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公開番号
2025015065
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023118166
出願日
2023-07-20
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ニューギン
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣の向上を図ること。
【解決手段】通常演出モードでは、当り抽選の結果がはずれであるときに複数列のうち特定列に第1識別情報が停止表示される確率と、当り抽選の結果がはずれであるときに特定列に第2識別情報が停止表示される確率と、が異なり、第3チャンス演出モードにおいて当り抽選の結果がはずれであるときに特定列に第1識別情報が停止表示される確率は、通常演出モードにおいて当り抽選の結果がはずれであるときに特定列に第1識別情報が停止表示される確率と異なり、第3チャンス演出モードにおいて当り抽選の結果がはずれであるときに特定列に第2識別情報が停止表示される確率は、通常演出モードにおいて当り抽選の結果がはずれであるときに特定列に第2識別情報が停止表示される確率と異なる遊技機。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
複数列の識別情報を変動表示した後、前記複数列の前記識別情報を停止表示する変動ゲームを当り抽選の結果に基づいて実行可能な遊技機において、
演出モードを制御する演出モード制御手段と、
前記変動ゲームの実行を制御する変動ゲーム制御手段と、を備え、
前記識別情報には、第1識別情報と、前記変動ゲームにおいて停止表示された場合の特典期待度が前記第1識別情報に比して高い第2識別情報と、があり、
前記演出モードには、第1演出モードと、前記第1演出モードとは前記第1識別情報、及び前記第2識別情報の意匠が異なる第2演出モードと、があり、
前記第1演出モードでは、前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記複数列のうち特定列に前記第1識別情報が停止表示される確率と、前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第2識別情報が停止表示される確率と、が異なり、
前記第2演出モードにおいて前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第1識別情報が停止表示される確率は、前記第1演出モードにおいて前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第1識別情報が停止表示される確率と異なり、前記第2演出モードにおいて前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第2識別情報が停止表示される確率は、前記第1演出モードにおいて前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第2識別情報が停止表示される確率と異なる遊技機。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記第1演出モードに制御されているとき、及び前記第2演出モードに制御されているときの何れであっても、前記変動ゲームにおいて前記複数列の前記識別情報を変動表示してから前記複数列の前記識別情報を停止表示するまでの期間に電力供給が遮断され、その後、電力供給が開始されるとき、前記複数列の前記識別情報が変動表示されず、
前記電力供給が開始されたときの前記変動ゲームの変動パターンが第1特定変動パターンであるときと、前記第1特定変動パターンとは異なる第2特定変動パターンであるときと、で前記電力供給が開始されたときの前記変動ゲームの次の前記変動ゲームにおいて、前記複数列の前記識別情報の変動表示が開始される際の始動時識別情報が異なる請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技機の一種であるパチンコ遊技機では、複数列の識別情報を変動表示し、その後、複数列の識別情報を停止表示することによって、当り抽選の結果を示唆、又は報知する変動ゲームを実行可能である。このような遊技機には、特許文献1に記載された遊技機のように、演出モードによって、識別情報の意匠を異ならせた遊技機がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-154074号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
今日では、このような遊技機において、演出モードごとの識別情報の表示態様について更なる工夫をすることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する遊技機は、複数列の識別情報を変動表示した後、前記複数列の前記識別情報を停止表示する変動ゲームを当り抽選の結果に基づいて実行可能な遊技機において、演出モードを制御する演出モード制御手段と、前記変動ゲームの実行を制御する変動ゲーム制御手段と、を備え、前記識別情報には、第1識別情報と、前記変動ゲームにおいて停止表示された場合の特典期待度が前記第1識別情報に比して高い第2識別情報と、があり、前記演出モードには、第1演出モードと、前記第1演出モードとは前記第1識別情報、及び前記第2識別情報の意匠が異なる第2演出モードと、があり、前記第1演出モードでは、前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記複数列のうち特定列に前記第1識別情報が停止表示される確率と、前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第2識別情報が停止表示される確率と、が異なり、前記第2演出モードにおいて前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第1識別情報が停止表示される確率は、前記第1演出モードにおいて前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第1識別情報が停止表示される確率と異なり、前記第2演出モードにおいて前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第2識別情報が停止表示される確率は、前記第1演出モードにおいて前記当り抽選の結果がはずれであるときに前記特定列に前記第2識別情報が停止表示される確率と異なることを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、興趣の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
パチンコ遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
第2大入賞口内の通路を示す模式図である。
大当り遊技の一例を説明する説明図である。
パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
時短状態への移行契機の一例を示す説明図である。
時短状態の終了条件の一例を示す説明図である。
演出モード、及び遊技状態の移行態様を説明する説明図である。
通常演出モードにおいて決定され得る変動パターンの一例を説明する説明図である。
第1チャンス演出モードにおいて決定され得る変動パターンの一例を説明する説明図である。
第2チャンス演出モードにおいて決定され得る変動パターンの一例を説明する説明図である。
第3チャンス演出モードにおいて決定され得る変動パターンの一例を説明する説明図である。
通常演出モードにおける変動パターンの決定割合の一例を説明する説明図である。
第3チャンス演出モードにおける変動パターンの決定割合の一例を説明する説明図である。
第1チャンス演出モードにおける変動パターンの決定割合の一例を説明する説明図である。
第2チャンス演出モードにおける変動パターンの決定割合の一例を説明する説明図である。
各演出モードにおける演出図柄の意匠の一例を説明する説明図である。
(a)~(d)は、通常演出モードにおける変動ゲームの実行態様の一例を説明する説明図である。
(a)~(e)は、通常演出モードにおける変動ゲームの実行態様の一例を説明する説明図である。
(a)~(f)は、通常演出モードにおける変動ゲームの実行態様の一例を説明する説明図である。
(a)~(d)は、第1チャンス演出モードにおける変動ゲームの実行態様の一例を説明する説明図である。
(a)~(d)は、第2チャンス演出モードにおける変動ゲームの実行態様の一例を説明する説明図である。
(a)、及び(b)は、第3チャンス演出モードにおける変動ゲームの実行態様の一例を説明する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、パチンコ遊技機の実施形態の一例について説明する。
本明細書において、上、下、左、右、前(表)、及び後(裏)は、遊技者から見たときの各方向を示すものとする。
【0009】
図1に示すように、遊技機の一例であるパチンコ遊技機10は、遊技者が遊技球(持ち球)に触れることができる非封入式である。非封入式のパチンコ遊技機10では、賞球の払出条件が成立すると、賞球が実際に払い出される。パチンコ遊技機10は、遊技球を内部的に記憶して管理し、遊技者が遊技球(持ち球)に触れることができない封入式であってもよい。封入式のパチンコ遊技機10では、賞球の払出条件が成立しても、内部的に記憶している遊技球の個数が増加するものの、遊技球が実際には払い出されない。本明細書において、「賞球を払い出す」とは、実際に遊技球を払い出すことに限定されず、内部的に記憶している遊技球の個数を増加させることを含む意図である。
【0010】
パチンコ遊技機10は、枠体11と、遊技盤20と、を備える。枠体11は、遊技盤20を支持する。遊技盤20の前面側には、遊技球が流下可能な遊技領域20aが形成されている。枠体11は、外枠11aと、中枠11bと、前枠11cと、を備える。中枠11bは、外枠11aに対して開閉可能に支持されている。前枠11cは、中枠11bに対して開閉可能に支持されている。外枠11aは、釘などの固定具を用いて、島設備に対して固定される。中枠11bは、遊技盤20が取り付けられる部分を備え、当該部分に取り付けられた遊技盤20を保持する。前枠11cには、開口部11dが形成されている。前枠11cは、透明な保護ガラスを備える(不図示)。保護ガラスは、開口部11dを封止する。遊技盤20が中枠11bに保持された状態において、遊技領域20aは、開口部11dに整合されており、当該開口部11dを介して、保護ガラス越しに視認可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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