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公開番号2024078946
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-11
出願番号2022191584
出願日2022-11-30
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240604BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】光透過手段の取り外し易さを好適とできる遊技機を提供すること。
【解決手段】導光板F400を有する導光板ユニットF100が遊技盤A13よりも正面側に配設されることで、内枠H12及び外枠H11に対して正面枠P14を開放した状態で導光板ユニットF100(導光板F400)を取り外すことができる。従って、導光板ユニットF100(導光板F400)を取り外す際に、遊技盤A13を内枠H12から取り外したり、遊技盤A13と動作ユニットD200とを分解する必要が無いので、導光板ユニットF100(導光板F400)の取り外しを簡易にできる。
【選択図】図622
特許請求の範囲【請求項１】
光を発光可能に構成される発光手段と、
その発光手段が発光した光が入射可能な位置に配設され、入射され内部を透過された光が所定の方向へ向けて出射されるように光透過性材料から構成される板状の光透過手段と、
正面側に遊技領域が構成される遊技盤と、
その遊技盤が配設される被配設手段と、
その被配設手段に開閉可能に配設される正面側手段と、を備え、
前記発光手段は、前記被配設手段または前記正面側手段に配設され、
前記光透過手段は、前記被配設手段または前記正面側手段に配設され、
少なくとも前記光透過手段が、前記遊技盤により構成される前記遊技領域よりも正面側に位置されることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 180 文字）【請求項２】
複数の前記光透過手段を備え、それら複数の前記光透過手段が遊技機前後方向に並設されていることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記被配設部材または前記正面側手段に配設され、振動可能に構成される振動手段を備え、前記振動手段の振動が前記光透過手段に伝達可能に構成されることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
光を発光可能に構成される発光手段と、その発光手段が発光した光が入射可能な位置に配設され、入射され内部を透過された光が所定の方向へ向けて出射されるように光透過性材料から構成される板状の光透過手段と、を備えた遊技機が知られている（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２１－１２００５７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した遊技機では、光透過手段の取り外し易さに改善の余地があるという問題点があった。
【０００５】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、光透過手段の取り外し易さを好適とできる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、光を発光可能に構成される発光手段と、その発光手段が発光した光が入射可能な位置に配設され、入射され内部を透過された光が所定の方向へ向けて出射されるように光透過性材料から構成される板状の光透過手段と、正面側に遊技領域が構成される遊技盤と、その遊技盤が配設される被配設手段と、その被配設手段に開閉可能に配設される正面側手段と、を備え、前記発光手段は、前記被配設手段または前記正面側手段に配設され、前記光透過手段は、前記被配設手段または前記正面側手段に配設され、少なくとも前記光透過手段が、前記遊技盤により構成される前記遊技領域よりも正面側に位置される。
【０００７】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、複数の前記光透過手段を備え、それら複数の前記光透過手段が遊技機前後方向に並設されている。
【０００８】
請求項３記載の遊技機は、請求項１又は２に記載の遊技機において、前記被配設部材または前記正面側手段に配設され、振動可能に構成される振動手段を備え、前記振動手段の振動が前記光透過手段に伝達可能に構成される。
【発明の効果】
【０００９】
請求項１記載の遊技機によれば、光透過手段の取り外し易さを好適とできる。
【００１０】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、演出効果を高めることができる。
（【００１１】以降は省略されています）

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