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公開番号
2025063399
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-16
出願番号
2023172544
出願日
2023-10-04
発明の名称
ボディミット
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A63B
71/12 20060101AFI20250409BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 着用者の身体にしっかりと密着でき、練習相手からの衝撃から身体を保護できるだけでなく、練習相手の保護や使用感を向上させるボディミットを提供すること。
【解決手段】 前面側14から後面側15まで硬さの異なる複数層の衝撃吸収材5を備えたミット本体1と、ミット本体1の上端側11から後面15側に連結さるバンド本体と、当該バンド本体の長さを調節可能な長さ調節部とを有する右肩掛けバンド2および左肩掛けバンド3とで構成する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
前面側から後面側まで硬さの異なる複数層の衝撃吸収材を備えたミット本体と、
前記ミット本体の上端から後面に連結されるバンド本体と、当該バンド本体の長さを調節可能な長さ調節部とを有する右肩掛けバンドおよび左肩掛けバンドと、
を具備することを特徴とするボディミット。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記ミット本体は、前記衝撃吸収材を内部に内包可能なカバーを具備し、当該カバーは、外部と内部を連通し、着用者への衝撃を緩和するための孔を有することを特徴とする請求項1記載のボディミット。
【請求項3】
前記ミット本体は、所定の急所位置に空間を形成するための空間形成部を具備することを特徴とする請求項1又は2記載のボディミット。
【請求項4】
前記衝撃吸収材は、前記ミット本体の前面側から順に、発砲ポリエチレンからなる第1層、EVAフォームマットからなる第2層、チップウレタンからなる第3層、軟質ウレタンフォームからなる第4層からなることを特徴とする請求項1又は2記載のボディミット。
【請求項5】
前記ミット本体の後面側に配置され、前記着用者の腰を密着させるための腰バンドを具備することを特徴とする請求項1又は2記載のボディミット。
【請求項6】
前記ミット本体は、上端から下端までの高さが70cm以上あることを特徴とする請求項1又は2記載のボディミット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ボディミットに関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、空手、キックボクシング、テコンドーなどの格闘技の練習をする際にパンチング用のミット等が用いられている。しかしながら、これは大きさが小さいため、打撃を行う者は、当該ミットがある部分のみを目標として打撃を行う必要がある。また、当該ミット以外の部分に打撃が逸れると、怪我等を負う可能性があり、当該ミットの使用者を十分に保護できるものではなかった。
【0003】
また、格闘技の試合や練習をするときには、練習相手のキック、パンチなどの攻撃から防護するために、様々な格闘技用のボディプロテクタも提案されている(例えば、特許文献1、2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-282852
特表2019-501674
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来のボディプロテクタは、着用者の身体の保護のみを考慮しており、練習相手側の保護や、殴ったり蹴ったりした際の使用感を考慮したものではなかった。また、ミットを少なくとも肩から大腿部まで保護できる大きさや厚みまで大きくしたボディミットもあるが、この場合には、ミット本体の重量が嵩むため、当該ミット本体を着用者にしっかりと保持したり密着させたりすることが難しかった。
【0006】
そこで本発明は、着用者の身体にしっかりと密着でき、練習相手からの衝撃から身体を保護できるだけでなく、練習相手の保護や使用感を向上させるボディミットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明のボディミットは、前面側から後面側まで硬さの異なる複数層の衝撃吸収材を備えたミット本体と、前記ミット本体の上端から後面に連結されるバンド本体と、当該バンド本体の長さを調節可能な長さ調節部とを有する右肩掛けバンドおよび左肩掛けバンドと、を具備することを特徴とする。
【0008】
ここで、前記ミット本体は、前記衝撃吸収材を内部に内包可能なカバーを具備し、当該カバーは、外部と内部を連通し、着用者への衝撃を緩和するための孔を有する方が好ましい。
【0009】
また、前記ミット本体は、所定の急所位置に空間を形成するための空間形成部を具備する方が好ましい。
【0010】
また、前記衝撃吸収材は、前記ミット本体の前面側から順に、発砲ポリエチレンからなる第1層、EVAフォームマットからなる第2層、チップウレタンからなる第3層、軟質ウレタンフォームからなる第4層からなる方が好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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