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公開番号2024051760
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2022158077
出願日2022-09-30
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240404BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技球の流下態様を好適とすることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】傾斜突部A618が形状変化範囲A618bを備え、その形状変化範囲A618bに当接した遊技球が開閉板A641の対向部A641cに当接しない場合には、対向部A641cが遊技球から荷重を受けることを避けることができ、開閉板A641の破損を抑制することができる。更に開閉板A641のカバー部材A630に対する対向箇所がカバー部材A630に対して平行に形成される場合に比較して、開閉板A641の先端部と球とが衝突し易い箇所(張出し度合が大きい箇所)を限定することができる。従って、遊技球の流下態様を好適とすることができる。
【選択図】図540
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球が流下する所定の遊技領域と、その所定の遊技領域を流下した遊技球が入球可能な入球領域と、その入球領域の上流側における所定通路を前記所定の遊技領域へ向けて発射された遊技球が通過される場合の第1状態と前記所定通路を前記所定の遊技領域からの遊技球が通過されない場合の第2状態とで変化可能な変化手段と、を備える遊技機において、
前記所定通路の少なくとも一部を構成する第1配設手段側に配設される所定手段と、前記所定通路を挟んで前記第1配設手段と対向配置される第2配設手段と、を備え、
前記変化手段は、前記所定手段に対向配置される対向部と、その対向部よりも前記入球領域側の位置に形成される形成部と、を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 250 文字)【請求項2】
前記対向部は、前記第2配設手段に対向配置される所定部を備え、
前記所定部は、少なくとも前記第1状態において、前記第2配設手段の延設方向に対して傾斜する方向に延設されることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記所定手段は、前記所定の遊技領域からの遊技球が当接可能な当接手段を備え、その当接手段に当接した遊技球を前記所定部に当接させないよう構成され、前記当接手段が前記対向部に対応する態様で形成されることを特徴とする請求項2記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
変位手段を備える遊技機がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-87301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した遊技機では、遊技球の流下態様を好適とする観点で改善の余地があるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、遊技球の流下を好適とすることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球が流下する所定の遊技領域と、その所定の遊技領域を流下した遊技球が入球可能な入球領域と、その入球領域の上流側における所定通路を前記所定の遊技領域へ向けて発射された遊技球が通過される場合の第1状態と前記所定通路を前記所定の遊技領域からの遊技球が通過されない場合の第2状態とで変化可能な変化手段と、を備える遊技機であって、前記所定通路の少なくとも一部を構成する第1配設手段側に配設される所定手段と、前記所定通路を挟んで前記第1配設手段と対向配置される第2配設手段と、を備え、前記変化手段は、前記所定手段に対向配置される対向部と、その対向部よりも前記入球領域側の位置に形成される形成部と、を備える。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記対向部は、前記第2配設手段に対向配置される所定部を備え、前記所定部は、少なくとも前記第1状態において、前記第2配設手段の延設方向に対して傾斜する方向に延設される。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項2記載の遊技機において、前記所定手段は、前記所定の遊技領域からの遊技球が当接可能な当接手段を備え、その当接手段に当接した遊技球を前記所定部に当接させないよう構成され、前記当接手段が前記対向部に対応する態様で形成される。
【発明の効果】
【0009】
請求項1記載の遊技機によれば、遊技球の流下を好適とすることができる。
【0010】
請求項2記載の遊技機によれば、請求項1記載の遊技機の奏する効果に加え、変化手段と遊技球との衝突を好適とすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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