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公開番号2025082985
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-30
出願番号2023196587
出願日2023-11-20
発明の名称遊技機
出願人株式会社ニューギン
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250523BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】適切な報知を行うことによって、遊技興趣の向上又は遊技興趣の低下防止を図る遊技機を提供する。
【解決手段】本発明に係る遊技機は、第一表示、第二表示、及び第三表示を、それぞれ視認可能に示し、第一表示(「型式名等」に係る表示)は、遊技機の仕様、機種又は型式を特定可能な表示であり、第二表示(「機種名等」に係る表示)は、遊技機の仕様、機種又は型式を特定可能な表示であって第一表示とは異なる態様の表示であり、第三表示(「のめり込み防止」に係る表示)は、遊技上の注意事項を喚起する表示であり、第一表示の表示位置から第二表示の表示位置までの距離が、第一表示の表示位置から第三表示の表示位置までの距離に比べて長い、ことを特徴とする。
【選択図】図17
特許請求の範囲【請求項1】
第一表示、第二表示、及び第三表示を、それぞれ視認可能に示す遊技機であって、
前記第一表示は、前記遊技機の仕様、機種又は型式を特定可能な表示であり、
前記第二表示は、前記遊技機の仕様、機種又は型式を特定可能な表示であって前記第一表示とは異なる態様の表示であり、
前記第三表示は、遊技上の注意事項を喚起する表示であり、
前記第一表示の表示位置から前記第二表示の表示位置までの距離が、前記第一表示の表示位置から前記第三表示の表示位置までの距離に比べて長い、
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
前記第一表示、前記第二表示、及び前記第三表示のいずれとも異なる第四表示があり、
前記第四表示は、遊技上の注意事項を喚起する表示であり、
前記第三表示の表示位置から前記第四表示の表示位置までの距離が、前記第三表示の表示位置から前記第一表示の表示位置までの距離に比べて長い、
請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第二表示及び前記第四表示の双方を同時に視認可能な場合がある、
請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記第一表示及び前記第三表示の双方を同時に視認可能な場合がない、
請求項3に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関し、特にパチンコ遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ遊技機に代表される遊技機は、遊技の進行が停止している期間であっても、遊技に関する様々な表示を行うものが一般的である。
この種の遊技機として、下記の特許文献1を例示する。
【0003】
特許文献1には、予め設定された開始時間までの時間を計時する計時手段を有しており、遊技が進行していない期間において実行する客待ち演出中に、当該開始時間に関する情報を報知する遊技機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-10698号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、昨今の遊技機は、ユーザフレンドリーの観点などから、従来に比べて、遊技者に報知すべき遊技情報(例えば、遊技機の仕様や遊技上の注意事項など)が増える傾向にある。
特許文献1に係る遊技機は、遊技者に遊技情報を適切に報知するという点について十分に検討されたものではなく、未だ改善の余地がある。
【0006】
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、適切な報知を行うことによって、遊技興趣の向上又は遊技興趣の低下防止を図る遊技機を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば、第一表示、第二表示、及び第三表示を、それぞれ視認可能に示す遊技機であって、前記第一表示は、前記遊技機の仕様、機種又は型式を特定可能な表示であり、前記第二表示は、前記遊技機の仕様、機種又は型式を特定可能な表示であって前記第一表示とは異なる態様の表示であり、前記第三表示は、遊技上の注意事項を喚起する表示であり、前記第一表示の表示位置から前記第二表示の表示位置までの距離が、前記第一表示の表示位置から前記第三表示の表示位置までの距離に比べて長い、ことを特徴とする遊技機が提供される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、適切な報知を行うことによって、遊技興趣の向上又は遊技興趣の低下防止を図る遊技機が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、遊技機の正面図である。
図2は、図1に示す領域IIに配設される図柄表示装置を示す図である。
図3は、図1に示す領域IIIに配設される操作ボタン群およびその周辺を示す鳥瞰図である。
図4は、遊技機内に設置される遊技盤を示す図である。
図5は、遊技機の背面図である。
図6は、遊技機が備える制御構成を示すブロック図である。
図7は、遊技機が備える機能構成を示すブロック図である。
図8(a)は、特図当否判定用の抽選テーブルを、図8(b)は、特図1停止図柄抽選用の抽選テーブルを、図8(c)は、特図2停止図柄抽選用の抽選テーブルを、模式的に示す図である。
図9(a)は、特図変動パターン導出状態PA時の特図1に係る図柄変動で用いられる特図変動パターン抽選テーブルを、図9(b)は、特図変動パターン導出状態PA時の特図1に係る図柄変動において特図変動パターンHNPが決定された場合に用いられる特図変動パターン抽選テーブルを、模式的に示す図である。
図10(a)は、特図変動パターン導出状態の遷移を示す状態遷移図であり、図10(b)は、特図変動パターン導出状態ごとの平均変動時間の関係を示す図である。
図11は、特定演出に係る変動開始時処理のフローを示すフローチャートである。
図12(a)は、ステップS102の判定に用いる抽選テーブルであり、図12(b)は、ステップS103の判定に用いる抽選テーブルである。
図13は、特定演出の流れを示すタイムチャートである。
図14は、特定演出の実行期間におけるメイン表示部と上サブ表示部の表示態様の推移を示す図である。
図15は、特定演出の実行期間において所定のエラー状態が発生した場合のメイン表示部と上サブ表示部の表示態様の推移を示す図である。
図16は、特定演出の途中で電断復旧した場合における特定演出の流れを示すタイムチャートである。
図17は、待機デモ中の流れを示すタイムチャートである。
図18は、待機デモ中におけるメイン表示部と上サブ表示部の表示態様の推移を示す図である。
図19は、待機デモ中におけるメイン表示部と上サブ表示部の表示態様の推移を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様の構成要素には同一の符号を付し、適宜に説明を省略する。また、以下の説明では、「前」「後」「左」「右」「上」「下」とは、特に断りのない限り、図1に示すように遊技機10を正面側(遊技者側)から見た状態で指称するものとする。
なお、以降の説明における「有利(有利度)」とは、遊技者に対して有利であることを指し、さらに、特に断りがない限り、いわゆるプレミア画像等の演出面を除き、賞球(遊技媒体、賞価値)の獲得量(遊技球の払い出しに限らず、メダルの払い出し、賞データの付与を含む)に関して有利であることを指す。
(【0011】以降は省略されています)

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