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公開番号2024074172
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-30
出願番号2022185285
出願日2022-11-18
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240523BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】変動表示が行われていない期間に行われる演出の興趣性を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】特定デモ画面において、じゃんけん占い説明演出と、じゃんけんの手を変化させることが可能なじゃんけん演出と、占い演出とからなるじゃんけん占い演出を実行させる。じゃんけん演出においてスキップ操作がされた場合には、じゃんけん演出を終了させ、じゃんけん結果・占い演出を実行させる。じゃんけん占い説明演出およびじゃんけん結果・占い演出は、スキップ操作によって終了させることができないものであって、じゃんけん結果・占い演出では、スキップ操作がされた場合と、スキップ操作がされていない場合とで共通の情報である。じゃんけん占い演出中に始動口に遊技球が入球した場合に変動表示を縮小表示してじゃんけん占い演出が継続し、じゃんけん占い演出終了後に通常の変動表示を実行する。
【選択図】図910
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球が入球可能な始動口と、
遊技球が入球可能な状態と入球不可能な状態とにすることが可能な可変入賞装置と、
前記始動口への遊技球の入球に基づいて特定結果とするか否かの抽選を実行可能な抽選手段と、
前記抽選の結果に基づいて識別情報を遊技者に認識し易い態様で変化させる変動表示を実行する変動表示手段と、
前記抽選の結果が前記特定結果となったことに基づいてその後に、前記抽選が遊技者にとって有利な態様で行われる有利遊技状態を発生させることが可能な遊技状態制御手段と、を備えた遊技機において、
遊技に関する演出を制御する演出制御手段と、
前記演出制御手段からの制御に基づき遊技に関する演出を遊技者に認識可能な態様で実行する演出実行手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
前記変動表示が行われていない状態であって少なくとも前記変動表示が終了した後に発生させることが可能な演出状態において、一の演出の開始に対応する所定演出と、前記所定演出が終了すると実行される、遊技者の操作によって演出態様を変化させることが可能な特定演出とを実行させるものであり、
前記特定演出において特定態様での遊技者の操作がされていない場合には、所定期間が経過したことで、前記特定演出を終了させ、特別演出開始指示を送ることで、前記特定演出が終了すると実行される、前記一の演出の終了に対応する特別演出を実行させ、
前記特定演出において前記特定態様で遊技者の操作がされた場合には、前記所定期間の経過を待たずに前記特定演出を終了させ、前記特別演出開始指示を送ることで、前記特別演出を実行させ、
前記所定演出および前記特別演出は、前記特定態様での遊技者の操作によって終了させることができないものであって、前記特別演出は、前記特定態様での遊技者の操作がされた場合と、前記特定態様での遊技者の操作がされていない場合とで共通の情報を表示し、
前記一の演出中に前記始動口に遊技球が入球した場合には、前記一の演出の終了後に前記変動表示を実行可能とする
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に関する。
続きを表示(約 5,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、変動表示が行われていない期間に所定の演出を行う遊技機がある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-51740号公報、第35-37,図20
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、この様な構成を有する従来の場合には、次のような問題がある。
すなわち、この種の遊技機は、変動表示が行われていない期間に行われる演出の興趣性をこれ以上向上させることが難しい、という問題がある。
【0005】
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであって、変動表示が行われていない期間に行われる演出の興趣性を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、
遊技球が入球可能な始動口と、
遊技球が入球可能な状態と入球不可能な状態とにすることが可能な可変入賞装置と、
前記始動口への遊技球の入球に基づいて特定結果とするか否かの抽選を実行可能な抽選手段と、
前記抽選の結果に基づいて識別情報を遊技者に認識し易い態様で変化させる変動表示を実行する変動表示手段と、
前記抽選の結果が前記特定結果となったことに基づいてその後に、前記抽選が遊技者にとって有利な態様で行われる有利遊技状態を発生させることが可能な遊技状態制御手段と、を備えた遊技機において、
遊技に関する演出を制御する演出制御手段と、
前記演出制御手段からの制御に基づき遊技に関する演出を遊技者に認識可能な態様で実行する演出実行手段と、を備え、
前記演出制御手段は、
前記変動表示が行われていない状態であって少なくとも前記変動表示が終了した後に発生させることが可能な演出状態において、一の演出の開始に対応する所定演出と、前記所定演出が終了すると実行される、遊技者の操作によって演出態様を変化させることが可能な特定演出とを実行させるものであり、
前記特定演出において特定態様での遊技者の操作がされていない場合には、所定期間が経過したことで、前記特定演出を終了させ、特別演出開始指示を送ることで、前記特定演出が終了すると実行される、前記一の演出の終了に対応する特別演出を実行させ、
前記特定演出において前記特定態様で遊技者の操作がされた場合には、前記所定期間の経過を待たずに前記特定演出を終了させ、前記特別演出開始指示を送ることで、前記特別演出を実行させ、
前記所定演出および前記特別演出は、前記特定態様での遊技者の操作によって終了させることができないものであって、前記特別演出は、前記特定態様での遊技者の操作がされた場合と、前記特定態様での遊技者の操作がされていない場合とで共通の情報を表示し、
前記一の演出中に前記始動口に遊技球が入球した場合には、前記一の演出の終了後に前記変動表示を実行可能とする
ことを特徴とする。
【0007】
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、変動表示が行われていない期間に行われる演出の興趣性を向上させることができる遊技機を提供することができる。
【発明の効果】
【0008】
この発明に係る遊技機によれば、変動表示が行われていない期間に行われる演出の興趣性を向上させることができる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施例1のパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の前方斜視図である。
パチンコ機の背面図である。
パチンコ機の右側面図である。
パチンコ機の左側面図である。
パチンコ機の平面図である。
遊技盤の正面図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
(a)は第3図柄表示装置の表示内容を示し、(b)は保留表示を示す説明図である
遊技制御に用いる各種カウンタの概要を示す説明図である。
(a)は特図1大当たり抽選用テーブルであり、(b)は特図2用大当たり抽選用テーブルである。
主装飾図柄の変動パターン選択用テーブルである。
(a)は大当たりノーマルリーチ,外れノーマルリーチの変動表示演出の例示であり、(b)は大当たりスーパーリーチ,外れスーパーリーチの変動表示演出の例示である。
(a)は大当たりスーパーリーチ,外れスーパーリーチの変動表示演出の例示であり、(b)は大当たりスーパーリーチ,外れスーパーリーチの変動表示演出の例示である。
エンディング演出パターン決定用テーブルである。
主制御装置によるメイン処理を示すフローチャートである。
主制御装置による通常処理を示すフローチャートである。
第1図柄変動処理を示すフローチャートである。
変動開始処理を示すフローチャートである。
次回遊技状態設定処理を示すフローチャートである。
大入賞口開閉処理を示すフローチャートである。
右打ちエラー判定処理を示すフローチャートである。
タイマ割込み処理を示すフローチャートである。
始動入賞処理を示すフローチャートである。
先読み用抽選処理を示すフローチャートである。
発射制御処理を示すフローチャートである。
NMI割込み処理を示すフローチャートである。
払出制御装置によるメイン処理を示すフローチャートである。
払出制御処理を示すフローチャートである。
賞球制御処理を示すフローチャートである。
貸球制御処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置によるメイン処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による通常処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による客待ち演出処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による枠ボタン入力監視・演出処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による決定ボタン入力監視・演出処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による選択ボタン入力監視・演出処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による音編集・出力管理処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による演出実行管理処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による先読み変動パターン指定コマンド受信処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による開閉モード(大当たり)表示設定処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による変動表示態様設定処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による次回遊技状態表示態様設定処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による右打ちエラー報知表示態様設定処理を示すフローチャートである。
表示制御装置の通常処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による表示モード等の切り替え処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による図柄列変動表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による特定操作画面表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による大当たりオープニング・ラウンド表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による大当たりエンディング表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による高確率・サポート状態移行表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による低確率・サポート状態移行表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による特定操作期間報知処理を示すフローチャートである。
第3図柄表示装置における特定操作期間中の表示態様を説明する図である。
主装飾図柄の高速変動中における特定操作期間中の表示態様を説明する図である。
リーチ成立以降の特定操作期間中の表示態様を説明する図である。
図56に続くリーチ成立以降の特定操作期間中の表示態様を説明する図である。
高速変動中の特定操作期間中に決定ボタンが押下されたまま放置された場合の表示態様を説明する図である。
高速変動中の特定操作期間中に決定ボタン及び選択ボタンが押下された場合の表示態様を説明する図である。
実施例1のさらなる特徴部分を示す遊技盤の正面図である。
(a)は、特図1大当たり抽選用テーブルであり、(b)は、特図2大当たり抽選用テーブルである。
(a)は、普通当たり選択用テーブルであり、(b)は、普通図柄変動パターン(普通電動役物開放パターン)選択用テーブルである。
(a)は、特図2主装飾図柄変動パターン選択用テーブル(連チャンゾーン1回目)であり、(b)は、特図2主装飾図柄変動パターン選択用テーブル(連チャンゾーン2回目~5回目)である。
遊技の流れを説明する図である。
特図1および特図2に係る遊技の流れを示すタイムチャートである。
特図1および特図2に係る遊技の流れを示すタイムチャートである。
特図1および特図2に係る遊技の流れを示すタイムチャートである。
特図2に係る遊技の流れを示すタイムチャートである。
特図2に係る遊技の流れを示すタイムチャートである。
特図1および特図2に係る遊技の流れを示すタイムチャートである。
特図1および特図2に係る遊技の流れを示すタイムチャートである。
始動入賞処理を示すフローチャートである。
第1図柄変動処理を示すフローチャートである。
特図2変動開始処理を示すフローチャートである。
特図2図柄変動処理を示すフローチャートである。
第2図柄変動開始処理を示すフローチャートである。
普通電動役物開閉処理を示すフローチャートである。
次回遊技状態設定処理を示すフローチャートである。
図78に続く次回遊技状態設定処理を示すフローチャートである。
次回遊技状態表示態様設定処理を示すフローチャートである。
表示モード等切り換え処理を示すフローチャートである。
実施例2の連チャンゾーンにおける1回目の変動表示と大当たりラウンドを示すタイムチャートである。
連チャンゾーンにおける2回目の変動表示と大当たりラウンドを示すタイムチャートである。
連チャンゾーンにおける5回目の変動表示と大当たりラウンドを示すタイムチャートである。
連チャン示唆演出表示パターン決定用テーブルである。
特図2先読み抽選処理を示すフローチャートである。
特図2先読み用変動パターン指定コマンド受信処理を示すフローチャートである。
表示モード等切り替え処理を示すフローチャートである。
図82のタイムチャートに対応する連チャン示唆演出の表示態様を示す図である。
図83のタイムチャートに対応する連チャン示唆演出の表示態様を示す図である。
図84のタイムチャートに対応する連チャン示唆演出の表示態様を示す図である。
図89~図91とは別の連チャン示唆演出の表示態様を示す図である。
図89~図92とは別の連チャン示唆演出の表示態様を示す図である。
図89~図93とは別の連チャン示唆演出の表示態様を示す図である。
図89~図94とは別の連チャン示唆演出の表示態様を示す図である。
図89~図95とは別の連チャン示唆演出の表示態様を示す図である。
実施例3のエンディング時間決定用テーブルである。
エンディング演出パターン決定用テーブルである。
エンディング演出における連チャン示唆演出の表示態様を説明する図である。
図99とは異なる表示態様を含む連チャン示唆演出の表示態様を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本明細書は、次のような遊技機に係る発明と発明が解決しようとする課題についても開示している。
(【0011】以降は省略されています)

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