45のL2-L2’線断面図である。
循環装置の球抜きレバーの位置を示す平面図である。
球送りユニットを示す斜視図である。
球送りユニットを示す分解斜視図である。
球送りユニットの球送りシャッターの位置を示す図である。
球送りユニットの減算入口スイッチ及び減算出口スイッチの位置を示す図である。
過多エラー報知の一例を示す図である。
扉開放なしで過少エラーが解消した場合の過少エラー報知の一例を示す図である。
扉開放ありで過少エラーが解消した場合の過少エラー報知の一例を示す図である。
遊技球数クリア報知の一例を示す図である。
球抜きモード中報知の一例を示す図である。
変動中の演出の一例を示す図である。
変動中に過多エラー、及び過少エラーが発生した場合の報知例を示す図である。
各コンプリート作動関連報知の実行タイミングを示す図である。
各コンプリート作動関連報知の一例を示す図である。
エラーの種類と優先順位を示す図である。
電源復旧報知の一例を示す図である。
磁気検出エラー報知の一例を示す図である。
コンプリート作動報知の一例を示す図である。
扉開放エラー報知の一例を示す図である。
遊技カスタムのための画像の一例を示す図である。
画像表示装置に表示される遊技球数表示の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
フィギュア
25日前
個人
玩具
15日前
個人
盤上遊戯具
21日前
個人
球技用ベース
2か月前
株式会社三共
遊技機
5か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
5か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社高尾
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
株式会社三共
遊技機
4か月前
続きを見る