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公開番号
2024159208
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023075053
出願日
2023-04-28
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社藤商事
代理人
弁理士法人テクノピア国際特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20241031BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】演出効果を向上させる。
【解決手段】変動演出は、複数種類のストーリーのうちのいずれかが展開され遊技者に期待感を与える導入区間と、導入区間の後に行われ、操作手段に対する操作を契機に実行可能であり特別遊技が行われるか否かに応じて当り報知演出及びハズレ報知演出のどちらかの当否報知演出が行われる当否報知区間と、を含んで構成され、当り報知演出は、第1演出と、第1演出に続いて行われる第2演出と、第2演出に続いて行われる第3演出とを含んで構成される。
【選択図】図22
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技者が操作可能な操作手段と、
所定条件が成立したときに当否判定を行う判定手段と、
図柄を変動表示させ前記判定手段の判定結果に対応する図柄を停止させる図柄変動手段と、
前記図柄が特定態様で停止した場合に遊技者に有利な特別遊技を行う特別遊技実行手段と、
前記図柄の変動に対応して変動演出を実行する変動演出実行手段と、
を備え、
前記変動演出は、複数種類のストーリーのうちのいずれかが展開され遊技者に期待感を与える導入区間と、前記導入区間の後に行われ、前記操作手段に対する操作を契機に実行可能であり前記特別遊技が行われるか否かに応じて当り報知演出及びハズレ報知演出のどちらかの当否報知演出が行われる当否報知区間と、を含んで構成され、
前記当り報知演出は、第1演出と、前記第1演出に続いて行われる第2演出と、前記第2演出に続いて行われる第3演出とを含んで構成される
遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は遊技機に係るものである。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技機では、大当り抽選の抽選結果を報知する演出において、操作手段への操作が行われたことに基づいて最終的な抽選結果を報知するようになされたものが提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-97602号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
遊技機においては、大当り抽選の抽選結果を報知する演出をよりよく見せることに関してまだまだ改良の余地があった。
【0005】
そこで、本発明では、演出効果を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、所定条件が成立したときに当否判定を行う判定手段と、図柄を変動表示させ前記判定手段の判定結果に対応する図柄を停止させる図柄変動手段と、前記図柄が特定態様で停止した場合に遊技者に有利な特別遊技を行う特別遊技実行手段と、前記図柄の変動に対応して変動演出を実行する変動演出実行手段と、を備え、前記変動演出は、複数種類のストーリーのうちのいずれかが展開され遊技者に期待感を与える導入区間と、前記導入区間の後に行われ、前記操作手段に対する操作を契機に実行可能であり前記特別遊技が行われるか否かに応じて当り報知演出及びハズレ報知演出のどちらかの当否報知演出が行われる当否報知区間と、を含んで構成され、前記当り報知演出は、第1演出と、前記第1演出に続いて行われる第2演出と、前記第2演出に続いて行われる第3演出とを含んで構成される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、演出効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
遊技機の外観を示す斜視図である。
前枠を開放した遊技機の斜視図である。
遊技盤の正面図である。
メイン表示器及び第4図柄表示器を説明する図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
LCDユニットに表示される画面を説明する図である。
主制御側メイン処理を示したフローチャートである。
主制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
枠制御側メイン処理を示したフローチャートである。
枠制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
演出制御側メイン処理を示したフローチャートである。
演出制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
大当り判定テーブル及び図柄テーブルの一例を示した図である。
変動パターンテーブルの一例を示した図である。
SP演出を実行する際に用いられる演出手段を示した図である。
SP演出の流れを説明する図である。
SP演出の一例を示した図である。
SP演出の一例を示した図である。
SP演出の一例を示した図である。
SP演出の一例を示した図である。
大当り時の報知演出における演出手段のタイムチャートを示した図である。
SP演出の一例を示した図である。
SP演出の一例を示した図である。
SP演出の一例を示した図である。
SP演出の一例を示した図である。
報知演出でのLEDの発光パターンを示した図である。
発光パターンの変形例を示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照し、本発明に係る実施形態を次の順序で説明する。
<1.遊技機の構造>
<2.遊技機の制御構成>
[2.1 主制御基板]
[2.2 枠制御基板]
[2.3 電源基板]
[2.4 演出制御基板]
<3.動作の概要説明>
[3.1 遊技状態]
[3.2 特別図柄変動表示ゲーム]
[3.3 大当りについて]
[3.4 普通図柄変動表示ゲーム]
[3.5 LCDユニットに表示される画面]
<4.主制御基板の処理>
[4.1 主制御側メイン処理]
[4.2 主制御側タイマ割込み処理]
<5.枠制御基板の処理>
[5.1 枠制御側メイン処理]
[5.2 枠制御側タイマ割込み処理]
<6.演出制御基板の処理>
[6.1 演出制御側メイン処理]
[6.2 演出制御側タイマ割込み処理]
<7.変動パターンに基づいた演出>
[7.1 主制御部101における特別変動表示ゲームに関する抽選]
[7.2 SP演出で用いられる演出手段]
[7.3 SP演出]
<8.演出用LEDの発光パターン>
<9.構成例>
【0010】
<1.遊技機の構造>
図1及び図2を参照して、本発明に係る実施形態としての遊技機1の全体構造について説明する。図1は、遊技機1の外観を示す斜視図であり、図2は、前枠7を開放した遊技機1の斜視図である。
なお、以下では、遊技機1に正対した遊技者から見て右方向を遊技機1の右方向とし、遊技機1に正対した遊技者から見て左方向を遊技機1の左方向とする。また、鉛直上方向を遊技機1の上方向とし、鉛直下方向を遊技機1の下方向とする。また、遊技機1から正対した遊技者に向かう方向を遊技機1の前方向し、正対した遊技者から遊技機1に向かう方向を遊技機1の後方向とする。そして、遊技機1の左右方向は、遊技機1の幅方向と同じことを意味する。
(【0011】以降は省略されています)
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