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公開番号2025081482
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-27
出願番号2025024036,2023071221
出願日2025-02-18,2013-06-12
発明の名称システム
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類A63B 69/36 20060101AFI20250520BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゴルフスイングトレナーシステムが与えるトレーナー情報の精度を向上させる。
【解決手段】使用するクラブのグリップ3bの下端から約2cm下側でフェース面の反対側にモーションセンサ730が位置する様に取り付けベルト750を用いてしっかりと取り付ける。クラブ選択後、ヘッドの先端からの距離、フェース面に対する位置を校正する。マイクロ波ドップラセンサーを内蔵したトレーナー装置710を検知センサ部715とボールとの間に障害物がないように打点後方約1~1.5mに設置する。モーションセンサ730とトレーナー装置710との間でブルートゥース接続し、モーションセンサ検出結果からスイング軌道等を算出すると共に、ドップラ信号に基づいてヘッドスピード、ボールスピード等を算出し、表示する。
【選択図】図31
特許請求の範囲【請求項1】
ゴルフクラブでボールを打つときの前記ゴルフクラブのスイングの軌道を特定するためのデータを取得する機能と、
取得した前記データに基づいて、スイングを行う人の2つの足の位置を基準とした前記ゴルフクラブのフェース軌道と前記ボールへのインパクト時における前記ゴルフクラブのフェース角とが分かる画像を表示させる機能と、
を有するシステム。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記表示させる機能は、
前記ボールを上方向から見たときの前記2つの足の位置と、前記フェース軌道と、前記フェース角とが分かる画像を表示させる
請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記表示させる機能は、
前記インパクト時に対応する前記フェース角が分かる画像に重ねて、上下に延びる線を表示させる
請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記表示させる機能は、
前記フェース軌道が分かる画像と前記フェース角が分かる画像とを同一画面内の領域に表示させ、
前記フェース角の数値については、前記フェース軌道及び前記フェース角が分かる画像とは別の領域に表示させる
請求項1から3のいずれか1項に記載のシステム。
【請求項5】
ゴルフクラブでボールを打つときの前記ゴルフクラブのスイングの軌道を特定するためのデータを取得する機能と、
取得した前記データに基づいて、スイングを行う人の2つの足の位置を基準とした前記ゴルフクラブのフェース軌道と前記ボールへのインパクト時における前記ゴルフクラブのロフト角とが分かる画像を表示させる機能と、
を有するシステム。
【請求項6】
コンピュータに、請求項1から5のいずれか1項に記載のシステムの前記表示させる機能を実現させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、システム等に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ゴルフクラブのシャフトに取り付けてゴルフのスイングの軌跡(例えば軌道)等を検出するためのスイングセンサがある(非特許文献1)。
【0003】
非特許文献1に記載されているスイングセンサは、センサ本体とは別体の取付具を予めゴルフクラブのシャフトに対して装着しておき、蟻継ぎ手を利用して軸方向にスライドさせてセンサ本体を脱着する取付構造となっている。この取付構造においては、センサ本体の脱着を容易にするため、蟻継ぎ手には十分な遊びが形成されている。このため、ゴルフクラブのスイングによる遠心力がセンサ本体に加わっても取付具が緩まない様に、取付具の装着には太くて強力な輪ゴムが用いられている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
Golf Classic (ゴルフクラッシック) 2013年 03月号(86頁~91頁)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
非特許文献1に記載されたゴルフスイングセンサは、クラブスイング中に内蔵センサで計測した加速度等のデータを無線で携帯端末に送信し、携帯端末側にダウンロードしたアプリケーションソフトを用いてスイング軌道等の解析を行うものである。
【0006】
ゴルフの練習を例にとると、的確なヘッドスピード、的確なスイング軌道、的確なフェース軌道、的確なロフト角によってボールを捉えることが重要であるが、非特許文献1の技術では、センサ取付位置における加速度データ等を用いた概略の推定演算としかできず、トレーナー機能は十分でないというという問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、ユーザーに提供すべき情報の精度を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するためになされた本発明のシステムは、(A)スイングの軌道と速度の特定に必用なデータを取得し、スイングの軌道と速度に関する情報を算出して報知するための処理を行う演算処理手段を備え、前記各データを別々の検出手段によって別々に取得する構成としたこと、を特徴とする。
【0009】
本発明のシステムによれば、スイングの軌道の特定に必用なデータとスイングの速度の特定に必用なデータを別々の検出手段によって別々に取得し、これらのデータに基づいて演算処理手段が、スイングの軌道と速度に関する情報を算出して報知する処理を行う。この結果、計測値に基づいて算出された精度の高い情報となる。例えば、スイングの軌道から速度を求める従来の構成ではその求めた速度はスイングの推定速度にすぎず、精度が悪かったが、このような構成によれば、速度に関する情報を単なる推定とすることなく構成することもできる。
【0010】
本発明のシステムは、さらに、(B)前記演算処理手段は、前記各検出手段から同一のスイングに対応するデータを取得し、スイングされるものが1回スイングされる毎のスイングの軌道と速度に関する情報を算出する手段として構成されていること、という構成をも備えるとよい。
(【0011】以降は省略されています)

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