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公開番号
2025032027
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2024232929,2021116778
出願日
2024-12-27,2020-07-13
発明の名称
玩具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63H
33/00 20060101AFI20250228BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】玩具の興趣性を向上させる。
【解決手段】玩具1は、顎を模した顎部材2と、顎部材2に取り付けられ、それぞれ歯を模した複数の歯部材5と、を備えている。玩具1が備える複数の歯部材5のそれぞれは、顎部材2から所定の面が露出するように取り付けられている。玩具1が備える複数の歯部材5のそれぞれは、使用者の操作に応じて、歯部材5の面5aを顎部材2から露出する状態と、歯部材5の面5aとは異なる面を顎部材2から露出する状態とに、変化可能である。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
顎を模した第1顎部材と、
前記第1顎部材に取り付けられ、それぞれ歯を模した複数の歯部材と、
を備え、
前記複数の歯部材のそれぞれは、前記第1顎部材から所定の面が露出するように取り付けられており、使用者の操作に応じて前記歯部材の第1面を前記第1顎部材から露出する第1状態と前記歯部材の前記第1面とは異なる第2面を前記第1顎部材から露出する第2状態とに変化可能である、玩具。
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【請求項2】
請求項1に記載の玩具において、
前記複数の歯部材のそれぞれにおいて、前記第1面には前記使用者による前記操作のための被操作部となる突起が設けられている、玩具。
【請求項3】
請求項1または2に記載の玩具において、
前記複数の歯部材のそれぞれは、前記第1顎部材に回動可能に取り付けられており、前記第1状態と前記第2状態とは、回動位置が異なっている、玩具。
【請求項4】
請求項3記載の玩具において、
前記複数の歯部材のそれぞれには、前記回動位置が異なることにより前記第1顎部材から露出可能で前記第1面および前記第2面を含む複数の露出面が設けられ、
前記歯部材のそれぞれは、前記歯部材の回動を、前記複数の露出面のいずれかが前記第1顎部材から露出する位置に規制可能な規制部を有する、玩具。
【請求項5】
請求項4記載の玩具において、
前記使用者によって操作され、前記複数の歯部材のそれぞれに押し当てて前記複数の歯部材のそれぞれを回動させることが可能な回動操作部材を更に備える、玩具。
【請求項6】
請求項5記載の玩具において、
前記回動操作部材は、歯ブラシまたは歯科工具を模している、玩具。
【請求項7】
請求項1~6のいずれか1項に記載の玩具において、
前記複数の歯部材のそれぞれにおいて、前記第1面は、虫歯を模した面であり、前記第2面は、虫歯でない歯を模した面である、玩具。
【請求項8】
請求項6または7に記載の玩具において、
前記複数の歯部材のそれぞれは、前記歯部材の外周を構成する第1部材と虫歯を模すように前記第1部材の色彩とは異なる色彩で構成された第2部材とを含み、
前記複数の歯部材のそれぞれにおいて、前記第1面では前記第2部材は前記第1部材から露出し、前記第2面では前記第2部材は前記第1部材に覆われている、玩具。
【請求項9】
請求項1~8のいずれか1項に記載の玩具において、
上顎を模した第2顎部材を更に備え、
前記第1顎部材は、下顎を模しており、
前記第1顎部材に対して前記第2顎部材が相対的に動くことにより、前記第1顎部材と前記第2顎部材とは、口を開けた状態と、口を閉じた状態とに変化可能である、玩具。
【請求項10】
請求項9記載の玩具において、
前記第1顎部材および前記第2顎部材が前記口を開けた状態にあるときに、前記複数の歯部材のそれぞれは、前記使用者の操作に応じて前記第1状態と前記第2状態とに変化可能であり、
前記口を開けた状態にある前記第1顎部材および前記第2顎部材が、前記口を閉じた状態に変化したことに応じて、前記複数の歯部材は、いずれも前記第1状態となる、玩具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1(特開昭55-118776号公報)には、擬態顎と擬態歯を備える歯科模型に関する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭55-118776号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
顎を模した顎部材と、歯を模した複数の歯部材とを備える玩具において、興趣性を向上させることが望まれる。
【0005】
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施の形態によれば、玩具は、顎を模した第1顎部材と、前記第1顎部材に取り付けられ、それぞれ歯を模した複数の歯部材と、を備えている。前記複数の歯部材のそれぞれは、前記第1顎部材から所定の面が露出するように取り付けられている。前記複数の歯部材のそれぞれは、使用者の操作に応じて、前記歯部材の第1面を前記第1顎部材から露出する第1状態と、前記歯部材の前記第1面とは異なる第2面を前記第1顎部材から露出する第2状態とに変化可能である。
【発明の効果】
【0007】
一実施の形態によれば、玩具の興趣性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施の形態の玩具の斜視図である。
一実施の形態の玩具の斜視図である。
一実施の形態の玩具の斜視図である。
一実施の形態の玩具の斜視図である。
一実施の形態の玩具で用いられている歯部材の断面図である。
歯部材の回動位置を位置決めする機構について説明する説明図である。
歯部材の回動位置を位置決めする機構について説明する説明図である。
顎部材が口を開けた状態と口を閉じた状態とに変化する機構について説明する説明図である。
顎部材が口を開けた状態と口を閉じた状態とに変化する機構について説明する説明図である。
顎部材が口を開けた状態から口を閉じた状態に変化したときに、全ての歯部材が虫歯の回動位置となる機構について説明する説明図である。
顎部材が口を開けた状態から口を閉じた状態に変化したときに、全ての歯部材が虫歯の回動位置となる機構について説明する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施の形態では、特に必要なとき以外は同一または同様な部分の説明を原則として繰り返さない。
【0010】
本発明の一実施の形態の玩具を図面を参照して説明する。図1~図4は、本実施の形態の玩具1の斜視図である。図1および図2には、口を閉じた状態の玩具1が示され、図3および図4には、口を開けた状態の玩具1が示されている。また、図1と図2~図4とでは、玩具1を見る方向が異なっている。
(【0011】以降は省略されています)
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