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公開番号2025083154
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-30
出願番号2023196884
出願日2023-11-20
発明の名称景品陳列棚およびそれを備えた景品取得ゲーム機
出願人株式会社サファリゲームズ
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類A63F 9/30 20060101AFI20250523BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレイ空間において展示用の景品をバリエーションに富んだレイアウトで配置することができる景品陳列棚およびそれを備えた景品取得ゲーム機を提供すること。
【解決手段】景品取得ゲーム機としてのクレーンゲーム機1内におけるプレイ空間2に景品3を陳列する景品陳列棚30において、プレイ空間2を臨む内面としての背面部25における所望の位置に取り付ける取付け部31と、展示用景品3Bを載置するとともに、背面部25からプレイ空間2の側へ突出する突出方向(前方向)又は背面部25の側へ退避する退避方向(後方向)に変位可能な棚本体部41とを備えた。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
景品取得ゲーム機内におけるプレイ空間において景品を陳列する景品陳列棚であって、
上記プレイ空間を臨む内面における所望の位置に取り付ける取付け部と、
景品を載置するとともに、上記内面から上記プレイ空間の側へ突出する突出方向又は上記内面の側へ退避する退避方向に変位可能な棚本体部とを備えた
景品陳列棚。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
上記棚本体部は、上記取付け部を介して上記内面に取り付けられる固定部材と、
該固定部材に対して上記突出方向または上記退避方向へスライド可能に上記固定部材に支持される可動部材とを備えた
請求項1に記載の景品陳列棚。
【請求項3】
上記固定部材と上記可動部材とを締結する締結部材を備え、
上記固定部材と上記可動部材とには、上記締結部材の挿通を許容する貫通穴が形成され、上記固定部材と上記可動部材との何れか一方の上記貫通穴は、上記可動部材のスライド方向に沿って長い長穴形状に形成された
請求項2に記載の景品陳列棚。
【請求項4】
上記棚本体部は、上記可動部材の側に備えた平面状の可動側景品載置部と、
上記固定部材の側に備えた平面状の固定側景品載置部とを備え、
上記可動側景品載置部と上記固定側景品載置部とは、上下各側に互いに重合して配置された
請求項2に記載の景品陳列棚。
【請求項5】
上記可動部材は、上記可動側景品載置部における上記突出方向の先端部から立設するガイド壁部を備えるとともに、少なくとも上記ガイド壁部が透明に形成された
請求項4に記載の景品陳列棚。
【請求項6】
上記内面の少なくとも一部は、金属で形成されるとともに、上記取付け部は、磁石で形成された
請求項1に記載の景品陳列棚。
【請求項7】
請求項1乃至請求項6のうち何れかに記載の景品陳列棚が、プレイ空間を臨む内面に取り付けられた
景品取得ゲーム機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プレイ空間に収容された景品を取得するクレーンゲーム装置等の景品取得ゲーム機および景品を展示するために陳列する景品陳列棚に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
景品取得ゲーム機は、プレイヤの操作により筐体内のプレイ空間においてクレーン等の景品案内手段を制御して、景品が載置された位置まで移動させた後、景品を掴むなどして取得口まで案内することにより、景品を取得することができる。
【0003】
従来の景品取得ゲーム機は、プレイ空間において景品を陳列する際に、複数の景品が積載して配置されることや、クレーンによって景品を掴み易いように互いの隙間を空ける等してゆったりとしたレイアウトで配置されることが多い。前者の場合は、プレイ空間の外側から獲得できる景品の種類や形態を認識し難く、後者の場合は、景品のレイアウトが制限され易くなり、何れの場合もプレイヤも含めて景品取得ゲーム機周辺の客に対して十分なディスプレイ効果が期待できなかった。
【0004】
このような課題に対して、特許文献1には、背面パネル等を取り外した景品取得ゲーム機の背面側に、複数段の棚板が設けられた景品陳列台を併設することが提案されている。特許文献1の景品陳列台は、景品陳列台に備えた棚板に陳列された展示用の景品(以下、「展示用景品」ともいう)を、景品取得ゲーム機の前面側に立ったプレイヤが見栄えよく見ることができるように工夫したものである。
【0005】
しかし、景品取得ゲーム機の背面側に併設される景品陳列台に、展示用景品を配置した場合には、展示用景品は、景品取得ゲーム機内に配置する場合と比して景品取得ゲーム機の前面側に立ったプレイヤからの距離が遠くなることに加えて、取得ようとする景品(以下、「取得用景品」ともいう)が収容されるプレイ空間の外側に陳列されることになるため、そのディスプレイ効果、すなわち視覚を通じてその獲得意欲を喚起させる効果がかえって薄れてしまうことが懸念される。
【0006】
一方、景品のディスプレイ効果を高めるために、取得用景品が収容されるプレイ空間と同じ空間内において、展示用景品を例えば、取得用景品を支持するための支持フレームの端部に引掛けたり、プレイ空間の床面(底面)の隅部に陳列したりすることが従来より現場レベルで行われている。
【0007】
しかし、上述したようにプレイ空間において、現場レベルで展示用景品を配置しても体裁や見栄えが悪いばかりかりか、景品案内手段の可動領域の外側領域を十分に有効活用できないことから展示用景品の配置のバリエーションを高めることは限界があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2005-230507号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、プレイ空間において展示用の景品をバリエーションに富んだレイアウトで配置することができる景品陳列棚およびそれを備えた景品取得ゲーム機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この発明は、景品取得ゲーム機内におけるプレイ空間において景品を陳列する景品陳列棚であって、上記プレイ空間を臨む内面における所望の位置に取り付ける取付け部と、景品を載置するとともに、上記内面から上記プレイ空間の側へ突出する突出方向又は上記内面の側へ退避する退避方向に変位可能な棚本体部とを備えたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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