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公開番号
2025014722
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023117504
出願日
2023-07-19
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ニューギン
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250123BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技者の興趣を向上できる。
【解決手段】遊技盤YBを着脱可能に保持する枠体Wと、第1動作が付与される第1可動部材E1aと、第2動作が付与される第2可動部材E2aと、を備え、枠体Wには、第1操作デバイスD1があり、第1操作デバイスD1は、遊技者の操作に伴う外力に応じて動かせる第1操作部材D1aを有し、第1可動部材E1aは、第2可動部材E2aよりも、第1操作デバイスD1から離れた位置にある。第1可動部材E1aは、第1動作が付与されるとき、演出表示装置EHの一部を覆う一方、第2可動部材E2aは、第2動作が付与されるとき、演出表示装置EHの一部を覆わない。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
表示手段と、
遊技盤を着脱可能に保持する枠体と、
第1動作が付与される第1可動部と、
第2動作が付与される第2可動部と、を備え、
前記枠体には、操作部があり、前記操作部は、遊技者の操作に伴う外力に応じて動かせる可動部を有し、
前記第1可動部は、前記第2可動部よりも、前記操作部から離れた位置にあり、
前記第1可動部は、前記第1動作が付与されるとき、前記表示手段の一部を覆う一方、前記第2可動部は、前記第2動作が付与されるとき、前記表示手段の一部を覆わないことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 210 文字)
【請求項2】
前記第1可動部が動作することによって、前記第2可動部が動作するかが示唆又は報知され、
前記第2可動部が動作するとき、前記第2可動部が動作しないときよりも、当り期待度が高い請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1可動部の動作後、前記第2可動部が動作するタイミングには、第1タイミングと、当該第1タイミングよりも後の第2タイミングと、がある請求項2に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技機の一例として、パチンコ遊技機が知られている。例えば、特許文献1には、大当り抽選の結果に応じて演出ボタン又はその近傍で振動を発生させることによって、大当りに期待する遊技者の興趣を向上させている。一般に、演出ボタン等のように、遊技者が操作可能な操作デバイスは、遊技者の操作に伴う外力に応じて動かせる可動部と、当該可動部の変位を検知することによって操作の有無や操作の態様を検知するセンサと、を含んで構成される。また、遊技者の手指が触れる上記可動部には、各種モータによって、振動や揺れといった、遊技者が知覚可能な動作が付与される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-201602号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、今日では、可動部を動作させる演出について、更なる工夫を凝らし、遊技者の興趣を向上させることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する遊技機は、表示手段と、遊技盤を着脱可能に保持する枠体と、第1動作が付与される第1可動部と、第2動作が付与される第2可動部と、を備え、前記枠体には、操作部があり、前記操作部は、遊技者の操作に伴う外力に応じて動かせる可動部を有し、前記第1可動部は、前記第2可動部よりも、前記操作部から離れた位置にあり、前記第1可動部は、前記第1動作が付与されるとき、前記表示手段の一部を覆う一方、前記第2可動部は、前記第2動作が付与されるとき、前記表示手段の一部を覆わないことを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技者の興趣を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、パチンコ遊技機の正面図である。
図2は、各操作部材と可動部材との位置関係を説明する説明図である。
図3は、パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
図4(a)~図4(f)は、特定演出の具体的な実行態様の一例を説明するための説明図である。
図5(a)~図5(f)は、特定演出の具体的な実行態様の一例を説明するための説明図である。
図6は、特定演出の演出パターンを説明する説明図である。
図7は、特定演出の具体的な実行態様の一例を示すタイミングチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
遊技機の一例であるパチンコ遊技機10について説明する。
本明細書における上、下、左、右、前(表)、及び後(裏)は、遊技者から見たときの各方向を示すものとする。
【0009】
図1に示すように、パチンコ遊技機10は、枠体Wを備える。枠体Wは、外枠W1と、中枠W2と、前枠W3と、を有する。中枠W2は、外枠W1に対して開閉自在に支持される。前枠W3は、中枠W2に対して開閉自在に支持される。中枠W2は、遊技盤YBを着脱自在に保持できる。遊技盤YBの前面側には、遊技領域YBaが設けられる。前枠W3は、開口部W3aと、開口部W3aを覆う保護ガラス板(不図示)と、を有する。遊技盤YBは、遊技領域YBaが開口部W3aに対応するように、中枠W2に保持される。保護ガラス板は、遊技盤YBを保護する。前枠W3は、開口部W3aの下方において、遊技者側に向かって突出する突出部W3cを有する。
【0010】
パチンコ遊技機10は、発射ハンドルHDを備える。一例として、発射ハンドルHDは、前枠W3の前面側において、突出部W3cの右方に配設される。発射ハンドルHDは、前後方向に延びる軸線周りで遊技者が回り動かすように操作可能な発射操作部材HDaと、発射操作部材HDaの変位(一例として回動量)を検知する可動センサHDpと、を含んで構成される。遊技球は、可動センサHDpによって検知された発射操作部材HDaの回動量に応じた強度で、遊技領域YBaへ向けて発射される。パチンコ遊技機10は、発射ハンドルHDを操作することにより、遊技球の発射強度を調整可能に構成される。発射ハンドルHDは、操作部の一例である。発射ハンドルHDは、発射操作部の一例である。発射操作部材HDaは、遊技者の操作に伴う外力に応じて動かせる可動部の一例である。
(【0011】以降は省略されています)
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