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公開番号
2024179281
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023097999
出願日
2023-06-14
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社大一商会
代理人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20241219BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】リユースの可否を容易に判別することが可能なハーネス部を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】複数の電線1720を有するハーネス部1700を備えたパチンコ機1において、ハーネス部1700は、特定電線1721と特定電線1721よりも本数が多い一般電線1722を有し、ハーネス部1700のうちの特定ハーネス部1700Aを、特定電線1721の色よりも一般電線1722の色の方が明度または彩度が低くなるように構成し、ハーネス部1700のうちの一般ハーネス部1700Bを、特定電線1721の色よりも一般電線1722の色の方が明度または彩度が高くなるように構成する。
【選択図】図138
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の電線を有するハーネス部を備えた遊技機において、
前記ハーネス部は、
少なくとも一本の特定電線と該特定電線よりも本数が多い一般電線を有し、
前記ハーネス部のうちの第一ハーネス部は、
前記特定電線の色よりも前記一般電線の色の方が明度または彩度が低くなるように構成され、
前記ハーネス部のうちの第二ハーネス部は、
前記特定電線の色よりも前記一般電線の色の方が明度または彩度が高くなるように構成されてなる
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ぱちんこ遊技機(一般的に「パチンコ機」とも称する)や回胴式遊技機(一般的に「パチスロ機」とも称する)などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ機のような遊技機には、遊技や演出などを制御する複数の基板が設けられており、それら基板が複数のハーネス(ハーネス部)によって電気的に接続されている(例えば、特許文献1)。ハーネスは、複数の電線によって構成されている。ところで、資源の有効活用などの観点から、ハーネスをリユースする場合、作業者によっては汚れてリユースに不向きなハーネスを、リユースに回してしまう恐れがあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-109544号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、本発明は、上記の実情に鑑み、リユースの可否を容易に判別することが可能なハーネス部を備えた遊技機の提供を課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
手段1:遊技機において、
「複数の電線を有するハーネス部を備えた遊技機において、
前記ハーネス部は、
少なくとも一本の特定電線と該特定電線よりも本数が多い一般電線を有し、
前記ハーネス部のうちの第一ハーネス部は、
前記特定電線の色よりも前記一般電線の色の方が明度または彩度が低くなるように構成され、
前記ハーネス部のうちの第二ハーネス部は、
前記特定電線の色よりも前記一般電線の色の方が明度または彩度が高くなるように構成されてなる」
ことを特徴とする。
【0006】
手段1の構成によると、複数の電線を有するハーネス部を備えた遊技機において、ハーネス部は、少なくとも一本の特定電線と特定電線よりも本数が多い一般電線を有し、ハーネス部のうちの第一ハーネス部は、特定電線の色よりも一般電線の色の方が明度または彩度が低くなるように構成され、ハーネス部のうちの第二ハーネス部は、特定電線の色よりも一般電線の色の方が明度または彩度が高くなるように構成されているものである([発明を実施するための形態]では、[11-4.ハーネス部]の章、ハーネス部1700、特定ハーネス部1700A、一般ハーネス部1700B、電線1720、特定電線1721、一般電線1722、図138及び図139などの記載を参照)。
【0007】
本構成によれば、少なくとも一本の特定電線と特定電線よりも本数が多い一般電線とで構成されているハーネス部が複数設けられている遊技機において、複数のハーネス部に、特定電線の色よりも一般電線の色の方が明度または彩度が低い第一ハーネス部と、特定電線の色よりも一般電線の色の方が明度または彩度が高い第二ハーネス部と、を備えるようにしている。これにより、遊技機の使用により複数のハーネス部に汚れが付着すると、実際の汚れ具合は同じであっても、第一ハーネス部では数の多い一般電線の色が暗い感じであるため汚れが目立ち難く、第二ハーネス部では数の多い一般電線の色が明るい感じであるため汚れが目立ち易くなる。従って、汚れが目立ち難い第一ハーネス部をリユースに回すことが可能となる。この際に、汚れが目立つ第二ハーネス部を見ることにより、本来の汚れ具合を確認することができるため、第二ハーネス部の汚れ具合により、汚れすぎている第一ハーネス部はリユースしないようにし、汚れが軽微な第一ハーネス部はリユースに回すことができ、リユースの可否を容易に判別することが可能である。
【0008】
なお、第一ハーネス部において、特定電線が複数の一般電線に隠れるように取付けることが望ましい。これにより、第一ハーネス部において、数の多い一般電線の色よりも明るい感じの色の特定電線を、複数の一般電線に隠れるようにしているため、明るい色の特定電線に汚れが付着し難くすることができ、第一ハーネス部の汚れを全体的に目立ち難くすることができる。
【0009】
また、上記のように、第一ハーネス部において、特定電線を複数の一般電線に隠れるように取付ける場合、色が明るい感じの特定電線が汚れ難くなるため、第一ハーネス部をリユースする際に、第一ハーネス部の特定電線において、一般電線により隠れる部分と、一般電線により隠れない部分、との汚れ具合を比較することにより、本来の汚れ具合を確認することができ、当該第一ハーネス部がリユース可能か否かの判断材料とすることができる。
【0010】
更に、遊技機に、第一ハーネス部の一般電線よりも明度または彩度の高い特定部を設けるようにしても良い。これにより、第一ハーネス部の一般電線の色よりも明度または彩度の高い(明るい感じの)色の特定部を設けているため、当該特定部を見ることにより本来の汚れ具合を確認することができ、第一ハーネス部がリユース可能か否かを容易に判別することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
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