TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025050389
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023159155
出願日
2023-09-22
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社サンセイアールアンドディ
代理人
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250327BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技興趣を向上させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】段階予告の段階を報知する段階報知演出として、例えば、2段階を報知する段階報知演出(報知パターンH2)が実行された場合には、段階報知演出の対象となる変動演出で2段階を含む段階予告(予告パターンD2~D4の何れか)が実行され、4段階を報知する段階報知演出(報知パターンH4-1~H4-3の何れか)が実行された場合には、段階報知演出の対象となる変動演出で4段階を含む段階予告(予告パターンD4)が実行され、2段階を含む段階予告が実行される変動演出と、4段階を含む段階予告が実行される変動演出とで、大当りとなる可能性が異なるように構成される。これにより、段階報知演出の実行から段階予告を経て変動演出の結果が導出表示されるまでの一連の流れにおいて、当初の段階報知演出の時点から遊技者の興味を効果的に惹きつけることが可能となる。
【選択図】図53
特許請求の範囲
【請求項1】
識別情報の変動表示を行い、前記変動表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたこと基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能な遊技機であって、
段階を報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、
演出内容が段階的に進行し得る段階演出を実行可能な段階演出実行手段と、を備え、
前記段階演出実行手段は、前記報知演出で報知された段階を含む前記段階演出を前記変動表示において実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、第1所定段階を報知する第1報知演出を実行する場合と、前記第1所定段階と段階数が異なる第2所定段階を報知する第2報知演出を実行する場合とがあり、
前記第1報知演出の実行後に前記第1所定段階を含む前記段階演出が前記変動表示において実行される場合と、前記第2報知演出の実行後に前記第2所定段階を含む前記段階演出が前記変動表示において実行される場合とで、前記特定表示結果が導出表示される可能性が異なるように構成されている
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
前記報知演出実行手段は、前記第2報知演出を実行する場合、当初から前記第2所定段階を報知する第1実行態様、又は、当初は前記第1所定段階を報知して途中から前記第1所定段階に替えて前記第2所定段階を報知する第2実行態様で、前記第2報知演出を実行することが可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1実行態様による前記第2報知演出の実行後に前記第2所定段階を含む前記段階演出が前記変動表示において実行される場合と、前記第2実行態様による前記第2報知演出の実行後に前記第2所定段階を含む前記段階演出が前記変動表示において実行される場合とで、前記特定表示結果が導出表示される可能性が異なるように構成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機(弾球遊技機)やスロットマシン(回胴式遊技機)等の遊技機に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、識別情報の変動表示を行い、変動表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたことに基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能な遊技機が知られている。この種の遊技機では、識別情報の変動表示に関連してリーチ演出や予告演出等の様々な演出が実行されるのが一般的である(例えば特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-213382号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
識別情報の変動表示に関連して実行される演出は、遊技興趣を向上させるうえで重要な役割を果たすものであるところ、遊技興趣を向上させるには未だ改善の余地がある。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、遊技興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述の課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用した。
【0007】
手段1の遊技機は、
識別情報の変動表示を行い、前記変動表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたこと基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能な遊技機であって、
段階を報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、
演出内容が段階的に進行し得る段階演出を実行可能な段階演出実行手段と、を備え、
前記段階演出実行手段は、前記報知演出で報知された段階を含む前記段階演出を前記変動表示において実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、第1所定段階を報知する第1報知演出を実行する場合と、前記第1所定段階と段階数が異なる第2所定段階を報知する第2報知演出を実行する場合とがあり、
前記第1報知演出の実行後に前記第1所定段階を含む前記段階演出が前記変動表示において実行される場合と、前記第2報知演出の実行後に前記第2所定段階を含む前記段階演出が前記変動表示において実行される場合とで、前記特定表示結果が導出表示される可能性が異なるように構成されている
ことを要旨とする。
【0008】
このような遊技機によれば、識別情報の変動表示において、演出内容が段階的に進行し得る段階演出が実行される場合、報知演出で報知された段階を含む段階演出が実行される。報知演出には、第1所定段階を報知する第1報知演出と、第1所定段階と段階数が異なる第2所定段階を報知する第2報知演出とがあり、第1報知演出が実行された場合には、その後、変動表示において第1所定段階を含む段階演出が実行され、第2報知演出が実行された場合には、その後、変動表示において第2所定段階を含む段階演出が実行される。そして、第1所定段階を含む段階演出が実行される変動表示と、第2所定段階を含む段階演出が実行される変動表示とで、表示結果として特定表示結果が導出表示される可能性が異なるように構成される。このため、段階演出より前に実行される報知演出で報知される段階(「報知段階」ともいう。)が第1所定段階であるのか第2所定段階であるのかによって、その後の段階演出(演出内容の段階的な進行)を伴う変動表示の展開が異なるようになる。これにより、報知演出の実行から段階演出を経て変動表示の表示結果が導出表示されるまでの一連の流れにおいて、当初の報知演出の時点から遊技者の興味を効果的に惹きつけることが可能となり、その結果、遊技興趣を向上させることが可能となる。
【0009】
手段2の遊技機は、前述した手段1の遊技機において、
前記報知演出実行手段は、前記第2報知演出を実行する場合、当初から前記第2所定段階を報知する第1実行態様、又は、当初は前記第1所定段階を報知して途中から前記第1所定段階に替えて前記第2所定段階を報知する第2実行態様で、前記第2報知演出を実行することが可能である
ことを要旨とする。
【0010】
このような遊技機によれば、第2報知演出により報知される段階(報知段階)が、当初から第2所定段階である場合(第1実行態様)と、当初は第1所定段階で途中から第2所定段階に切り替わる場合(第2実行態様)とがある。このため、報知演出の実行当初からの報知段階が第1所定段階であるとしても、その報知演出が第1報知演出であるとは限らないという認識を遊技者に与えることが可能となる。これにより、報知演出の興趣を高めることが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
フィギュア
2か月前
個人
盤上遊戯具
2か月前
個人
玩具
2か月前
個人
球技用ベース
4か月前
株式会社三共
遊技機
5か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
6か月前
続きを見る
他の特許を見る