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公開番号
2025018044
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023121438
出願日
2023-07-26
発明の名称
遊技台
出願人
株式会社大都技研
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250130BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】基板に特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】遊技台は、第一の部品を含む複数の部品が搭載された基板を備え、前記第一の部品には、該第一の部品の1番ピンの位置を示唆可能な識別部(第一の識別部)が形成され、前記基板には、前記第一の部品の取付位置を示す表示(第一の表示)が施される。また、前記第一の表示は、前記第一の部品の取付向きを識別可能な識別表示(第一の識別表示)を有して構成され、第一の表示の少なくとも一部の視認性が妨げられるが、前記第一の識別表示の少なくとも一部が視認可能である。
【選択図】図29
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の部品が搭載された基板を備えた遊技台であって、
前記複数の部品は、第一の部品を含み、
前記第一の部品には、該第一の部品の1番ピンの位置を示唆可能な識別部(以下、「第一の識別部」という。)が形成され、
前記基板には、前記第一の部品の取付位置を示す表示(以下、「第一の表示」という。)が施され、
前記第一の表示は、前記第一の部品の取付向きを識別可能な識別表示(以下、「第一の識別表示」という。)を有して構成され、
前記第一の表示の少なくとも一部の視認性が妨げられるが、前記第一の識別表示の少なくとも一部が視認可能である、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
前記第一の識別表示は、開口部を有する凹部形状の図形であり、
前記第一の識別表示の開口部の最大幅は、前記第一の識別部の開口部の最大幅よりも広い、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項1または2に記載の遊技台であって、
前記第一の部品によって前記第一の識別表示の少なくとも一部の視認性が妨げられている、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項3に記載の遊技台であって、
前記複数の部品は、第二の部品を含み、
前記第二の部品には、該第二の部品の1番ピンの位置を示唆可能な識別部が形成され、
前記基板には、前記第二の部品の取付位置を示す表示(以下、「第二の表示」という。)が施され、
前記第二の表示は、前記第二の部品の取付向きを識別可能な識別表示(以下、「第二の識別表示」という。)を有して構成され、
前記基板に前記第二の部品が取り付けられた状態において、前記第二の識別表示の全てが視認可能である、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項5】
請求項1または2に記載の遊技台であって、
コンデンサを備え、
前記基板の裏面には、少なくとも電源配線パターンとグランド配線パターンが形成され、
前記電源配線パターンと前記グランド配線パターンは、前記第一の部品の長手方向に沿って形成され、
前記コンデンサは、前記基板の前記第一の識別表示とは重ならない位置において、前記第一の部品の短手方向に対して並行に配置される、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項6】
請求項5に記載の遊技台であって、
前記基板には、前記第一の部品の1番ピンを示す表示が施され、
前記第一の識別表示から前記コンデンサまでの最短距離は、該第一の識別表示から前記第一の部品の1番ピンを示す表示までの最短距離よりも短い、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項7】
請求項4に記載の遊技台であって、
前記複数の部品は、第三の部品を含み、
前記第三の部品は、前記第一の部品よりも外形が小さい部品であり、
前記第三の部品には、該第三の部品の1番ピンの位置を示唆可能な識別部が形成され、
前記基板には、前記第三の部品の取付位置を示す表示(以下、「第三の表示」という。)が施され、
前記第三の表示は、前記第三の部品の取付向きを識別可能な識別表示(以下、「第三の識別表示」という。)を有して構成され、
前記基板に前記第三の部品が取り付けられた状態において、該第三の部品によって前記第三の表示の少なくとも一部が視認不可能であり、
前記第三の表示における長手方向の辺から前記第三の部品の長手方向の辺までの最短距離は、前記第一の表示における長手方向の辺から前記第一の部品の長手方向の辺までの最短距離、または、前記第二の表示における長手方向の辺から前記第二の部品の長手方向の辺までの最短距離よりも短い、
ことを特徴とする遊技台。
【請求項8】
請求項7に記載の遊技台であって、
前記第三の識別表示は、開口部を有する凹部形状の図形であり、
前記第三の識別表示は、前記第三の表示の一辺に設けられており、
前記第一の識別表示の前記開口部の最大幅は、前記一辺における該開口部以外の幅よりも広い、
ことを特徴とする遊技台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、弾球遊技機(パチンコ機)、回胴遊技機(スロットマシン)、封入式遊技機あるいはメダルレススロットマシンに代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 3,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技台の一つとして、例えば、スロットマシンが知られている。このようなスロットマシンには、各種の基板を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-73461号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技台には、基板に改良の余地がある。
【0005】
本発明の目的は、基板に特徴を持った遊技台を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技台は、複数の部品が搭載された基板を備えた遊技台であって、前記複数の部品は、第一の部品を含み、前記第一の部品には、該第一の部品の1番ピンの位置を示唆可能な識別部(以下、「第一の識別部」という。)が形成され、前記基板には、前記第一の部品の取付位置を示す表示(以下、「第一の表示」という。)が施され、前記第一の表示は、前記第一の部品の取付向きを識別可能な識別表示(以下、「第一の識別表示」という。)を有して構成され、前記第一の表示の少なくとも一部の視認性が妨げられるが、前記第一の識別表示の少なくとも一部が視認可能である、ことを特徴とする遊技台である。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る遊技台によれば、基板に特徴を持った遊技台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
スロットマシン100の入賞ラインの一例を示す図である。
状態表示LED280の正面図である。
状態表示LED280を構成する部材を分解して示す分解斜視図である。
リフレクタ284の熱カシメ部284dを含む、状態表示LED280の断面図である。
(a)前面扉102を開けた状態のスロットマシン100を示す正面図である。(b)スロットマシン100の側断面図である。
リールバックライト264の正面図である。(b)リールバックライト264の側面図である。(c)リールバックライト264を構成する部材を分解して正面側から見た外観斜視図である。
(a)状態表示LED280のLED基板288の正面図である。(b)リールバックライト264の照明基板268の正面図である。
制御部の回路ブロック図を示したものである。
(a)識別基板610を切り離す前の主制御基板600の平面図である。(b)識別基板610を切り離した後の主制御基板600の平面図である。
副制御基板650の平面図である。
主基板収納ケース640と主制御基板600を示した分解斜視図である。
(a)主制御基板600を収容した状態の主基板収納ケース640を基板収容体642側から見た平面図である。(b)(a)におけるA-A線に沿う断面図である。(c)(b)に対応する従来の基板の構造を示した断面図である。
(a),(b)変形例1に係る主制御基板670の平面図である。
(a)変形例2に係る主制御基板690の平面図である。(b)変形例3に係る主制御基板696の平面図である。
(a)本例に係る基板700を電源層710側から見た平面図であり。(b)(a)におけるX-X線に沿う、基板700の部分断面図である。
(a)LEDドライバIC714の端子配置図である。(b)モータドライバIC716の端子配置図である。
(a)基板700の電源層710の電源配線パターンの一例を示すパターン図である。(b)基板700のGND層706のGND配線パターン706aを示すパターン図である。
(a)図18(a)において符号Aで示す部分を拡大して示す、電源層710の部分拡大図である。(b)図18(b)において符号Bで示す部分を拡大して示す、GND層706の部分拡大図である。(c)(a)に示す電源層710と(b)に示すGND層706を重ね合わせて示すパターン図である。
(a)GND層706のパターン抜き706bと、電源層710に実装されるLEDドライバIC714およびモータドライバ716との位置関係を示した平面図である。(b)(a)に拡大して示すLEDドライバ714におけるY-Y線に沿う断面図である。(c)(a)に拡大して示すモータドライバ716におけるZ-Z線に沿う断面図である。
(a)従来の遊技台の基板における問題点を模式的に示した概念図である。(b)本願発明の基板の概念を模式的に示した図である。
(a)実施例1に係る非重畳領域NOEと、炭化導電路の想定最大領域CEを示した平面図である。(b)(a)におけるA-A線に沿う断面図である。(c)基板700の非重畳領域NOEが、炭化導電路の想定最大領域CEを含んでいない場合の例を示した平面図である。(d),(d´)(c)におけるB-B線に沿う断面図である。
(a)実施例2に係る非重畳領域NOE2を示した平面図である。(b)実施例3に係る非重畳領域NOE3を示した平面図である。(c)実施例4に係る非重畳領域NOE4を示した平面図である。
(a)実施例5に係る非重畳領域NOE5を示した平面図である。(b)(a)における電源配線ラインのパターンを変更した例を示した平面図である。
部品を実装する前の主制御基板600の平面図である。
図25から符号を削除した平面図である。
部品を実装した後の主制御基板600の平面図である。
図27から符号を削除した平面図である。
(a)部品と位置表示の位置関係(実施例1)を説明するための平面図である。(b)部品と位置表示の位置関係(実施例1の変形例1)を説明するための平面図である。(c)部品と位置表示の位置関係(実施例1の変形例2)を説明するための平面図である。(d)部品と位置表示の位置関係(実施例1の変形例3)を説明するための平面図である。
(a)部品と位置表示の位置関係(実施例2)を説明するための平面図である。(b)部品と位置表示の位置関係(実施例2の変形例1)を説明するための平面図である。(c)部品と位置表示の位置関係(実施例2の変形例2)を説明するための平面図である。(d)部品と位置表示の位置関係(実施例2の変形例3)を説明するための平面図である。
(a)部品と位置表示の位置関係(実施例3)を説明するための平面図である。(b)部品と位置表示の位置関係(実施例3の変形例1)を説明するための平面図である。(c)部品と位置表示の位置関係(実施例3の変形例2)を説明するための平面図である。(d)部品と位置表示の位置関係(実施例3の変形例3)を説明するための平面図である。
(a)部品と位置表示の位置関係(実施例4)を説明するための平面図である。(b)部品と位置表示の位置関係(実施例4の変形例1)を説明するための平面図である。(c)部品と位置表示の位置関係(実施例4の変形例2)を説明するための平面図である。(d)部品と位置表示の位置関係(実施例4の変形例3)を説明するための平面図である。
(a)部品と位置表示の位置関係(実施例5)を説明するための平面図である。(b)部品と位置表示の位置関係(実施例5の変形例1)を説明するための平面図である。(c)部品と位置表示の位置関係(実施例5の変形例2)を説明するための平面図である。(d)部品と位置表示の位置関係(実施例5の変形例3)を説明するための平面図である。(e)部品と位置表示の位置関係(実施例6)を説明するための平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<<実施形態1>>
以下、図面を用いて、本発明の実施形態1に係る遊技台(スロットマシン)について説明する。
【0010】
<全体構成>
まず、図1を用いてスロットマシン100の全体構成について説明する。図1は、スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)
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