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公開番号2025012515
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2023115397
出願日2023-07-13
発明の名称遊技機
出願人株式会社オリンピア
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250117BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】使用領域の記憶容量を確保する。
【解決手段】スタートスイッチの操作に応じて、複数種類の図柄がそれぞれ配列された3つのリール110a、110b、110cを回転制御し、ストップスイッチの操作に応じて、操作されたストップスイッチに対応するリールをそれぞれ停止制御するリール制御手段を備え、リールそれぞれにおいて、リールに配列された図柄に関する複数の識別値(例えば、図柄「チェリー」=00111B)が対応付けられ、識別値は、それぞれ5ビットで定義され、識別値同士は、排他的に設定され、識別値は、3つのリール分が結合されて2バイトで管理され、リール制御手段は、識別値に基づいてリールを停止制御する。
【選択図】図24
特許請求の範囲【請求項1】
スタートスイッチの操作に応じて、複数種類の図柄がそれぞれ配列された3つのリールを回転制御し、ストップスイッチの操作に応じて、操作された前記ストップスイッチに対応する前記リールをそれぞれ停止制御するリール制御手段を備え、
前記リールそれぞれにおいて、前記リールに配列された図柄に関する複数の識別値が対応付けられ、
前記識別値は、それぞれ5ビットで定義され、
前記識別値同士は、排他的に設定され、
前記識別値は、前記3つのリール分が結合されて2バイトで管理され、
前記リール制御手段は、前記識別値に基づいて前記リールを停止制御する遊技機。
続きを表示(約 88 文字)【請求項2】
前記識別値は、前記リールにおいて引き込み範囲内にあれば停止制御することが可能な1または複数の図柄全てを特定可能な値である請求項1に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機としてのスロットマシンでは、遊技者によるメダル(遊技媒体)のベットおよびスタートスイッチの操作に応じて、当選役の抽選を行うとともに、種々の図柄が記された複数のリールが回転制御される。そして、抽選結果と遊技者によるストップスイッチの操作に応じてリールが順次停止され、払い出しの対象となるライン上である有効ライン上に、当選役に対応する図柄組み合わせが表示されると、所定枚数のメダルが払い出されるなど、遊技上の利益(以下、単に遊技利益という)が遊技者に付与されることとなる。
【0003】
このようなスロットマシンでは、遊技性を高めるため、メモリにおける有限な記憶領域を有効利用することが望まれる。例えば、データセットテーブルの制御情報に管理値を対応付け、メモリを効果的に使用する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-214339号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
スロットマシンでは、遊技の進行を制御する遊技制御処理に係るプログラムを、主制御基板のROMにおける使用領域(制御領域4.5kbyte+データ領域3.0kbyte)に配置しなければならない。しかし、遊技の多様性に応じた遊技情報の複雑化により、使用領域の特に制御領域やデータ領域が圧迫されるおそれがある。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑み、使用領域の記憶容量を確保することが可能な遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、スタートスイッチの操作に応じて、複数種類の図柄がそれぞれ配列された3つのリールを回転制御し、ストップスイッチの操作に応じて、操作された前記ストップスイッチに対応する前記リールをそれぞれ停止制御するリール制御手段を備え、前記リールそれぞれにおいて、前記リールに配列された図柄に関する複数の識別値が対応付けられ、前記識別値は、それぞれ5ビットで定義され、前記識別値同士は、排他的に設定され、前記識別値は、前記3つのリール分が結合されて2バイトで管理され、前記リール制御手段は、前記識別値に基づいて前記リールを停止制御する。
前記識別値は、前記リールにおいて引き込み範囲内にあれば停止制御することが可能な1または複数の図柄全てを特定可能な値であってもよい。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、使用領域の記憶容量を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
スロットマシンの概略的な機械的構成を説明するための外観図である。
スロットマシンの概略的な機械的構成を説明するための前面扉を開いた状態での外観図である。
リールの図柄配列および有効ラインを説明する図である。
スロットマシンおよび専用ユニットの概略的な電気的構成を示したブロック図である。
主制御基板のメイン処理を示したフローチャートである。
副制御基板のサブ処理を示したフローチャートである。
メダル数制御基板のメダル処理を示したフローチャートである。
当選役を説明するための説明図である。
当選種別抽選テーブルを示す図である。
遊技状態の遷移を説明するための説明図である。
演出状態の遷移を説明するための説明図である。
メモリマップを示す説明図である。
使用テーブルの一部を示した図である。
停止制御を説明するための説明図である。
停止制御を説明するための説明図である。
図柄と識別子との関係を示した説明図である。
図柄配列テーブルを説明するための説明図である。
停止図柄と識別子との関係を示した説明図である。
図柄組み合わせテーブルを説明するための説明図である。
停止テーブルを説明するための説明図である。
停止制御を説明するための説明図である。
停止制御を説明するための説明図である。
変換テーブルを説明するための説明図である。
変換テーブルによるデータの圧縮を説明する図である。
図柄配列テーブルの他の例を説明するための説明図である。
図柄組み合わせテーブルの他の例を説明するための説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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