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公開番号2024075780
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-04
出願番号2024054757,2022107460
出願日2024-03-28,2015-07-31
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人トレスペクト
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240528BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】可動体の動作を好適に制御することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】可動体に配置された装飾部の配置情報が記憶手段に記憶されている。可動体が可動手段によって可動される場合に、演出位置にある装飾部が判別手段によって判別され、その判別手段による判別結果に基づいて、判別手段により判別された装飾部の次以降に演出位置に可動される装飾部が、識別手段によって記憶手段に記憶された配置情報から識別される。これにより、特定の装飾部が演出位置へと配置されるよりも前に、特定の装飾部が演出位置へと配置されることを予め識別しておくことができるので、可動体の動作を好適に制御することができるという効果がある。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
所定の可動範囲で可動可能であり複数の装飾部がそれぞれ異なる位置に配置された可動体と、
その可動体を前記可動範囲で可動させる可動手段と、
所定の演出情報を決定する演出情報決定手段と、
その演出情報決定手段により決定された前記演出情報に基づいて、前記可動体の前記複数の装飾部のうち、特定の前記装飾部を予め定められた演出位置まで前記可動手段に可動させる可動制御手段と、を有した遊技機において、
前記可動体に配置された前記装飾部の配置情報が記憶された記憶手段と、
前記可動体が前記可動手段によって可動される場合に、前記演出位置にある前記装飾部について判別する判別手段と、
その判別手段による判別結果に基づいて、前記判別手段により判別された前記装飾部の次以降に前記演出位置に可動される前記装飾部を前記記憶手段に記憶された前記配置情報より識別する識別手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機において、モータ等で動作する可動体を構成に含むものがある。かかる遊技機の中には、可動体の動作量を判別するために、検出部材(例えば、フォトセンサ等)を構成に含むものがあり、検出部材の検出結果に応じた制御を実行するものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-012194号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、検出部材による検出が遅れたり、検出結果に基づく可動体の制御が遅れてしまう場合があった。即ち、可動体の動作を好適に制御することができなくなってしまう虞があった。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、可動体を好適に制御できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、所定の可動範囲で可動可能であり複数の装飾部がそれぞれ異なる位置に配置された可動体と、その可動体を前記可動範囲で可動させる可動手段と、所定の演出情報を決定する演出情報決定手段と、その演出情報決定手段により決定された前記演出情報に基づいて、前記可動体の前記複数の装飾部のうち、特定の前記装飾部を予め定められた演出位置まで前記可動手段に可動させる可動制御手段と、を有した遊技機において、前記可動体に配置された前記装飾部の配置情報が記憶された記憶手段と、前記可動体が前記可動手段によって可動される場合に、前記演出位置にある前記装飾部について判別する判別手段と、その判別手段による判別結果に基づいて、前記判別手段により判別された前記装飾部の次以降に前記演出位置に可動される前記装飾部を前記記憶手段に記憶された前記配置情報より識別する識別手段と、を有するものである。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記複数の装飾部には、それぞれの装飾部を識別するための識別情報が設定されており、前記演出決定手段により決定される前記特定の装飾部は、特定の前記識別情報が設定されているものである。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2に記載の遊技機において、前記演出情報決定手段により決定された前記特定の装飾部であることを、前記演出位置まで前記特定の装飾部が可動された場合に、その特定の装飾部に報知部材を移動させることで遊技者に報知する報知手段を有するものである。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項3記載の遊技機において、前記報知手段は、前記報知部材として球状で構成された球体を有し、前記球体を保持位置で保持可能な保持手段と、その保持手段による前記球体の保持が解除された場合に、前記球体を前記演出位置へと移動させることが可能な位置で揺動させて所定期間待機させることが可能な待機揺動路と、その待機揺動路から前記演出位置へと前記球体の進行方向を可変させる可変手段と、を少なくとも有する。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項4記載の遊技機において、前記報知手段は、前記可変手段を可変させる可変制御手段を有し、前記可変制御手段は、前記識別手段による識別結果に基づいて、前記可変手段を可変させるタイミングを決定して可変させるものである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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