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公開番号2025091344
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-18
出願番号2024133859,2023205959
出願日2024-08-09,2023-12-06
発明の名称遊技台
出願人株式会社大都技研
代理人個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250611BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】複数の部材の取付構造に特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】ベースに取付可能な第一の部材及び第二の部材を備えた遊技台であって、第一の部材は第一の孔を備え、第二の部材は第二の孔を備え、第一の部材と第二の部材は第一の向きと第二の向きのいずれかでベースに取付可能であり、第二の向きは第一の向きに対して180度回転させた向きであり、第一の孔と第二の孔は、第一の向きの第一の部材と第二の部材をベースに取り付ける際に使用される孔であって、第二の向きの第一の部材と第二の部材をベースに取り付ける際に使用されない孔であり、第一の部材は、第三の孔を備え、第二の部材は、第四の孔を備え、第三の孔と第四の孔は、第二の向きの第一の部材と第二の部材をベースに取り付ける際に使用される孔であって、第一の向きの第一の部材と第二の部材をベースに取り付ける際に使用されない孔である。
【選択図】図65

特許請求の範囲【請求項1】
ベースに取付可能な第一の部材と、
前記ベースに取付可能な第二の部材と、
を備えた遊技台であって、
前記第二の部材は、前記ベースに取り付けられた状態において、前記第一の部材の少なくとも一部を覆う部材であり、
前記第一の部材は、固定手段が貫通可能な第一の孔を備え、
前記第二の部材は、前記固定手段が貫通可能な第二の孔を備え、
前記第一の部材と前記第二の部材は、第一の向きと第二の向きのいずれかで前記ベースに取付可能であり、
前記第二の向きは、前記第一の向きに対して前記第一の部材と前記第二の部材を周方向に180度回転させた向きであり、
前記第一の孔と前記第二の孔は、前記第一の向きの前記第一の部材と前記第二の部材を前記ベースに取り付ける際に使用される孔であって、前記第二の向きの前記第一の部材と前記第二の部材を前記ベースに取り付ける際に使用されない孔であり、
前記第一の部材は、前記固定手段が貫通可能な第三の孔を備え、
前記第二の部材は、前記固定手段が貫通可能な第四の孔を備え、
前記第三の孔と前記第四の孔は、前記第二の向きの前記第一の部材と前記第二の部材を前記ベースに取り付ける際に使用される孔であって、前記第一の向きの前記第一の部材と前記第二の部材を前記ベースに取り付ける際に使用されない孔である、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
請求項1記載の遊技台であって、
前記ベースは、アース接続された第三の部材を備え、
前記第一の部材は、前記固定手段が貫通可能な第五の孔を備え、
前記第五の孔は、前記第一の向きの前記第一の部材を前記第三の部材に取り付ける際に使用される孔である、
ことを特徴とする遊技台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スロットマシン(回胴遊技機)、パチンコ機(弾球遊技機)に代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 6,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技台の一つとして、例えば、スロットマシンが知られている。このようなスロットマシンは、複数の部材で構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-89648号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技台は、複数の部材の取付構造に改良の余地がある。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、複数の部材の取付構造に特徴を持った遊技台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明に係る遊技台は、その一態様として、
ベースに取付可能な第一の部材と、
前記ベースに取付可能な第二の部材と、
を備えた遊技台であって、
前記第二の部材は、前記ベースに取り付けられた状態において、前記第一の部材の少なくとも一部を覆う部材であり、
前記第一の部材は、固定手段が貫通可能な第一の孔を備え、
前記第二の部材は、前記固定手段が貫通可能な第二の孔を備え、
前記第一の部材と前記第二の部材は、第一の向きと第二の向きのいずれかで前記ベースに取付可能であり、
前記第二の向きは、前記第一の向きに対して前記第一の部材と前記第二の部材を周方向に180度回転させた向きであり、
前記第一の孔と前記第二の孔は、前記第一の向きの前記第一の部材と前記第二の部材を前記ベースに取り付ける際に使用される孔であって、前記第二の向きの前記第一の部材と前記第二の部材を前記ベースに取り付ける際に使用されない孔であり、
前記第一の部材は、前記固定手段が貫通可能な第三の孔を備え、
前記第二の部材は、前記固定手段が貫通可能な第四の孔を備え、
前記第三の孔と前記第四の孔は、前記第二の向きの前記第一の部材と前記第二の部材を前記ベースに取り付ける際に使用される孔であって、前記第一の向きの前記第一の部材と前記第二の部材を前記ベースに取り付ける際に使用されない孔である、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数の部材の取付構造に特徴を持った遊技台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの外観を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの制御部の回路ブロック図である。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの第1副制御部メイン処理、第1副制御部コマンド受信割込処理、及び第1副制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの第2副制御部メイン処理、第2副制御部コマンド受信割込処理、第2副制御部タイマ割込処理及び第2副制御部画像制御処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの小役グループの一例を示す表である。
図9、図10、図11及び図12(A)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンがボーナス遊技状態においてメダルを711枚獲得できた場合の遊技の流れの一例を示す図である。
図8、図10、図11及び図12(A)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンがボーナス遊技状態においてメダルを711枚獲得できた場合の遊技の流れの一例を示す図である。
図8、図9、図11及び図12(A)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンがボーナス遊技状態においてメダルを711枚獲得できた場合の遊技の流れの一例を示す図である。
図8、図9、図10及び図12(A)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンがボーナス遊技状態においてメダルを711枚獲得できた場合の遊技の流れの一例を示す図である。
(A)は、図8、図9、図10及び図11とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンがボーナス遊技状態においてメダルを711枚獲得できた場合の遊技の流れの一例を示す図であり、(B)は、図13とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンがボーナス遊技状態においてメダルを711枚獲得できなかった場合の遊技の流れの一例を示す図である。
図12(B)とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンがボーナス遊技状態においてメダルを711枚獲得できなかった場合の遊技の流れの一例を示す図である。
図15とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンのボーナス遊技状態が連荘してメダルを1422枚獲得できた場合の遊技の流れの一例を示す図である。
図14とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンのボーナス遊技状態が連荘してメダルを1422枚獲得できた場合の遊技の流れの一例を示す図である。
図17とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンのボーナス遊技状態が連荘したがメダルを1422枚獲得できなかった場合の遊技の流れの一例を示す図である。
図16とともに、本発明の一実施形態に係るスロットマシンのボーナス遊技状態が連荘したがメダルを1422枚獲得できなかった場合の遊技の流れの一例を示す図である。
(a)は、本発明の一実施形態に係るスロットマシンのBB中処理の流れを示すフローチャートであり、(b)は、図18(a)のステップS1007のその他小役処理の流れを詳しく示すフローチャートである。
図18のステップS1006の押し順ベル処理の流れを詳しく示すフローチャートである。
図18(a)のステップS1002のJACゲーム処理の流れを詳しく示すフローチャートである。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの各リールに施された図柄の配列を平面的に展開して示す図である。
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
スロットマシン100の入賞ラインの一例を示す図である。
制御部の回路ブロック図を示したものである。
各リール(左リール110、中リール111、右リール112)に施された図柄の配列を平面的に展開して示す図である。
入賞役の種類、条件装置の名称,各入賞役に対応する図柄組合せ,払出数,備考を示す図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
(a)第1副制御部400のCPU404が実行するメイン処理のフローチャートである。(b)第1副制御部400のコマンド受信割込処理のフローチャートである。(c)第1副制御部400のタイマ割込処理のフローチャートである。
(a)第2副制御部500のCPU504が実行するメイン処理のフローチャートである。(b)第2副制御部500のコマンド受信割込処理のフローチャートである。(c)第2副制御部500のタイマ割込処理のフローチャートである。(d)第2副制御部500の画像制御処理のフローチャートである。
(a)前回の遊技の入賞役がリプレイ以外の場合におけるフリーズ制御(実施例1)のタイムチャートである。(b)前回の遊技の入賞役がリプレイ以外の場合におけるフリーズ制御(実施例2)のタイムチャートである。
前回の遊技の入賞役がリプレイ以外の場合におけるフリーズ制御(実施例1)の演出例を時系列で示した図である。
前回の遊技の入賞役がリプレイ以外の場合におけるフリーズ制御(実施例1)の演出例を時系列で示した図である。
前回の遊技の入賞役がリプレイ以外の場合におけるフリーズ制御(実施例2)の演出例を時系列で示した図である。
(a)前回の遊技の入賞役がリプレイ以外の場合におけるフリーズ制御(実施例3)のタイムチャートである。(b)前回の遊技の入賞役がリプレイの場合におけるフリーズ制御(実施例4)のタイムチャートである。
前回の遊技の入賞役がリプレイ以外の場合におけるフリーズ制御(実施例3)の演出例を時系列で示した図である。
前回の遊技の入賞役がリプレイの場合におけるフリーズ制御(実施例4)の演出例を時系列で示した図である。
前回の遊技の入賞役がリプレイの場合におけるフリーズ制御(実施例4)の演出例を時系列で示した図である。
(a)リールバックライト264の正面図である。(b)リールバックライト264の側面図である。(c)リールバックライト264を構成する部材を分解して正面側から見た外観斜視図である。
(a)通常遊技において特殊リプレイに内部当選した遊技(実施例1)の流れを示すタイムチャートである。(b)ジャッジ演出勝利時において特殊リプレイに内部当選しなかった遊技(実施例2)の流れを示すタイムチャートである。(c)は、ジャッジ演出敗北時において特殊リプレイに内部当選しなかった遊技(実施例4)の流れを示すタイムチャートである。
通常遊技において特殊リプレイに内部当選した遊技(実施例1)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。
(1)~(8)ジャッジ演出勝利時において特殊リプレイに内部当選しなかった遊技(実施例2)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。
(9)~(10)ジャッジ演出勝利時において特殊リプレイに内部当選しなかった遊技(実施例2)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。(1)~(4)ジャッジ演出勝利時において特殊リプレイに内部当選した遊技(実施例3)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。
(5)~(10)ジャッジ演出勝利時において特殊リプレイに内部当選した遊技(実施例3)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。
(1)~(8)ジャッジ演出敗北時において特殊リプレイに内部当選しなかった遊技(実施例4)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。
(9)~(10)ジャッジ演出敗北時において特殊リプレイに内部当選しなかった遊技(実施例4)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。(1)~(4)ジャッジ演出敗北時において特殊リプレイに内部当選した遊技(実施例5)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。
(5)~(10)ジャッジ演出敗北時において特殊リプレイに内部当選した遊技(実施例5)におけるバックライト演出の演出例を時系列で示した図である。
前面扉102を開けた状態のスロットマシン100を示す正面図である。
スピーカユニット600の分解斜視図である。
(a)背面カバー620の側面図である。(b)背面カバー620の上面図である。(c)スピーカ610の側面図である。(d)スピーカ610の上面図である。
(a)スピーカユニット600の上面図である。(b)(a)に示すスピーカユニット600のA-A線に沿う断面図である。
(a)スピーカユニット600の正しい取付方法の一例を模式的に示した図である。(b)スピーカユニット600の誤った取付方法の一例を模式的に示した図である。
(a),(b)スピーカユニット600の誤った取付方法の他の一例を模式的に示した図である。
変形例1に係るスピーカユニット700の分解斜視図である。
(a)背面カバー720の側面図である。(b)背面カバー720の上面図である。(c)スピーカ710の側面図である。(d)スピーカ710の上面図である。
(a)スピーカユニット700の上面図である。(b)(a)に示すスピーカユニット700のB-B線に沿う断面図である。
スピーカユニット700取付方法の一例を時系列で示した図である。
(a)変形例2に係るスピーカユニット800の分解斜視図である。(b)前面扉102の裏面に2つのスピーカユニット800を取り付けた様子を示す外観斜視図である。
(a)背面カバー820の側面図である。(b)背面カバー820の上面図である。(c)スピーカ810の側面図である。(d)スピーカ810の上面図である。
背面カバー820の内側空間にスピーカ810を収容した状態をスピーカ810の下面側から見た平面図である。
スピーカユニット800の取付方法の一例を時系列で示した図である。
(a)変形例3に係るスピーカユニット850の分解斜視図である。(b)前面扉102の裏面下方に2つのスピーカユニット850を取り付けた様子を示す外観斜視図である。
(a)背面カバー870の側面図である。(b)背面カバー870の上面図である。(c)スピーカ860の側面図である。(d)スピーカ860の上面図である。
前面扉102に対してスピーカ860と背面カバー870の位置決めを行った状態を前面扉102の背面から見た背面図である。
スピーカ860と背面カバー870を前面扉102にネジで取り付けた後の状態を前面扉102の背面から見た背面図である。
(a)左スピーカ台座部880Lに取り付けたスピーカユニット850を背面視左側から見た側面図である。(b)左スピーカ台座部880Lに取り付けたスピーカユニット850を背面視右側から見た側面図である。
スピーカ860と背面カバー870を前面扉102にネジで取り付けた後の状態を前面扉102の背面から見た背面図である。
(a)可動体900を構成する部材を分解して正面側から見た外観斜視図である。(b)変形例に係る可動体950を構成する部材を分解して正面側から見た外観斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
【0010】
本実施形態のスロットマシンは、所定数の遊技媒体が投入され、かつ、複数種類の図柄がそれぞれ施された複数のリールが所定の回転開始指示操作を受け付けたことで回転を開始するとともに、その回転開始指示操作を受け付けたことに基づいて複数種類の役の内部当選の当否を抽選により判定し、その複数のリールそれぞれが、所定の回転停止指示操作を受け付けることで回転を個別に停止し、その抽選の結果に基づく役及びその複数のリールが停止したときの図柄組み合わせによって決まる条件が所定の払出し条件に、合致していれば遊技媒体を払い出して終了となり、合致していなければ遊技媒体を払い出さずに終了となる一連の遊技を進行する遊技台である。
(【0011】以降は省略されています)

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