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公開番号2025083435
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-30
出願番号2025036923
出願日2025-03-09
発明の名称遊技機
出願人株式会社サンセイアールアンドディ
代理人個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250523BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】従来の遊技機において、大当り図柄が所定の図柄で停止表示すると、大当り確率を高確率に変更して当否判定を行う高確率高ベース状態に設定し、大当りが短時間に複数回発生しうる状態とし、これにより、遊技者は短時間で大量の遊技利益を得ることができ、遊技興趣を高めていた。しかしながら、遊技性や遊技演出が画一的で遊技興趣の低下を招く虞もあった。
【解決手段】新規の遊技性や遊技演出を提供し、趣向性の高い遊技機を提供する。
【選択図】図62
特許請求の範囲【請求項1】
所定の遊技条件の下で当否判定遊技を行い、前記当否判定遊技の結果が特定結果になると遊技者に有利な特典を付与する遊技機であって、
前記遊技条件を変更可能な遊技条件変更手段を備え、
前記遊技条件変更手段が、前記遊技条件を変更可能な期間として、第1期間と、前記第1期間と異なる第2期間と、を有し、
前記第1期間に遊技条件が変更された場合、当該変更に伴って変更後の遊技条件を特定態様で認識可能とし、
前記第2期間に遊技条件が変更された場合、当該変更に伴って変更後の遊技条件を前記特定態様で認識不能とし、変更から所定期間経過後に変更後の遊技条件を前記特定態様で認識可能とする
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 100 文字)【請求項2】
遊技者が入力可能な入力手段を備え、
前記遊技条件変更手段は、遊技者が前記入力手段に入力することで前記遊技条件を変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関し、特にパチンコ遊技機等に適用することができる。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来の遊技機において、始動口への入球に基づいて、所定の大当り確率で当否判定を行うと共に図柄を変動表示し、当否判定の結果が大当りになると図柄を大当り図柄で停止表示し、大入賞口を開放する大当り遊技を実行するものがあった。また、図柄の変動表示に伴って遊技演出(リーチ演出やキャラクタ演出等)を実行し、当該遊技演出の実行態様によって当否判定の結果が大当りとなる可能性、すなわち、図柄が大当り図柄で停止表示する可能性(大当り信頼度)を示していた(例えば、特許文献1)。
【0003】
また、大当り図柄が所定の図柄で停止表示すると、大当り確率を高確率に変更して当否判定を行う高確率高ベース状態に設定される。高確率高ベース状態では、所謂持ち球を減らすことなく遊技を行い、大当りが短時間に複数回発生しうる状態である。これにより、遊技者は短時間で大量の遊技利益を得ることができ、遊技興趣を高めていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平10-57583
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前述したような遊技機では、大当り確率を遊技状態によって変化させることで、遊技をゆっくり楽しむ期間と、短時間で大量の遊技利益の獲得を目指す期間と、を有することで遊技興趣を高める一方で、予め定められた遊技条件の下で当否判定を行うだけであるので、遊技性が画一的で遊技興趣の低下を招く虞もあった。
【0006】
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたものであり、遊技興趣を高める遊技機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前述の課題を解決する第1発明の遊技機は、
所定の遊技条件の下で当否判定遊技を行い、前記当否判定遊技の結果が特定結果になると遊技者に有利な特典を付与する遊技機であって、
前記遊技条件を変更可能な遊技条件変更手段を備え、
前記遊技条件変更手段が、前記遊技条件を変更可能な期間として、第1期間と、前記第1期間と異なる第2期間と、を有し、
前記第1期間に遊技条件が変更された場合、当該変更に伴って変更後の遊技条件を特定態様で認識可能とし、
前記第2期間に遊技条件が変更された場合、当該変更に伴って変更後の遊技条件を前記特定態様で認識不能とし、変更から所定期間経過後に変更後の遊技条件を前記特定態様で認識可能とする
ことを特徴とするものである。
【0008】
このような遊技機によれば、当否判定遊技を行う遊技条件の少なくとも一つを変更可能な遊技条件変更手段を備える。また、遊技条件を変更可能な期間として、第1期間と、第1期間と異なる第2期間とを備える。そして、第1期間に遊技条件を変更した場合は、変更に伴って変更後の遊技条件を特定態様で認識可能とし、第2期間に遊技条件を変更した場合は、変更に伴って変更後の遊技条件を認識不能とし、所定期間経過後に変更後の遊技条件を特定態様で認識可能とする。
【0009】
これにより、異なる遊技条件下で当否判定遊技を実行可能にすると共に、当該遊技条件を変更可能な遊技条件変更手段を備えるものとすることができる。また、遊技条件を変更するタイミングが第1期間であるか第2期間であるかによって、変更後の遊技条件を特定態様で認識できる時期を異ならせる。これにより、期間によって遊技条件の認識を異ならせ、遊技興趣を高めることができる。
【0010】
また、第2発明の遊技機は、第1発明の遊技機において、
遊技者が入力可能な入力手段を備え、
前記遊技条件変更手段は、遊技者が前記入力手段に入力することで前記遊技条件を変更可能であることを特徴とするものである。
(【0011】以降は省略されています)

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