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公開番号
2024093806
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-07-09
出願番号
2022210390
出願日
2022-12-27
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社藤商事
代理人
弁理士法人テクノピア国際特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20240702BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】不正による損害を低減する。
【解決手段】遊技機は、発射装置から発射され遊技領域に到達しなかった球技球を検出する第1スイッチと、発射装置の発射位置に導かれる遊技球を検出する第2スイッチと、第1スイッチ及び第2スイッチからそれぞれ入力される検出信号に基づき、第1スイッチ及び第2スイッチのスイッチ入力の有無をそれぞれ判定する入力判定手段と、入力判定手段の判定結果に基づいて有価価値数を管理する管理手段と、を備え、入力判定手段は、第1スイッチ及び第2スイッチに対するスイッチ入力の有無の判定条件を異ならせる。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
発射装置から発射され遊技領域に到達しなかった球技球を検出する第1スイッチと、
前記発射装置の発射位置に導かれる遊技球を検出する第2スイッチと、
前記第1スイッチ及び前記第2スイッチからそれぞれ入力される検出信号に基づき、前記第1スイッチ及び前記第2スイッチのスイッチ入力の有無をそれぞれ判定する入力判定手段と、
前記入力判定手段の判定結果に基づいて有価価値数を管理する管理手段と、
を備え、
前記入力判定手段は、前記第1スイッチ及び前記第2スイッチに対するスイッチ入力の有無の判定条件を異ならせる
遊技機。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記管理手段は、有価価値数を計数管理するものであり、
前記第1スイッチが遊技球を検出した場合に有価価値数を加算し、前記第2スイッチが遊技球を検出した場合に有価価値数を減算する
請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記入力判定手段は、前記検出信号の所定回数のオンレベル判定を条件に前記第1スイッチ及び前記第2スイッチが遊技球をそれぞれ検出したと判断し、
前記第1スイッチの前記検出信号に対する所定回数は、前記第2スイッチの前記検出信号に対する所定回数より多い
請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は遊技機に係るものである。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機では、入賞口に遊技球が入球し易いように外部から振動を与えたり、外部から電磁波等の電波を出力して入賞口のセンサに異常検出させたりする不正が行われることが知られている。そこで、外部から入力される電波を検知する電波センサや、外部から入力される振動を検知する振動センサが設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-6290号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
遊技機では、不正による損害を低減することが求められている。
【0005】
そこで、本発明では、不正による損害を低減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技機は、発射装置から発射され遊技領域に到達しなかった球技球を検出する第1スイッチと、前記発射装置の発射位置に導かれる遊技球を検出する第2スイッチと、前記第1スイッチ及び前記第2スイッチからそれぞれ入力される検出信号に基づき、前記第1スイッチ及び前記第2スイッチのスイッチ入力の有無をそれぞれ判定する入力判定手段と、前記入力判定手段の判定結果に基づいて有価価値数を管理する管理手段と、を備え、前記入力判定手段は、前記第1スイッチ及び前記第2スイッチに対するスイッチ入力の有無の判定条件を異ならせる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、不正による損害を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
遊技機の外観を示す斜視図である。
前枠を開放した遊技機の斜視図である。
遊技盤の正面図である。
メイン表示器及び第4図柄表示器を説明する図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
LCDユニットに表示される画面を説明する図である。
主制御側メイン処理を示したフローチャートである。
主制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
枠制御側メイン処理を示したフローチャートである。
枠制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
スイッチ検知処理を示したフローチャートである。
ポート入力処理を示したフローチャートである。
減算出口スイッチ及びファール球スイッチのエッジデータの推移を説明する図である。
減算機構制御処理を示したフローチャートである。
演出制御側メイン処理を示したフローチャートである。
演出制御側タイマ割込み処理を示したフローチャートである。
発射装置及び揚上装置の前方右斜め上から見た分解斜視図を示した図である。
発射装置及び揚上装置の後方右斜め上から見た分解斜視図を示した図である。
アウト球回収部の構成を示した図である。
合流部の構成を説明する図である。
前方経路部の構成を説明する図である。
エレベータ部を前方右斜め上から見た分解斜視図である。
発射装置の構成を示した図である。
球送りソレノイド及び発射可動片の動作を説明する図である。
ファール球回収部の構成を示した図である。
ファール球回収部によるファール球の回収を説明する図である。
揚上前経路及び揚上後経路におけるセンサを説明する概略図である。
減算出口スイッチ、ファール球スイッチ及び電波センサの位置関係を説明する図である。
前枠の背面図である。
内枠の正面図である。
振動装置による振動発生のタイミングを説明する図である。
大当たり時の特別図柄変動表示ゲーム及び大当り遊技におけるタイミングを説明する図である。
ハズレ時の特別図柄変動表示ゲーム及び大当り遊技におけるタイミングを説明する図である。
前枠の正面図である。
前枠の背面図である。
枠制御基板と前枠に設けられた各部との配線図を説明する図である。
前枠中継基板の電子部品の配置を説明する図である。
前枠中継基板の部品面の配線パターンを示した図である。
前枠中継基板の半田面の配線パターンを示した図である。
前枠中継基板の配線図である。
発射強度VRの可変抵抗値(電圧)とハンドルの回転角度との関係を説明する図である。
ハンドルの回転角度と発射強度との関係を説明する図である。
発射制御のタイミングチャートを説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照し、本発明に係る実施形態を次の順序で説明する。
<1.遊技機の構造>
<2.遊技機の制御構成>
[2.1 主制御基板]
[2.2 枠制御基板]
[2.3 電源基板]
[2.4 演出制御基板]
<3.動作の概要説明>
[3.1 遊技状態]
[3.2 特別図柄変動表示ゲーム]
[3.3 大当り遊技]
[3.4 普通図柄変動表示ゲーム]
[3.5 LCDユニットに表示される画面]
<4.主制御基板の処理>
[4.1 主制御側メイン処理]
[4.2 主制御側タイマ割込み処理]
<5.枠制御基板の処理>
[5.1 枠制御側メイン処理]
[5.2 枠制御側タイマ割込み処理]
<6.演出制御基板の処理>
[6.1 演出制御側メイン処理]
[6.2 演出制御側タイマ割込み処理]
<7.循環機構の構成>
<8.電波センサの配置>
<9.振動装置の構成>
<10.枠制御基板と前枠に設けられた各部との接続関係>
<11.発射装置の制御>
<12.構成例>
【0010】
<1.遊技機の構造>
図1及び図2を参照して、本発明に係る実施形態としての遊技機1の全体構造について説明する。図1は、遊技機1の外観を示す斜視図であり、図2は、前枠7を開放した遊技機1の斜視図である。
なお、以下では、遊技機1に正対した遊技者から見て右方向を遊技機1の右方向とし、遊技機1に正対した遊技者から見て左方向を遊技機1の左方向とする。また、鉛直上方向を遊技機1の上方向とし、鉛直下方向を遊技機1の下方向とする。また、遊技機1から正対した遊技者に向かう方向を遊技機1の前方向し、正対した遊技者から遊技機1に向かう方向を遊技機1の後方向とする。そして、遊技機1の左右方向は、遊技機1の幅方向と同じことを意味する。
(【0011】以降は省略されています)
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