TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024119523
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-03
出願番号2023026498
出願日2023-02-22
発明の名称自動車用デュアルディスプレイ
出願人スズキ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/0488 20220101AFI20240827BHJP(計算;計数)
要約【課題】自動車の乗員の好みに合わせて表示変更が可能な自動車用デュアルディスプレイを提供する。
【解決手段】自動車用デュアルディスプレイ1は、n個のウィンドウ表示領域を備えるタッチパネル式のセンターディスプレイCDと、前記センターディスプレイと左右方向に間隔を置いて設けられ、m個のウィンドウ表示領域とメータ表示領域とを備えるドライバーディスプレイDDとを有する。前記センターディスプレイの前記ウィンドウ表示領域に表示されたウィンドウを、前記センターディスプレイ上のx本の指によるフリック操作により前記ドライバーディスプレイに移動可能である。前記フリック操作の前後を通じて前記センターディスプレイのウィンドウ数はn個であり、前記ドライバーディスプレイのウィンドウ数はm個である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
n個のウィンドウ表示領域を備えるタッチパネル式のセンターディスプレイと、
前記センターディスプレイと左右方向に間隔を置いて設けられ、m個のウィンドウ表示領域とメータ表示領域とを備え、前記メータ表示領域の片側又は両側に2以上の隣接する前記ウィンドウ表示領域を備えるドライバーディスプレイと
を有し、
前記センターディスプレイの前記ウィンドウ表示領域に表示されたウィンドウを、前記センターディスプレイ上のx本の指によるフリック操作により前記ドライバーディスプレイに移動可能であり、
前記フリック操作の前後を通じて前記センターディスプレイのウィンドウ数はn個であり、前記ドライバーディスプレイのウィンドウ数はm個であり、
前記センターディスプレイ上のx本とは異なる所定の本数の指のフリック操作により、前記ドライバーディスプレイにブランクウィンドウが挿入され、
前記ブランクウィンドウの挿入により、互いに隣接して配置されることとなった前記ブランクウィンドウと自動車の機能のための機能ウィンドウとのいずれか一方のウィンドウが拡大し、他方のウィンドウが非表示となる、
自動車用デュアルディスプレイ。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記一方のウィンドウが前記機能ウィンドウであり、前記他方のウィンドウが前記ブランクウィンドウである、請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。
【請求項3】
前記所定の本数がy本であり、
前記センターディスプレイ上における前記y本の指でのフリック操作により、前記ドライバーディスプレイのウィンドウ表示領域に前記ブランクウィンドウが挿入され、当該ウィンドウ表示領域に表示されていた前記機能ウィンドウが別のウィンドウ表示領域に表示される、請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。
【請求項4】
前記所定の本数はy本とは異なるz本であり、
前記センターディスプレイの前記z本の指でのタッチにより、前記センターディスプレイの前記タッチした位置に対応する前記ドライバーディスプレイ上の前記ウィンドウが選択され、
前記タッチした位置でのフリック操作により、前記選択されたウィンドウと入れ替わるように少なくとも1つのブランクウィンドウが挿入される、
請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。
【請求項5】
前記センターディスプレイ上でのx本の指によるフリック操作によるドライバーディスプレイへの機能ウィンドウの挿入により、
別の機能ウィンドウが拡大されたウィンドウである場合に、前記別の機能ウィンドウが縮小し、
前記ブランクウィンドウが拡大されたウィンドウである場合に、挿入された前記機能ウィンドウが拡大される、
請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。
【請求項6】
前記センターディスプレイ上での前記所定の本数の指のフリック操作により、前記ドライバーディスプレイへ前記ウィンドウが挿入されたとき、
拡大したウィンドウが1つの場合は、前記拡大したウィンドウは拡大したブランクウィンドウとなり、
拡大したウィンドウが複数の場合は、前記拡大したウィンドウはさらに拡大した機能ウィンドウとなる、
請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。
【請求項7】
前記センターディスプレイ上に、ドラッグアンドドロップにより前記センターディスプレイの機能画面と入れ替え可能なタブボタンが左右方向又は上下方向に複数備えられ、
前記ドライバーディスプレイに表示されなくなった前記機能ウィンドウは、
前記タブボタンの配列が1列である場合は、1番左または1番上のタブボタンとして表示され、
前記タブボタンの配列が2列以上である場合は、1番左かつ1番上のタブボタンとして表示される、
請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。
【請求項8】
前記x本の指のフリック操作による前記センターディスプレイ上からの機能ウィンドウの移動に伴い、
前記タブボタンの配列が1列である場合は、1番左または1番上に、前記タブボタンの配列が2列以上である場合は1番左かつ1番上にある前記タブボタンに対応する機能ウィンドウが前記センターディスプレイ上に前記機能ウィンドウとして表示される、
請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。
【請求項9】
メータ表示領域の片側又は両側に隣接するウィンドウ表示領域の数は3以上であり、各ウィンドウ表示領域の大きさは均等であり、
前記所定の本数の指のフリック操作によりブランクウィンドウが挿入された場合において、ブランクウィンドウと機能ウィンドウのいずれか一方が拡大した後の2個以上のウィンドウの大きさも均等である、請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。
【請求項10】
所定の条件では前記拡大が実行されない、請求項1に記載の自動車用デュアルディスプレイ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は自動車用デュアルディスプレイに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に、ユーザからの入力に基づいてホーム画面に余白領域が挿入される画像処理装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-66031号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、自動車の乗員の好みに合わせて表示変更が可能な自動車用デュアルディスプレイが求められていることに鑑み、斯かる自動車用デュアルディスプレイを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る自動車用ディスプレイは、n個のウィンドウ表示領域を備えるタッチパネル式のセンターディスプレイと、前記センターディスプレイと左右方向に間隔を置いて設けられ、m個のウィンドウ表示領域とメータ表示領域とを備え、前記メータ表示領域の片側又は両側に2以上の隣接する前記ウィンドウ表示領域を備えるドライバーディスプレイとを有し、前記センターディスプレイの前記ウィンドウ表示領域に表示されたウィンドウを、前記センターディスプレイ上のx本の指によるフリック操作により前記ドライバーディスプレイに移動可能であり、前記フリック操作の前後を通じて前記センターディスプレイのウィンドウ数はn個であり、前記ドライバーディスプレイのウィンドウ数はm個であり、前記センターディスプレイ上のx本とは異なる所定の本数の指のフリック操作により、前記ドライバーディスプレイにブランクウィンドウが挿入され、前記ブランクウィンドウの挿入により、互いに隣接して配置されることとなった前記ブランクウィンドウと自動車の機能のための機能ウィンドウとのいずれか一方のウィンドウが拡大し、他方のウィンドウが非表示となる。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、自動車の乗員の好みに合わせて表示変更が可能な自動車用デュアルディスプレイを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
自動車用デュアルディスプレイを示す説明図である。
第1実施形態の説明図である。
第1実施形態の説明図である。
第2実施形態の説明図である。
第2実施形態の説明図である。
第2実施形態の説明図である。
第2実施形態の説明図である。
第3実施形態の説明図である。
第3実施形態の説明図である。
第3実施形態の説明図である。
第4実施形態の説明図である。
第4実施形態の説明図である。
第5実施形態の説明図である。
第5実施形態の説明図である。
第6実施形態の説明図である。
第6実施形態の説明図である。
第7実施形態の説明図である。
第7実施形態の説明図である。
第8実施形態の説明図である。
第8実施形態の説明図である。
第8実施形態の説明図である。
第9実施形態の説明図である。
第9実施形態の説明図である。
第10実施形態の説明図である。
第10実施形態の説明図である。
第10実施形態の説明図である。
第10実施形態の説明図である。
第11実施形態の説明図である。
第11実施形態の説明図である。
第11実施形態の説明図である。
第11実施形態の説明図である。
第12実施形態の説明図である。
第12実施形態の説明図である。
第12実施形態の説明図である。
第12実施形態の説明図である。
第13実施形態の説明図である。
第13実施形態の説明図である。
第13実施形態の説明図である。
第14実施形態の説明図である。
第14実施形態の説明図である。
第14実施形態の説明図である。
第15実施形態の説明図である。
第15実施形態の説明図である。
第16実施形態の説明図である。
第16実施形態の説明図である。
第17実施形態の説明図である。
第17実施形態の説明図である。
第17実施形態の説明図である。
第17実施形態の説明図である。
第22実施形態の説明図である。
第22実施形態の説明図である。
第23実施形態の説明図である。
第23実施形態の説明図である。
自動車用デュアルディスプレイのコンピュータハードウェア構成の一例を示す説明図である。
自動車用デュアルディスプレイのソフトウェア構成の一例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。ただし、本発明は、以下に説明する実施の形態によって限定されるものではない。
【0009】
図1に示すように、自動車用デュアルディスプレイ1は、ダッシュボード2に設けられたセンターディスプレイCD及びドライバーディスプレイDDを有する。センターディスプレイCDはダッシュボード2の車幅方向略中央に位置し、ドライバーディスプレイDDはステアリングホイール3の前方に位置する。
【0010】
センターディスプレイCDはタッチパネル型のディスプレイである。ドライバーディスプレイDDは、タッチパネル型のディスプレイであるか、又はタッチパネル型ではないディスプレイである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

スズキ株式会社
防振装置
18日前
スズキ株式会社
電動車両
1か月前
スズキ株式会社
車両下部構造
15日前
スズキ株式会社
車両後部構造
15日前
スズキ株式会社
ガス燃料車両
1か月前
スズキ株式会社
車両制御装置
25日前
スズキ株式会社
車両用変速機
15日前
スズキ株式会社
車両後部構造
15日前
スズキ株式会社
車両用制御装置
1か月前
スズキ株式会社
カウリング構造
1か月前
スズキ株式会社
カウリング構造
1か月前
スズキ株式会社
カウリング構造
1か月前
スズキ株式会社
カウリング構造
1か月前
スズキ株式会社
カウリング構造
1か月前
スズキ株式会社
車両の制御装置
5日前
スズキ株式会社
車両の制御装置
12日前
スズキ株式会社
ボルト挿入装置
8日前
スズキ株式会社
蒸発燃料処理装置
1か月前
スズキ株式会社
原動機付き自転車
1か月前
スズキ株式会社
フロントカウリング
1か月前
スズキ株式会社
バイフューエル車両
15日前
スズキ株式会社
車線逸脱警報システム
18日前
スズキ株式会社
車両用シール周辺構造
14日前
スズキ株式会社
自動車用ディスプレイ
1か月前
スズキ株式会社
自動車用ディスプレイ
1か月前
スズキ株式会社
自動車用ディスプレイ
1か月前
スズキ株式会社
車両の障害物検知装置
1か月前
スズキ株式会社
車両用内装トリム固定構造
27日前
スズキ株式会社
内燃機関の排気ガス還流装置
1か月前
スズキ株式会社
自動車用デュアルディスプレイ
14日前
スズキ株式会社
自動車用デュアルディスプレイ
14日前
スズキ株式会社
車両用クッションゴム設置構造
29日前
スズキ株式会社
排水制御装置及び排水制御方法
11日前
スズキ株式会社
自動車用デュアルディスプレイ
14日前
スズキ株式会社
自動車用デュアルディスプレイ
14日前
スズキ株式会社
自動車用デュアルディスプレイ
14日前
続きを見る