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公開番号2024075756
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-04
出願番号2024050466,2022141809
出願日2024-03-26,2018-03-16
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240528BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】発光演出の演出効果を良好とする遊技機を提供すること。
【解決手段】受光部材6730が、電飾基板6720からの光を異なる態様で導光可能に構成されるので、電飾基板6720を基準とした距離が違っても、演出効果が下がることを抑制できる。従って、コストダウンを図りながら、発光演出の演出効果の観点から改良することができる。なお、受光部材6730の態様としては、種々の態様が例示される。例えば、無色または有色の透明部材からなる光透過性の部材でも良いし、擦りガラスのように光を均一に近い形で面発光させる部材でも良い。
【選択図】図275

特許請求の範囲【請求項１】
発光可能に構成される発光手段と、光を導光可能とする導光手段と、を備え、
その導光手段は、前記発光手段から照射される光を第１の態様で導光する第１導光手段と、
前記発光手段から照射される光を前記第１の態様とは異なる態様で導光する第２導光手段とを備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 280 文字）【請求項２】
前記導光手段は、前記発光手段からの距離の違いに対応して、光らせ方が段階的に変化するように構成されることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記発光手段を収容する収容手段と、前記発光手段が配設される発光用基板と、を備え、
前記収容手段は、前記発光用基板を支持し、前記導光手段が少なくとも第１位置で固定される支持手段と、
前記導光手段と遊技者との間を遮蔽可能に構成される遮蔽手段と、を備え、
前記第１位置は、前記遮蔽手段の外形の外方に配置されることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
パチンコ機などの遊技機において、ＬＥＤ光を板状部材の端部から入射させ表面から出射させる遊技機がある（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１５－１５９８７５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、発光演出の演出効果の観点から改良の余地があるという問題点があった。本発明は、上記例示した問題点などを解決するためになされたものであり、発光演出の演出効果を良好とする遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、発光可能に構成される発光手段と、光を導光可能とする導光手段と、を備え、その導光手段は、前記発光手段から照射される光を第１の態様で導光する第１導光手段と、前記発光手段から照射される光を前記第１の態様とは異なる態様で導光する第２導光手段とを備える。
【０００６】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記導光手段は、前記発光手段からの距離の違いに対応して、光らせ方が段階的に変化するように構成される。
【０００７】
請求項３記載の遊技機は、請求項１又は２に記載の遊技機において、前記発光手段を収容する収容手段と、前記発光手段が配設される発光用基板と、を備え、前記収容手段は、前記発光用基板を支持し、前記導光手段が少なくとも第１位置で固定される支持手段と、前記導光手段と遊技者との間を遮蔽可能に構成される遮蔽手段と、を備え、前記第１位置は、前記遮蔽手段の外形の外方に配置される。
【発明の効果】
【０００８】
請求項１記載の遊技機によれば、発光演出の演出効果を良好とすることができる。
【０００９】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、発光手段を基準とした位置関係で段階的に発光態様を変化させることができる。
【００１０】
請求項３記載の遊技機によれば、請求項１又は２に記載の遊技機の奏する効果に加え、導光手段の取り扱いを容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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