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公開番号
2025079916
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-23
出願番号
2023192800
出願日
2023-11-13
発明の名称
コンピュータシステム、コミュニケーション制御システムおよびプログラム
出願人
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
13/87 20140101AFI20250516BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】会話をしながらコンテンツを視聴又はプレイする楽しみを体感することができる技術を提供すること。
【解決手段】コミュニケーション制御システムは、ユーザの操作に基づいて当該ユーザが視聴又はプレイする所与のコンテンツの進行中に、当該ユーザとの間でコンピュータ制御による自動会話を実現する。すなわち、コンテンツの進行状況を取得し、ユーザの会話相手となる相手チャットボットを設定する。ユーザの発言の入力を受け付ける。コンテンツの進行状況と、ユーザの発言と、に基づいて設定された相手チャットボットで発話制御を行う。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの操作に基づいて当該ユーザが視聴又はプレイする所与のコンテンツの進行中に、当該ユーザとの間でコンピュータ制御による自動会話を実現するためのコンピュータシステムであって、
前記コンテンツの進行状況を取得する進行状況取得手段と、
前記ユーザの会話相手となる相手チャットボットを設定する相手チャットボット設定手段と、
前記ユーザの発言を入力する発言入力手段と、
前記相手チャットボットを用いた音声及び/又はテキストによる発話制御を行う相手チャットボット制御手段であって、前記進行状況取得手段により取得された前記進行状況と、前記発言入力手段により入力された前記ユーザの発言と、に基づいて前記発話制御を行う相手チャットボット制御手段と、
を備えるコンピュータシステム。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記ユーザの会話相手となる仮想人物像を設定する仮想人物像設定手段、
を更に備え、
前記相手チャットボット設定手段は、前記仮想人物像に基づいて前記相手チャットボットを設定する、
請求項1に記載のコンピュータシステム。
【請求項3】
前記仮想人物像設定手段は、前記ユーザのユーザ情報に基づいて前記仮想人物像を設定する、
請求項2に記載のコンピュータシステム。
【請求項4】
前記仮想人物像設定手段は、複数の人物像パラメータを用いて、前記仮想人物像を設定する、
請求項2に記載のコンピュータシステム。
【請求項5】
前記複数の人物像パラメータは、前記コンテンツに関連する知識の多寡の度合を示すパラメータを含む、
請求項4に記載のコンピュータシステム。
【請求項6】
前記複数の人物像パラメータは、発話の頻度を示すパラメータを含む、
請求項4に記載のコンピュータシステム。
【請求項7】
前記複数の人物像パラメータは、発話する際の速度および/又は発話する長さを示すパラメータを含む、
請求項4に記載のコンピュータシステム。
【請求項8】
前記複数の人物像パラメータは、発話のレスポンス性を示すパラメータを含む、
請求項4に記載のコンピュータシステム。
【請求項9】
前記複数の人物像パラメータは、発話の積極性を示すパラメータを含む、
請求項4に記載のコンピュータシステム。
【請求項10】
前記複数の人物像パラメータは、前記ユーザの発言に対するリアクション性を示すパラメータを含む、
請求項4に記載のコンピュータシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンピュータシステム等に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
ビデオゲームの中には、テレビのスポーツ中継のようにゲームの進行に応じた実況音声が出力されるものが知られている。例えば、特許文献1のゲーム実況中継装置は、ゲーム展開パターンを判別する機能を有し、判別したゲーム展開パターンに対応する予め記憶された音実況中継用音声データに基づいて音声を出力する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-167250号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
動画やゲームなどのコンテンツの楽しみ方の1つとして、他のユーザと会話をしながら一緒に視聴/プレイするというものがある。しかし、他のユーザと会話しながらコンテンツを視聴/プレイする機会を作るのが難しいユーザもおり、このようなユーザはこの楽しみ方を体感することができなかった。また、他のユーザと一緒にコンテンツを視聴/プレイしたことがあるユーザであっても、相手との相性があわず、「会話をしながら一緒にコンテンツを視聴/プレイすること」に楽しさを見出すことができない場合がある。
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、会話をしながらコンテンツを視聴又はプレイする楽しみを体感することができる技術を提供すること、である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するための第1の発明は、ユーザの操作に基づいて当該ユーザが視聴又はプレイする所与のコンテンツの進行中に、当該ユーザとの間でコンピュータ制御による自動会話を実現するためのコンピュータシステムであって、
前記コンテンツの進行状況を取得する進行状況取得手段(例えば、図10のサーバ処理部200s、進行状況取得部228、図11のコンテンツ進行状況情報751、図14のステップS66)と、
前記ユーザの会話相手となる相手チャットボットを設定する相手チャットボット設定手段(例えば、図10のサーバ処理部200s、相手チャットボット設定部210、図8の適用チャットボット種類714、図14のステップS14)と、
前記ユーザの発言を入力する発言入力手段(例えば、図10のサーバ処理部200s、発言入力制御部230、図13の音入力部102、音声データ提供部264、図14のステップS32)と、
前記相手チャットボットを用いた音声及び/又はテキストによる発話制御を行う相手チャットボット制御手段であって、前記進行状況取得手段により取得された前記進行状況と、前記発言入力手段により入力された前記ユーザの発言と、に基づいて前記発話制御を行う相手チャットボット制御手段(例えば、図10のサーバ処理部200s、相手チャットボット制御部232、図11の相手キャラクタ制御データ752、図14のステップS34)と、
を備えるコンピュータシステムである。
【0007】
第1の発明によれば、コンピュータシステムは、コンテンツの進行中における自動会話の制御に係り、ユーザの会話相手となる相手チャットボットを設定できる。そして、コンテンツの進行状況とユーザの発言とに基づいて、当該相手チャットボットを用いた発話制御を行うことができる。ユーザは、あたかも他のユーザと会話をしながら一緒に視聴/プレイしているような体験ができる。
【0008】
第2の発明は、上記のコンピュータシステムにおいて、前記ユーザの会話相手となる仮想人物像を設定する仮想人物像設定手段(例えば、図10の仮想人物像設定部212、図5の仮想人物像基礎データ525、図15のステップS26、ステップS28)、を更に備え、前記相手チャットボット設定手段は、前記仮想人物像に基づいて前記相手チャットボットを設定する(例えば、図14のステップS14)、コンピュータシステムである。
【0009】
第2の発明のコンピュータシステムは、ユーザの会話相手となる仮想人物像を設定し、当該仮想人物像に基づいて設定された相手チャットボットを用いて自動会話を実現できる。
【0010】
第3の発明は、上記のコンピュータシステムにおいて、前記仮想人物像設定手段は、前記ユーザのユーザ情報、に基づいて前記仮想人物像を設定する(例えば、図8の相手キャラクタの性別種類713の設定)、コンピュータシステムである。
(【0011】以降は省略されています)
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