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公開番号
2025007770
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023109377
出願日
2023-07-03
発明の名称
遊技機
出願人
京楽産業.株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250109BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣を向上させる。
【解決手段】遊技機は、発光手段を特定の発光色により発光させる虹発光演出を実行可能であり、特定値が第1の値に到達した場合に、第1特定報知を実行可能であり、特定値が第2の値に到達した場合に、第2特定報知を実行可能であり、特定変動演出の実行中における示唆演出の実行中に、特定の虹発光演出を実行可能であり、特定の虹発光演出の実行中に第1特定報知が実行される場合、特定の虹発光演出を継続可能であり、特定の虹発光演出の実行中に第2特定報知が実行される場合、特定の虹発光演出を制限可能である。
【選択図】図371
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
演出を制御する演出制御手段と、
発光可能な発光手段と、を備え、
前記遊技制御手段は、
遊技価値の付与量と使用量とから特定される特定値を記憶し、
始動条件の成立によって判定情報を取得し、
前記判定情報に基づいて特別遊技を行うか否かの判定を実行可能であり、
前記演出制御手段は、
前記判定情報に基づいて、演出図柄を変動表示させる変動演出を実行可能であり、
前記発光手段を特定の発光色により発光させる虹発光演出を実行可能であり、
前記変動演出の実行中に、前記特別遊技が実行される期待度を示唆する示唆演出を実行可能であり、
前記特別遊技の実行が判定されたことに基づいて、特定変動演出を実行可能であり、
前記特定値が第1の値に到達した場合に、第1特定報知を実行可能であり、
前記特定値が第2の値に到達した場合に、第2特定報知を実行可能であり、
前記特定変動演出の実行中における前記示唆演出の実行中に、特定の虹発光演出を実行可能であり、
前記特定の虹発光演出の実行中に前記第1特定報知が実行される場合、前記特定の虹発光演出を継続可能であり、
前記特定の虹発光演出の実行中に前記第2特定報知が実行される場合、前記特定の虹発光演出を制限可能である遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 5,600 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機において、例えば特許文献1には、時短状態における変動回数を制限することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-134136号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の特許文献に記載されたような遊技機では、遊技の興趣を向上させるという点で、演出にさらなる改善の余地があった。
【0005】
本発明は、遊技の興趣を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成する本発明は、次のような遊技機として実現される。この遊技機(パチンコ遊技機100)は、遊技の進行を制御する遊技制御手段(例えば、遊技制御部200)と、演出を制御する演出制御手段(例えば、演出制御部300)と、発光可能な発光手段(第1ランプ乃至第15ランプ、導光板118、画像表示部114)と、を備え、前記遊技制御手段は、遊技価値の付与量(払出数、総払出数)と使用量(アウト数、総アウト数、発射数)とから特定される特定値(MY値、差玉)を記憶し、始動条件の成立によって判定情報を取得し、前記判定情報に基づいて特別遊技(例えば、大当たり遊技)を行うか否かの判定を実行可能であり、前記演出制御手段は、前記判定情報に基づいて、演出図柄を変動表示させる変動演出を実行可能であり、前記発光手段を特定の発光色により発光させる虹発光演出を実行可能であり、前記変動演出の実行中に、前記特別遊技が実行される期待度を示唆する示唆演出を実行可能であり、前記特別遊技の実行が判定されたことに基づいて、特定変動演出(大当たり変動演出)を実行可能であり、前記特定値が第1の値に到達した場合に、第1特定報知(例えば事前報知)を実行可能であり、前記特定値が第2の値(上限値、MY上限値、95000)に到達した場合に、第2特定報知(例えばコンプリート作動報知)を実行可能であり、前記特定変動演出の実行中における前記示唆演出の実行中に、特定の虹発光演出(特定の発光手段による虹発光演出、特定の虹画像の表示など)を実行可能であり、前記特定の虹発光演出の実行中に前記第1特定報知が実行される場合、前記特定の虹発光演出を継続可能であり、前記特定の虹発光演出の実行中に前記第2特定報知が実行される場合、前記特定の虹発光演出を制限可能である。
【0007】
なお、本欄における上記符号は、本発明の説明に際して例示的に付したものであり、この符号により本発明が減縮されるものではない。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技の興趣を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係るパチンコ遊技機の概略正面図である。
パチンコ遊技機を後側から見た場合のパチンコ遊技機の背面図である。
(a)は遊技盤の左下に配設された表示器の一例を示す拡大図であり、(b)はパチンコ遊技機の部分平面図であり、(c)は遊技盤の左下に配設されたサブ情報表示器の一例を示す拡大図である。
本実施形態のパチンコ遊技機の制御ユニットの内部構成を示す図である。
本実施形態の画像/音響制御部およびランプ制御部の説明図である。
本実施形態の遊技制御部の機能構成を示すブロック図である。
遊技制御部による基本処理の動作を示すフローチャートである。
遊技制御部による電源遮断時処理の動作を示すフローチャートである。
遊技制御部の主制御処理を示すフローチャートである。
始動口スイッチ処理の内容を示すフローチャートである。
ゲートスイッチ処理の内容を示すフローチャートである。
普通入賞口スイッチ処理の内容を示すフローチャートである。
大入賞口スイッチ処理の内容を示すフローチャートである。
アウト球検出スイッチ処理の内容を示すフローチャートである。
特別図柄処理の内容を示すフローチャートである。
大当たり判定処理の内容を示すフローチャートである。
変動パターン選択処理の内容を示すフローチャートである。
停止中処理の内容を示すフローチャートである。
客待ち設定処理の内容を示すフローチャートである。
普通図柄処理の内容を示すフローチャートである。
大入賞口処理の内容を示すフローチャートである。
遊技状態設定処理の内容を示すフローチャートである。
電動チューリップ処理の内容を示すフローチャートである。
MY値特定処理の内容を示すフローチャートである。
コンプリート判定処理の内容を示すフローチャートである。
1日における複数のタイミング毎の遊技の結果に応じた、MY特定基準値、差玉およびMY値の関係を示した図である。
1日における複数のタイミング毎の遊技の結果に応じた、MY特定基準値、差玉およびMY値の関係を示した図である。
本実施形態で用いられる乱数の構成例を示す図であり、(a)は大当たり乱数の構成例を示す図であり、(b)は大当たり図柄乱数の構成例を示す図であり、(c)は小当たり図柄乱数の構成例を示す図であり、(d)はリーチ乱数の構成例を示す図であり、(e)は当たり乱数の構成例を示す図である。
変動パターン選択処理において用いられる変動パターンとテーブルの設定例を示す図である。
変動パターン選択処理において用いられる変動パターンとテーブルの設定例を示す図である。
変動パターン選択処理において用いられる変動パターンとテーブルの設定例を示す図である。
変動パターン選択処理において用いられる変動パターンとテーブルの設定例を示す図である。
遊技制御部のRAMの構成例を説明するブロック図であり、(a)は記憶領域の構成を示すブロック図であり、(b)は(a)に示す記憶部の各々の構成を示すブロック図である。
演出制御部のRAMの構成例を説明するブロック図であり、(a)は保留記憶領域の構成を示すブロック図であり、(b)は(a)に示す記憶部の各々の構成を示すブロック図である。
事前判定処理の内容を示すフローチャートである。
事前判定処理において用いられる事前判定パターンとテーブルの設定例を示す図である。
事前判定処理において用いられる事前判定パターンとテーブルの設定例を示す図である。
演出制御部の動作を示すフローチャートであり、(a)はメイン処理を示す図であり、(b)は割り込み処理を示す図である。
コマンド受信処理の内容を示すフローチャートである。
図37の事前判定演出選択処理および演出選択処理の内容を示すフローチャートである。
図37の大当たり演出選択処理の内容を示すフローチャートである。
図37のエンディング演出選択処理の内容を示すフローチャートである。
図37の客待ちコマンド受信処理の内容を示すフローチャートである。
作動前報知処理の内容を示すフローチャートである。
特定時短関連演出処理の内容を示すフローチャートである。
演出ボタン処理の内容を示すフローチャートである。
各遊技区間における情報表示器の表示情報を示す図である。
統括制御部のメイン処理を示す図である。
ランプ制御部の役物初期処理を示す図である。
ランプ制御部の原点復帰処理を示す図である。
ランプ制御部の初期動作処理を示す図である。
(a)は盤役物初期動作パターン決定テーブルの一例を示す図であり、(b)は枠役物初期動作パターン決定テーブルの一例を示す図である。
設定変更中に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
RWMクリア準備中に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
設定確認中に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
設定変更後に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
RWMクリア後に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
設定確認後に各種駆動源を初期動作させる場合の具体例を示す図である。
通常遊技状態において第1始動口に遊技球が入賞した場合に用いられる事前判定演出パターンテーブルである。
特別時短遊技状態において第2始動口に遊技球が入賞した場合に用いられる事前判定演出パターンテーブルである。
通常遊技状態における第1始動口への入賞に基づく変動演出が行われる場合に用いられる変動演出パターンテーブルである。
通常遊技状態における第2始動口への入賞に基づく変動演出が行われる場合に用いられる変動演出パターンテーブルである。
特別時短遊技状態における第2始動口への入賞に基づく変動演出が行われる場合に用いられる変動演出パターンテーブルである。
特別時短遊技状態における第1始動口への入賞に基づく変動演出が行われる場合に用いられる変動演出パターンテーブルである。
パチンコ遊技機に設けられている各種のランプを示した図である。
第1虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第2虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第3虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第3虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第4虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第4虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第5虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第6虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第7虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第8虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第9虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第10虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
第10虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
変形例としての虹発光態様の虹発光演出の例を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
装飾図柄の視認態様を示した図である。
変動経路を示した図である。
変動経路を示した図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
客待ち状態における演出例を示した図である。
図81に示した客待ち演出が実行される場合における各演出の流れを示したチャート図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
演出制御部が画像表示部を用いて行う演出の一態様を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
〔遊技機の基本構成〕
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100の概略正面図である。
図2は、パチンコ遊技機100を後側から見た場合のパチンコ遊技機100の背面図である。
図3は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100を説明する図であり、図3(a)は、遊技盤110の左下に配設された表示器130の一例を示す拡大図であり、図3(b)は、パチンコ遊技機100の部分平面図であり、図3(c)は遊技盤の左下に配設されたサブ情報表示器80の一例を示す拡大図である。
図4は、本実施の形態のパチンコ遊技機の制御ユニットの内部構成を示すブロック図である。
図5は、本実施の形態の画像/音響制御部およびランプ制御部の説明図である。
図1に示す遊技機の一例としてのパチンコ遊技機100は、遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたものである。このパチンコ遊技機100は、遊技球が打ち出される遊技盤110と、遊技盤110を囲む枠部材150とを備えている。遊技盤110は、枠部材150に着脱自在に取り付けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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