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公開番号2024108335
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-13
出願番号2023012644
出願日2023-01-31
発明の名称遊技台
出願人株式会社大都技研
代理人個人,個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20240805BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】演出に特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】遊技台は、遊技に関する制御を行う第一の制御手段と、演出に関する制御を行う第二の制御手段と、複数種類の当選結果からいずれかの当選結果を決定可能な当選結果決定手段と、複数のリールの回転を個別に停止させるための複数の停止ボタンと、を備え、前記複数種類の当選結果は、前記停止ボタンの操作態様によって有利度が異なる操作態様当選結果を含む。また、前記第一の制御手段は、第一の情報および第二の情報を前記第二の制御手段へ送信可能であり、前記第一の情報は、前記当選結果が前記操作態様当選結果であることは特定可能であるが、該当選結果として決定された該操作態様当選結果に対応する前記停止ボタンの操作態様は特定不能な情報であり、前記第二の情報は、遊技者により行われた停止操作基づいて導出された情報であり、前記第二の制御手段は、前記第一の情報に基づいて第一の演出を実行した後に、前記第二の情報に基づいて第二の演出を実行可能である。
【選択図】図15
特許請求の範囲【請求項1】
遊技に関する制御を行う第一の制御手段と、
演出に関する制御を行う第二の制御手段と、
複数種類の当選結果からいずれかの当選結果を決定可能な当選結果決定手段と、
複数のリールの回転を個別に停止させるための複数の停止ボタンと、
を備えた遊技台であって、
前記複数種類の当選結果は、前記停止ボタンの操作態様によって有利度が異なる操作態様当選結果を含み、
前記第一の制御手段は、第一の情報を前記第二の制御手段へ送信可能な手段であり、
前記第一の制御手段は、第二の情報を前記第二の制御手段へ送信可能な手段であり、
前記第一の情報は、前記当選結果が前記操作態様当選結果であることは特定可能であるが、該当選結果として決定された該操作態様当選結果に対応する前記停止ボタンの前記操作態様は特定不能な情報であり、
前記第二の情報は、遊技者により行われた停止操作に基づいて導出された情報であり、
前記第二の制御手段は、前記第一の情報に基づいて第一の演出を実行した後に、前記第二の情報に基づいて第二の演出を実行可能な手段である、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
前記第二の情報は、遊技者により行われた前記停止操作が、前記当選結果として決定された前記操作態様当選結果に対応した前記操作態様であったか否かを特定可能な情報である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項2に記載の遊技台であって、
前記第二の制御手段は、前記第二の情報が、遊技者により行われた前記停止操作が、前記当選結果として決定された前記操作態様当選結果に対応した前記操作態様ではないことを示す場合に、前記第二の演出のうち所定の演出を実行可能な手段であり、
前記第二の制御手段は、前記第二の情報が、遊技者により行われた前記停止操作が、前記当選結果として決定された前記操作態様当選結果に対応した前記操作態様であることを示す場合に、前記第二の演出のうち特定の演出を実行可能な手段である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項3に記載の遊技台であって、
遊技者に有利な特典の付与を決定する特典付与決定手段を備え、
前記第二の制御手段は、前記第二の情報に応じて前記特定の演出を実行する場合(以下、「第一の場合」という。)があり、
前記第二の制御手段は、前記第二の情報に関わらず前記特定の演出を実行する場合(以下、「第二の場合」という。)があり、
前記第一の場合よりも前記第二の場合の方が、前記特典が付与される期待度が高い、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項5】
請求項4に記載の遊技台であって、
前記第二の制御手段は、前記特典に関する状況に応じて前記第二の情報を参照するか否かを決定する手段である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項6】
請求項1に記載の遊技台であって、
前記第二の情報は、前記停止操作が行われた前記リールが、前記複数のリールのいずれのリールであるかが特定可能な情報である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項7】
請求項6に記載の遊技台であって、
前記第二の制御手段は、前記第二の情報が、最初の前記停止操作が前記複数のリールのうち特定のリール以外であることを示す場合には、前記第二の演出を実行可能な手段であり、
前記第二の制御手段は、前記第二の情報が、最初の前記停止操作が前記特定のリールであることを示す場合には、前記第二の演出を実行させない手段である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項8】
請求項6または7に記載の遊技台であって、
前記第二の制御手段は、前記第一の情報に基づいて、最後の前記停止操作がされたタイミングでの演出を実行可能な手段である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項9】
請求項7に記載の遊技台であって、
前記第二の制御手段は、前記第一の情報を受信して、かつ、前記第二の情報が、最初の前記停止操作が前記特定のリール以外であることを示す場合は、最終の前記停止操作がされたタイミングでは、第一の態様の演出を実行可能な手段であり、
前記第二の制御手段は、前記第一の情報を受信せず、かつ、前記第二の情報が、最初の前記停止操作が前記特定のリール以外であることを示す場合は、最終の前記停止操作がされたタイミングでは、第二の態様の演出を実行可能な手段である、
ことを特徴とする遊技台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、弾球遊技機(パチンコ機)、回胴遊技機(スロットマシン)、封入式遊技機あるいはメダルレススロットマシンに代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技台の一つとして、例えば、スロットマシンが知られている。このようなスロットマシンには、遊技の進行に応じて演出を実行するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-73461号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技台には、演出に改良の余地がある。
【0005】
本発明の目的は演出に特徴を持った遊技台を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技台は、遊技に関する制御を行う第一の制御手段と、演出に関する制御を行う第二の制御手段と、複数種類の当選結果からいずれかの当選結果を決定可能な当選結果決定手段と、複数のリールの回転を個別に停止させるための複数の停止ボタンと、を備えた遊技台であって、前記複数種類の当選結果は、前記停止ボタンの操作態様によって有利度が異なる操作態様当選結果を含み、前記第一の制御手段は、第一の情報を前記第二の制御手段へ送信可能な手段であり、前記第一の制御手段は、第二の情報を前記第二の制御手段へ送信可能な手段であり、前記第一の情報は、前記当選結果が前記操作態様当選結果であることは特定可能であるが、該当選結果として決定された該操作態様当選結果に対応する前記停止ボタンの前記操作態様は特定不能な情報であり、前記第二の情報は、遊技者により行われた停止操作に基づいて導出された情報であり、前記第二の制御手段は、前記第一の情報に基づいて第一の演出を実行した後に、前記第二の情報に基づいて第二の演出を実行可能な手段である、ことを特徴とする遊技台である。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る遊技台によれば、演出に特徴を持った遊技台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
スロットマシン100の入賞ラインの一例を示す図である。
制御部の回路ブロック図を示したものである。
各リール(左リール110、中リール111、右リール112)に施された図柄の配列を平面的に展開して示す図である。
入賞役の種類、条件装置の名称,各入賞役に対応する図柄組合せ,払出数,備考を示す図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
(a)第1副制御部400のCPU404が実行するメイン処理のフローチャートである。(b)第1副制御部400のコマンド受信割込処理のフローチャートである。(c)第1副制御部400のタイマ割込処理のフローチャートである。
(a)第2副制御部500のCPU504が実行するメイン処理のフローチャートである。(b)第2副制御部500のコマンド受信割込処理のフローチャートである。(c)第2副制御部500のタイマ割込処理のフローチャートである。(d)第2副制御部500の画像制御処理のフローチャートである。
(a)~(c)押し順ヒット演出の演出例1~3を示した図である。
(a)複数種類の押し順ヒット演出のうちの一部を示した図である。(b)押し順ヒット演出決定処理(例1)の流れを示すフローチャートである。(c)押し順ヒット演出決定処理(例2)の流れを示すフローチャートである。
(a)演出の種類の総数を示す値(第一の値N)が27で、前回値が4の場合における第一の演算(例1)と第二の演算(例1)の演算結果を示した表である。(b)演出の種類の総数を示す値(第一の値)が27で、前回値が26の場合における第一の演算(例1)と第二の演算(例1)の演算結果を示した表である。
(a)演出の種類の総数を示す値(第一の値)が27で、前回値が4の場合における第一の演算(例2)と第二の演算(例2)の演算結果を示した表である。(b)演出の種類の総数を示す値(第一の値)が27で、前回値が26の場合における第一の演算(例2)と第二の演算(例2)の演算結果を示した表である。
演出切替処理における制御の流れを示したフローチャートである。
グループ化情報(第一の情報)の一例を示した図である。
(a)正否情報(第二の情報)が正解押順である場合の演出例を時系列で示した図である。(b)正否情報(第二の情報)が不正解押順である場合の演出例を時系列で示した図である。(c)操作順情報(第二の情報)が第1停止リール=右リール112である場合の演出例を時系列で示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<<実施形態1>>
以下、図面を用いて、本発明の実施形態1に係る遊技台(スロットマシン)について説明する。
【0010】
<全体構成>
まず、図1を用いてスロットマシン100の全体構成について説明する。図1は、スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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